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徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

塩飽・本島経由で徳島帰省、その1

2013-08-25 21:33:25 | 乗り鉄と帰省の道中

今日は蒸し暑かった、でも気温は下がりましたね。Simg_9268
これは「暑い」じゃなくて「熱い」でしょうね。先日、新潟の115系に貼ってあったんですが、昨日東北本線の交流電車に乗ったらやはりありました。雪国では当たり前なんですね。

やっと帰省の記事が載せられます。道中なんで今回の写真は総てFINEPIX-S2500です。
Sdscf1969
今回もサンライズで。最近、出雲大社が女性に大人気だそうで「出雲」の方は寝台券入手困難の状態が続いているそうです。
Sdscf1970
「瀬戸」も夏休みが始まってるんで、発売初日の10時に会社を抜けて最寄りの指定券売場に行き、のびのび座席上段を確保。
小生の一つ先の席(席で良いのか?)には若い女性の一人旅の方が居ました。何かこっちが緊張しますよ。
Sdscf1978
今回の帰省で収穫その1。サンライズが7時ちょっと前に児島に着いてから塩飽本島行きの船まで2時間以上あります。
Sdscf2003
水島臨海の往復も考えましたが、キハ20とは限らず、なにより平日のラッシュ時間帯なんでこちらは止め、山陽本線を一駅飛び出し乗車して北長瀬に寄ってみました。
Sdscf1989
西岡山駅の端にあって出入りする貨物列車が見られるというのをネットで見て来てみたんですよ。二面二線の上下線の間に引き上げ線があってデーテンが盛んに入替してます。Sdscf1985
入替だけでなく列車も頻繁。6:48はたぶん1070レ。Sdscf1987
このご当地塗色の117も未だ健在でした。

Sdscf1990
ご当地塗色といえばこれにも遭遇。
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岡山はプロ球団が無いからここに来ても問題にはならんのか。Sdscf1997
あの西岡山の出発線にいるのはもしかしてEF200か。

Sdscf1999
やはりそうでした。7:11発の2075レでしょうか。関東では貴重なEF200にいとも簡単に会えて感激。
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7時を過ぎてラッシュが本格化。だいぶ恥ずかしいですが、時々テツが居るのかあまり奇異な目で見られることはありませんでした。もちろん、邪魔にならんように気ぃ遣うてましたからね。Sdscf2009_2
そのラッシュ時でも7:21の5077レや
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7:23の2062レが通過して行きます。さすがは山陽本線。Sdscf2015
と、そんな中、引き上げ線に出て来たのは何とEF200。

Sdscf2018
畏れ多くもかつての東海道・山陽の王者EF200が牽いて来た貨物を御自ら入れ替えておられるんでしょうか・・・
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隣の電車よりははるかに若いとは言えもう20年。Sdscf2026
途中の小さな駅ではデーテンの常駐すら止めて牽引機による入替が増えてるそうです。貨物の機関士さんも大変ですね。
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9:32出発線の方に押し込んで終了。
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デーテンは暑そうです。開けられる所は全部開けてますが、巨大な熱源を積んでるんであんまり効果は無いでしょうね。
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7:38上りやくもが高速で通過。四国なら快て~きの対象になりそうな列車です。Sdscf2044_2
7:49デーテンが貨物を牽いて本線を下って行きました。たぶん東福山行き区間列車2753レでしょう。
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7:50桃太郎が牽く5072レと思われる列車が通過。小生好みの通運系大型コンテナ満載のです。その中には、
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気付くのが遅すぎましたが、発表されたばかりのネコロジーコンテナが載ってました。やっぱり東海道・山陽から先に流通するんですね。(限度を超えたトリミングをしています)

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7:58この朝2本目のEF200列車。たぶん1091レ、短時間で入替を含め3回もEF200が見られるとは効率良いです。これを最後に岡山駅に戻ります。
Sdscf2055
色んな列車が出入りする岡山駅でも四国の車輌は目立ちますね。Sdscf2056
屋根には昔の面影が残っていますが、
Sdscf2059
掻き取りホームが出来たりして分かりにくくなりました。
その後、マリンライナーで児島へ。
児島観光港は駅から徒歩数分とありましたが、方向が分からすちょっとウロウロ(どっちが海かわからなんだ)。
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分かってしまえばものの3分くらいで到着。Sdscf2062
切符を買って直ぐに桟橋に出ます。海じゃぁ、瀬戸内海じゃぁ。Sdscf2067
乗り場は浮き桟橋を2本繋いだもので、小型船6隻くらいが同時に泊められそうです。Sdscf2068
これから乗るムクジマルホープ。歳のせいか予定を立ててる間ずっとムジクマルと読んでいました。六口島が語源だそうです。
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こういうのが定期航路の証しなんでしょう。Sdscf2074
桟橋正面には岡山・香川県境、三角形の大槌島が見えます。Sdscf2076
対岸には瀬戸大橋一番北側、下津井瀬戸大橋の橋塔がチラッと見えます。Sdscf2077
反対側にはヨットハーバーのダビットと昔風の灯台?があります。Sdscf2079
マリンライナーが高架を行きます。背後の遊園地は鷲羽山ハイランドでしょう。Sdscf2080
この帰省の収穫その2。この児島-塩飽本島航路を選んで大正解、実に爽快でした。Sdscf2081
反対側に泊まっていたこの船は観光船のようで、バスから降りた団体さんが乗って出港していきました。瀬戸大橋を海上から遊覧するんでしょう。Sdscf2082
ムクジマルホープの前部船室。操舵室では船長が着席済み。Sdscf2083
こちらは後部船室。一段高くなっていてエンジンの上ではないかと思います。Sdscf2084
70人以上も乗れるんですね。差し引きで乗組員は2名と言うことになります。Sdscf2085
19㌧と言う事は一般的な沿岸漁船と同じですね。Sdscf2086
防水・防塩型灯具。カッコイイですねぇ、自家用に一つ欲しい。Sdscf2087
こんな小さな船にも巨大な多目的トイレが。法令で義務づけられているんでしょうか。日本は先進国やなぁ。
ちょっと北長瀬の撮り鉄に偏ったな。出航後はその2に続きます。

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