心の交流・・・?

「千代田線がストップ、人々がツイッターで励ましあう」

「交流」を「あける」と読んだのはさておいて、良い話なんでしょうけども、ちょっと怖い話にも思えました。乗客全員がツイッターを使っていたとは思いませんが、考えてみれば目の前の人と携帯とかを通して会話している可能性もあるんですよね。
電車は何本も、何両もありますから、違う所の人たちがコミュニケーションをとっていると考えれば便利ですけど、便利すぎて怖い。私が乗った電車が止まったとして、実際に傍にいる人に声をかけるなんて事は出来ませんが、それでもこれは複雑な気分。

ツイッターは本当に便利なのかな。

大きさと小ささ

着々と工事が進んでいる東京スカイツリー。名前に「これはないわー」と突っ込んでいたのも懐かしい。今ではすっかりどうでもよくなりました馴染んでしまいました。他の名称だったら今も受け入れられなかったでしょうけど。

スカイツリーのニュースを聞くたびに思い出すのが「ウルトラQ　dark　fantasy」のレキューム人。666mの第2東京タワーを襲うというとんでもない宇宙人。スカイツリーが完成したら、人間の想像力を奪おうとした彼がまた来るのかな。しかしまさか現実に出来るとは思いませんでした。

思えば特撮、主にゴジラシリーズでビルや建造物は「踏み潰す」パターンが多かった気がします。それがゴジラ84辺りから周りのビルが一気に高くなり、ゴジラも80～100mぐらいに成長。ゴジラが小さく感じるほどのビル。VSキングギドラでの新宿、VSスペースゴジラでの福岡タワー倒し・・・ゴジラより高い建造物が普通に。
ゴジラのみならず、ウルトラシリーズも平成に入ると怪獣が一気に大きくなった気がします。規格外なグランスフィアやギガエンドラはさておいても、ゾグ第2形態やギガバーサークといった超巨大な面々が。そしてそれに合わせてでかくなったマックス（汗。大きい＝強いという感じもしますが、小さくても強いのはたくさんいます。宇宙細菌ダリーはその代表かもしれません。

さて次のゴジラ映画ではどんな建物が出てくるか。いずれスカイツリーを壊しに現れてもらいたいものです。ただしUSA版が壊しに来るのは勘弁（汗。