今週末もTVチューナー復旧せず。メーカーのサービスから
「PCIのスロットを替えると直るかもしれない」とメールをもらっていたので
メンドクサイのを堪えやってみましたが、やはりダメ。トホホです。
前回でモノクロの蒸機写真は一通り紹介したのでちょっと気分転換します。
古い写真をスキャンしていると客車についている「四コマ」の表記が懐かしく、
ちゃんと撮ってなかったのを悔やんでいます。
以前に紹介した写真ですが局名表記だけです。
そう思ってここ一二年、見つけると撮るようにしてたんですが
土讃線のキハ32です。国鉄時代の車両ですがどことなく違います。
こちら埼玉の車両もJR化以後のJR東新製車両にはゴシック体
のようなあか抜けした文字で書かれています。
国鉄時代最後の新製車211系にはかろうじて
局名・形式名表記とも国鉄時代の名残を残していますが
やはりちょっと違うような気がします。
これも以前は「高シマ」(新前橋)だったんですが結局撮らずじまいになってしました。
一番良く伝統を守っている写真です。
去年の夏、関東未乗区間が集中する房総各線を18切符で廻っていた時
撮った113系「千マリ(幕張)」車です。やはり古い方が良いのか。
乗務員扉の「乗務員室」の表示も撮ってみましたが反射して失敗でした。
正直、人が多いホームでこういう写真を撮るのはいまだに勇気がいります。
この時代の車両は近場では高崎に行けば未だ115系がいるので
今度撮りに行こうかと考えています。
そういえばこの手の行き先表示や「自由席」の書体も国鉄書体でしょうか。
最近はデジタル表示が増えてきたのでこれも貴重に思えます。
こちらは駅の表示板。昔は普通にあった琺瑯引きの表示板も
JR東ではほとんどプラスチック製のもになってしまいました。
写真は浦和駅宇都宮線ホームにかろうじて残っている物です。
通勤途上で偶然目にして改めて撮りに行きました。
通勤沿線で残っているのはここだけかと思います。
浦和駅は高架化工事の真っ最中。写真は宇都宮・高崎線用ホーム大宮方。
右手ではこれの高架ホームが工事中。左の高架は東北貨物線。と言うか
今は湘南新宿ラインの専用線となっていますが。
解体前提だったので残ったのではと考えています。
そういえば大宮の鉄道博物館に行けばいっぱい見られるはずですが、
空いたら行こうと思いながら既に一年半経過。
春休み中は無理だろうな