ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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OOO第1話「メダルとパンツと謎の腕」

2010-09-05 08:36:25 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーOOO(オーズ)第1話「メダルとパンツと謎の腕」


どこかの倉庫に警備員として忍び込んだ泥棒2人。もう1人のバイトは薬で睡眠中。品定めをしていると、突如メダルが集まって手のような形を形成。そして動き出し、何かの箱を開いた。
それと共に鳴り響いた警告音で出動する警備隊っぽい人々。手渡されたメダルを自販機に入れるとライドベンダーに変形・・・すんなww

箱から現れたのは大量のメダル。それは人型を形成し、メダル怪人たちの覚醒が始まった。鴻上光生という人物から殲滅を命じられるライドベンダー部隊のリーダー・後藤慎太郎。建物を破壊するも、メダル怪人たちはメダルになって脱出。次々に怪人たちにやられていくライドベンダー部隊。ケーキ作ってる場合じゃねぇwwでもそのケーキはグリードの誕生を祝すもの・・・?
一方ようやく目覚めた主人公・火野映司。たまたま拾ったタカメダルをバイト代と勘違い。制服を脱ぐと壁が崩れて目の前には消防やら警察やらww


OPかっこいいなぁ・・・そしてバズールの声はゆかなさん。覚えたぞ・・・!


パンツ一丁で泉信吾という人物から事情聴取される映司。住所と連絡先を問われるも、あちこち旅をしているので決まっていないという。持ち物はパンツの中に小銭だけ。ちょっとお金と明日のパンツさえあればいけるという映司。だがそのパンツも焦げてるというw
グリードにライドベンダー部隊を殲滅されたというのに、何故か悔しそうな顔をしない光生。グリード復活は悪い事ばかりではない?
幹部4人はコアメダルが必要との事。そのコアメダルは「アンク」と呼ばれる存在が握っている?

タカメダルを自販機の下に落としてしまった映司。拾おうと持ち上げていると、その下にもぐりこむ手の化け物。自販機の重さに耐え切れず下に下ろすと、悲鳴を上げる手。泉比奈という少女がそれを持ち上げると、下から出てきた手。さすがに映司も比奈も驚いて逃げ出すわw

一方幹部ウヴァは宝石店を襲い、ある女性にメダルを導入。するとミイラのような怪人が出現し、女性の指輪を食べる。そして更に宝石を食べるとカマキリ怪人に変貌。
ウヴァのコアメダルを探して行動するカマキリ怪人。カマキリ怪人は映司の持つコアメダルを狙って襲撃。たまたまコアメダルを返すように映司を問い詰めていたアンクは、カマキリ怪人と対決。必死に攻撃を防ぐも吹き飛ばされてしまい、映司が静止も聞かない。
そこへ泉信吾らが現れるも、信吾は重傷を負ってしまう。そんな彼らを「朝からの長い付き合い」と助けようとする。映司を使えるバカだと認識したアンクは、映司に助ける方法として封印のベルトを手渡す。

使えばただでは済まない。だが2人共死ぬよりマシとアンク。「どこに行っても楽して助かる命が無いのは一緒」映司はタカ、トラ、バッタのメダルをはめて仮面ライダーオーズ・タトバコンボに変身!タカ!トラ!バッタ!タトバ、タトバ、タトバ!!・・・やっぱりこの音声なのか。「何だ、今の歌?」「歌は気にするな」変身音声にツッコミとは新しい。そして「気にするな」てw


トラの爪でカマキリ怪人を切り裂き、バッタの力で連続蹴り。真ん中をこいつに変えろと言われてタカ・カマキリ・バッタのタカキリータータカキリバへ変身。カマキリをカマキリの力で倒すという・・・そしてちらばるメダル。
アンクはちょうど良い身体を見つけたと、信吾の身体に憑依。その信吾は比奈の兄。
一方光生はオーズの誕生も祝福。そしてオーズに迫り来るタカのカンドロイド。


「メ・ダ・ル・集め・ま・く・れ!!」反則だろww


感想
今日から始まった仮面ライダーオーズ。第1話は安定した面白さだったと思います。メダルやグリードの詳しい説明は第2話以降でなされるでしょう。とりあえず今回はオーズ変身が見所でした。タトバコンボの歌はずるいwでもタカキリータータカキリバではならないんですね。
メダルチェンジでコンボチェンジ。倒した怪人の力を取り込むのかと思ったら、最初からカマキリの力を保有。ちょっと意外でした。タカキリータータカキリバへのコンボチェンジの際、カマキリ怪人を軽く蹴ってメダル変えたのは笑えたw
しかし第1話でのとどめが。タカキリータータカキリバでの決着とは思いませんでした。タトバコンボでのとどめは次回かな?

さて主人公・火野映司。秋田県出身ということで応援してます。個人的にはとても良い感じでした。人との付き合いを大切にしてそうな好青年。1年間、もしくはそれ以上仮面ライダーオーズとして、火野映司として頑張ってもらいたいです。
「ちょっとのお金とパンツがあれば生きていける」「朝からの長い付き合いだ」この2つは映司を代表する台詞になりそう。今朝一度会っただけの信吾に対してもこの台詞。オーズとも9月5日の朝からの長い付き合いになりそうです。
あとダブルの映画での「仮面ライダーは助け合いでしょ」というのも印象的。

今回の敵はメダルで出来てる怪人グリード。倒せばメダルが飛び散るという、後片付けがとても大変そうな怪人ですw人間にメダルを入れる⇒欲望が形となって怪人となる⇒欲望を満たすと完全体?に変身・・・ということでしょうか。

ダブルを忘れられないところもありますが、オーズはオーズで面白かったです。財団Xがメダルを研究対象にしていましたから、おそらく2つは同じ世界なのでしょう。今後の展開に期待ですね。あとCMも楽しみだったりしますw


追記
×タカキリーター
○タカキリバ
でした。申し訳ありません。
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epic29「ゴセイジャーを封印せよ!」

2010-09-05 07:58:12 | スーパー戦隊シリーズ
天装戦隊ゴセイジャー第29話「ゴセイジャーを封印せよ!」

エルレイの匣。かつて幽魔獣によって作られたが、その力を逆利用されゴセイジャーによって封印されてしまった幽魔獣。膜インですら扱いが難しい匣だが、武レドランはそれでも尚扱ってみせると意気込む。

街でビービたちを暴れさせ、ゴセイジャーを誘き出した武レドラン。対するゴセイジャーは超天装するも、武レドランが取り出したエルレイの匣にミラクルゴセイヘッダーが封印されてしまう。意外とあっさり使いこなしてる(汗。
それでもミラクルゴセイヘッダーを封印するので精一杯との事。膜インが使ってこそ匣も本領を発揮できるらしい・・・が、倒すのは護星天使だけでなく膜インも倒そうとする武レドラン。

マスターヘッドによれば、エルレイの匣は何でもかんでも封印できる。ゴセイナイトが家の中にいるのは変な感じw
不安になるゴセイジャーだが、「戦っていたのはミラクルゴセイヘッダーではなくお前たちだ」とゴセイナイト。良い台詞です。マスターヘッドから新しい天の塔の礎が完成しつつあると知ったゴセイジャー。諦めず戦う意思を取り戻すのでした。しかし礎って・・・アレか。最強合体どうなるんだろうなぁ。


いよいよ最後の戦い。「さぁ、お前たちの終わりの始まりだ!」終わるのはどっちか。1人で3人を相手にする武レドラン。早くエキゾチックブラザーを呼ぶんだ!w攻撃をくらっても何故か余裕な武レドラン。どうやらこれも計画通り・・・
と、そこへ現れたのは筋グゴン。コンビ解消とトップに立つことを宣言。が、力任せな筋グゴンでは膜インに攻撃を与えられない。2人の戦いに割って入るも、ゴセイジャーは翻弄されるばかり。久々のゴセイバスターを放とうとするも、筋グゴンの邪魔が入る。何とか膜インを吹き飛ばして匣を放出させることに成功。
そして匣は武レドランの所に。護星天使&幽魔獣をまとめて封印しようと試みる・・・が、匣爆発。どうやら騙していたはずが騙されていた武レドラン。膜インと筋グゴンの仲はそう簡単に裂けないとの事。

しかしゴセイナイトが隙を突き、エルレイの匣からミラクルゴセイヘッダーを解放。必殺技を放つも武レドランを盾にする筋グゴン。さらに武レドランが持っていたビービ虫の巣を持ち出しており、巨大化させられる武レドラン。本格的に用無しに(涙。

巨大戦はゴセイグレート、ゴセイグランド、ミスティックデータスハイパーの3対1。やっぱり武レドランにはミスティックブラザーですよねw
この星を手に入れようと怒涛の攻撃を展開する武レドラン。だが「ズルで勝つのは勝ちじゃない!」と、他人の命を省みない武レドランに反撃開始。そしてグランドゴセイグレートへ。データスいるんだからハイパーでも・・・グランドグレートストライクで武レドランを粉砕・・・武レドラン!!(涙。

戦いは終わっていないが、よく休むと良いとゴセイナイト。天の塔が直るまで気を抜いてはいけない。今は望と博士が待つ家に帰るゴセイジャーでした。


感想
武レドラン負けちゃったかぁ・・・騙していたつもりが騙されて、巨大化させられて、用無しと言われ、攻撃の盾にされ・・・不憫すぎるだろう(涙。個人的に最後まで生き残って欲しかった悪役なので、ここでの退場は残念です。次の勢力が登場したときに復活してくれないかな。

今日は一際優しかったゴセイナイト。次回は「ロマンティック・エリ」
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