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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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四畳半神話大系 最終回

2010-07-02 07:36:00 | 2010年アニメ
何気なく見始めたら、ついつい原作まで買ってしまい、全話見ていた「四畳半神話大系」が最終回を迎えました。

自分にあった数々の可能性。それらを1つずつ選び取っても結局「私」が好機を掴む事はありませんでした。そしてドアから出ても、窓から出ても同じ四畳半の部屋という迷宮に迷い込んだ私。そこで知った人のいろんな側面。嫌な奴だと思っていたら、意外と恋の指南をちゃんとしてくれた人がいました。世界が違えば、その人の見方も変わる。そして小津への見方が変わる。様々な世界での行動は彼女を思ってこその行動。私のフィルターが外れたから小津の顔が妖怪っぽくなくなったんでしょうか。

今度こそ好機を掴む。そう思った瞬間大量の蛾が出現。すると道は開け、晴れて外に出ることが出来た私。小津と出会った事のない世界の私でしたが、必死に小津を守り、明石さんを猫ラーメンへといざなう。その言葉を待っていたと明石さん。約束とは猫ラーメン。好機は常に目の前にぶら下がっている。それに気づくかどうか、掴めるかどうかは自分次第。

最後は私と小津のこれまでの立場が逆転して締め。そしてこれまでOPだった曲がEDで流れる。EDはOPで流れるという・・・もしかしてEDこそOPで、OPはEDだったのかもしれませんね。新しい四畳半世界の始まりを告げるのがこれまでのEDなのかも。

ということで原作+αの全11話だった四畳半神話大系は終わりを迎えました。非常に良い最終回だったと思います。しかし明石さんはスカーフを腰に巻いただけの「私」に何も驚きを見せないとはw
こうなると「夜は短し歩けよ乙女」も映像化してもらいたいところですね。漫画はあるようですから今度読んでみたい。
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アマガミSS 第1話 森島はるか編 第一章「アコガレ」

2010-07-02 07:00:35 | 2010年アニメ
アマガミSS 第1話 第一章 森島はるか編「アコガレ」。2010夏の新アニメ。原作ゲームは梨穂子ルートの途中で断念。


2年前のクリスマスに、デートの相手から待ちぼうけを喰らった主人公・橘純一。妹の美也や親友の梅原との日々を満喫している時点でこちらとしては羨ましいのですがw

「森島はるか編」とあるように、どうやら全ヒロインのルートを描く模様。それでも絢辻さんや梨穂子、紗江、七咲、薫といった面々も第1話でちょろちょろ登場・・・朝の登校風景にいたのって・・・まさかね。そこまでゲームやってないから顔知らないし。とりあえず今回からは「男殺しの天然女王」こと森島先輩の話です。


パン争奪戦に入り込めずに困っていた紗江を助けた純一。その場面を見ていた森島先輩は純一の優しさを褒めるわ、可愛らしい目をしてるというわ・・・さすが男殺しの異名を持つお方ですw
その後図書館で出会い、またも優しさを褒められ、「頼んでも大丈夫」というお墨付きまでもらった純一。どうやら早くも森島先輩ルートに入ったようで。しかしいきなり馬とびに参加してくるとは予想外wwそんな感じで森島先輩と一緒にいてデレデレしている兄にやきもちを妬いた美也でした。「一緒にお風呂」発言で鼻血を流すなw

放課後、水を眺めていた森島先輩に話しかけた純一。そして話の流れから「好きです」とまさかの告白。思っていたより男らしく、気持ちは嬉しい。けれども好みのタイプは年上で頼りがいのある人と言われてしまい、またも押入れにこもってしまう純一でした・・・


感想
なんだ、ただのBADENDか(違。しかし最初からクライマックスでしたね。1話から告白するとは予想外。まだ森島先輩のターンは終了していないようなので今後も期待です。振られてやり直したい!と思って時間がまき戻るのは四畳半の話。

なかなか良い感じの第1話でしたが、これって他のヒロインのルートに入る時はどうなるんでしょうね?時間が逆行するのか、はたまた無かった事にして最初から始めるのか。順番は森島先輩⇒薫⇒紗江⇒七咲⇒梨穂子⇒絢辻さんのようです。梨穂子の出番がちょっと先なのが残念ですが、楽しみに待つとします。やってくれないよりはマシ。で、美也ルートは無いんですかねw

次回「セッキン」
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