何気なく見始めたら、ついつい原作まで買ってしまい、全話見ていた「四畳半神話大系」が最終回を迎えました。
自分にあった数々の可能性。それらを1つずつ選び取っても結局「私」が好機を掴む事はありませんでした。そしてドアから出ても、窓から出ても同じ四畳半の部屋という迷宮に迷い込んだ私。そこで知った人のいろんな側面。嫌な奴だと思っていたら、意外と恋の指南をちゃんとしてくれた人がいました。世界が違えば、その人の見方も変わる。そして小津への見方が変わる。様々な世界での行動は彼女を思ってこその行動。私のフィルターが外れたから小津の顔が妖怪っぽくなくなったんでしょうか。
今度こそ好機を掴む。そう思った瞬間大量の蛾が出現。すると道は開け、晴れて外に出ることが出来た私。小津と出会った事のない世界の私でしたが、必死に小津を守り、明石さんを猫ラーメンへといざなう。その言葉を待っていたと明石さん。約束とは猫ラーメン。好機は常に目の前にぶら下がっている。それに気づくかどうか、掴めるかどうかは自分次第。
最後は私と小津のこれまでの立場が逆転して締め。そしてこれまでOPだった曲がEDで流れる。EDはOPで流れるという・・・もしかしてEDこそOPで、OPはEDだったのかもしれませんね。新しい四畳半世界の始まりを告げるのがこれまでのEDなのかも。
ということで原作+αの全11話だった四畳半神話大系は終わりを迎えました。非常に良い最終回だったと思います。しかし明石さんはスカーフを腰に巻いただけの「私」に何も驚きを見せないとはw
こうなると「夜は短し歩けよ乙女」も映像化してもらいたいところですね。漫画はあるようですから今度読んでみたい。
自分にあった数々の可能性。それらを1つずつ選び取っても結局「私」が好機を掴む事はありませんでした。そしてドアから出ても、窓から出ても同じ四畳半の部屋という迷宮に迷い込んだ私。そこで知った人のいろんな側面。嫌な奴だと思っていたら、意外と恋の指南をちゃんとしてくれた人がいました。世界が違えば、その人の見方も変わる。そして小津への見方が変わる。様々な世界での行動は彼女を思ってこその行動。私のフィルターが外れたから小津の顔が妖怪っぽくなくなったんでしょうか。
今度こそ好機を掴む。そう思った瞬間大量の蛾が出現。すると道は開け、晴れて外に出ることが出来た私。小津と出会った事のない世界の私でしたが、必死に小津を守り、明石さんを猫ラーメンへといざなう。その言葉を待っていたと明石さん。約束とは猫ラーメン。好機は常に目の前にぶら下がっている。それに気づくかどうか、掴めるかどうかは自分次第。
最後は私と小津のこれまでの立場が逆転して締め。そしてこれまでOPだった曲がEDで流れる。EDはOPで流れるという・・・もしかしてEDこそOPで、OPはEDだったのかもしれませんね。新しい四畳半世界の始まりを告げるのがこれまでのEDなのかも。
ということで原作+αの全11話だった四畳半神話大系は終わりを迎えました。非常に良い最終回だったと思います。しかし明石さんはスカーフを腰に巻いただけの「私」に何も驚きを見せないとはw
こうなると「夜は短し歩けよ乙女」も映像化してもらいたいところですね。漫画はあるようですから今度読んでみたい。