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昨日・今日 徒然

2023年11月20日 14時44分46秒 | つれづれなるままに
昨日、今日は「また夏か」とまでは言わないが、「秋らしい」というにはちょっと暑さがある日和です。体は楽ですが。
ここ数日 ちょっと異常が。 朝目が覚めません。 早い時は3時半頃、遅くとも4時半頃には目覚める僕なんですが、一昨日と今朝は6時前だったんです。この時間じゃ、散歩に行く時間無し。体操が始まっちゃう。 理由を探るに、あの薬じゃないかと考えてます。整形外科で処方された痛み止めのタリージェ。処方した整形外科でも、薬をだしてもらった薬局でも執拗に「眠くなりますから」と注意されたんです。専用の注意説明書まであった薬なんです。その注意を聞いてる際にも、これは相当に来る薬なんだなを思わせてくれましたから。 どうもこいつのせいで目が覚めないんじゃないかと考えてます。しばらくはその関係性をチェックです。
早く起きちゃって、深夜便聞いたり、溜め置き新聞を読んだりして時間をつぶす朝を過ごしてる自分には異常です。眠れるんだからいいじゃないかと考えるか、朝散歩(唯一の定期運動)ができないじゃないかと負に考えるか、 うん そこが問題だ。

昨日一番下の孫(男 小1)が近所で練習試合(野球)をするというので見に行った。野球で彼とかかわったのはキャッチボールを1回やっただけ。試合を生で見たことは無い。
ちょっと解説がいるな。リトルリーグ傘下チームの初心者クラス。野球を楽しみ、ルールを覚えるのが目的。ボールは子供用硬球。ピッチャーは投げません、投げる恰好だけ。ホームベースの上にゴム製の柱(高さは変えられる)を立てて、そこにボールを置いて打つ。内野でボールを持った人がタイムのコールをすれば試合が止まる。また次の打者が打つことで再スタート。他にも変わったルールが一杯、そこは略。
陽当りが良く、試合がよく見える場所で持参した椅子に坐って観戦。打つのは近くなので孫を識別でき、うーん、まだまだだなの感想。守りになると双眼鏡で探すのだが、特定できない。最初ショートやってる子がそうらしいと思って観察。なかなかやるじゃんと思って見てたら、母親(我が娘)から「今ライト」と言われてガックリ。ライトじゃそんなにボール行かんしな、見るにも遠い。で、結局彼の守備姿は何も見なかった。
午前中の2試合だけ見て帰ってきたきたが、帰りぎわに「ありがとう、またね」と声かけて来た。爺さんに見られてるなんて緊張感は無いんですね。そんなこと考える、感じる年齢じゃないってことでしょうか。いい、いい、やりたい事やって、楽しめれば。
アドバイスしたい点は2つ3つある。うまい機会に解るように教えてやろう。

こんな奇遇が という話が有ります。 オペラWSで今回新人の男性が来られました。敬語で紹介するように、僕より明らかに先輩です。初対面の挨拶の時、「ゼネコンの技術系の仕事やってました」と言っておられた。その場で「会社はどちらですか?」と聞くのは余りにも失礼。そこは遠慮して、「そうですか、僕もゼネコンなんです」まで言って、話は続けなかった。 その後先生から「岳さん Tさん(新人の先輩)を上手くリードしてあげて」とメールが来て、Tさんのアドレスが知らされて来た。初心者として悩んでらっしゃるのは知ってたので、早速メールしました。ここから1対1で情報交換となったんですが、務めてた会社が同じということがわかったんです。「えっ!」ですよね。 こんなことってあります?
大きい会社なのでちょっと職種、担当が違うと全く知らないなんてあたりまえです。でもだいぶ近くにいた頃もあるようで、お互いが知ってるという人もいそうです。今度会って話すのが楽しみのような、ちょっと気をつかいそうな。 でも楽しみの方が大きいかな。 もうお互い会社人じゃないんだもんな、上下なんて無しで話しせんとな。
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高橋源一郎の飛ぶ教室(歎異抄)

2023年11月18日 13時22分50秒 | つれづれなるままに
昨夜の放送が良かったです。 50分聞いてみる価値大いにありです。

  聞き逃しはここから  来週の金曜まで再聴可能

今回は「歎異抄」がテーマ。高橋さんと詩人の伊藤 比呂美さんがそれぞれの解釈を紹介。
「歎異抄」 浄土真宗開祖の親鸞さんが言った、行ったということを弟子の唯円が師の没後30年にまとめた書ですよね。
我が家は浄土真宗です。少なくとも、上から伝わってきてるのはそれなんですが、何も勉強してない、お経も読まない、いや先祖のお墓は守ってますがね、僕はそれだけのものです。
そんな僕でも大学時代の友人に「歎異抄」を読んでる友人がいて、書の存在は知ってたし、興味あったし、うちの宗派の開祖に関する書 とまで知ったら気にはなったかな。でも「難しいんだろうな」の先入観でついぞ手にすることもなくここまで来た。
昨日の解説聞いて、このお二人の翻訳本なら読んでみたい、読めそう と感じました。互いの本を「小説家の翻訳本」、「詩人の翻訳本」と評価してたな。詩人は「余計な説明は足さないの。原文そのままなのよ」と言ってた。高橋さんも2つを比較して、自分の訳本を「明らかに小説家が書いたものだね。字数が多くなるのよ」と言ってた。 ズバリ真だけ伝えた「伊藤本」か小説風に情景もあって解り易そうな「高橋本」か。 僕は両方を比較して読ものがいいと思う。

 高橋源一郎  「一億三千万人のための歎異抄」  朝日親書 890円
 伊藤比呂美  「伊藤比呂美の歎異抄」      河出文庫 870円
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MRI を初めて経験

2023年11月16日 14時52分06秒 | 体の悩み
整形外科医院に行ってきた。整形外科専門の医院で開業もそう古くなさそうな、新しい清潔な病院でした。医院長が腰、脊椎の専門らしく、医院長の診察を受けました。
問診時の僕の症状説明がよかったんだろうな、すぐレントゲンとMRIを撮ろうといことになった。こうくるのを内心では望んでた。より詳しく判る検査をせずして、「こうだろう」と分かったような、医師の自己満足的な結論は要らない。より確信に迫った材料をもとに解説してほしいからね。
MRIは初経験。「ガンガンうるさい」と言われるのはこの音のことか。音楽が流れてるヘッドホンを着けてくれたが、それ以上の騒音だった。でも嫌がるほどでもないじゃん。腰周辺だけの撮影だったようで、20分ほど寝てた。ほんとに寝てた時間もあったようだ。
その後医師の所見。腰の脊椎の2番3番の間がちょっと変形してるかな。ここで神経が軽く圧迫されてて、痛みになってると考えられる の所見。 MRI写真で僕でも認識できる変形がありました。ただまだ○○症というほどのひどいものじゃないよ の診断も付け加えられた。結局薬で 痛みを和らげること、血行を良くして神経に活力を与えていって様子を見ようとなった。
大変な事態ではないと分かったのと、原因がほぼはっきりした事で安堵できたな。変な姿勢で座らない事、腰回りの運動を丹念にやるよう心がけることだな。
痛みを和らげる薬(タリージェ)は最近作られた薬のようで、ジェネリックはまだ無い。それと眠くなるのだそうで、車の運転は要注意。さらにお酒が絡むと、作用が強くなるらしくて、アルコールは控えるようにと注意が書いてある。ここがちょっと引っかかるな。 でも処方する医者は多いようで、行った薬局では指定個数に8つ足りず、後日配達が来るらしい。
帰宅後、心配してくれてる長女と情報交換。理学療法士としての診断も聞かせてくれた。奴もなかなかのプロなんだなと見直すきっかけに。貰ってきたMRIの写真もよこせと言う。送ると、こうだああだ教えてくれました。これで父親の症状も大した事ないと自分の目で確認でき、安堵もできたようだった。気にしてくれてるのはありがたいね。
さて、残った疑問。 MRIってどういう仕掛けなんだ? あんな騒音の中に20分いただけで、体の芯の芯(断面)まで写真にしちゃうんだからな。凄い発明だな。 今更何言ってんだ かな。
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整形外科で診てもらうことに

2023年11月15日 16時33分16秒 | 体の悩み
右足太腿後側(ハムストリング)の痛みをちゃんと診てもらうことに決めて、整形外科医院の予約を取った。明日朝一で通院です。
痛みが始まってもう3年になる。振り返れば、コロナが流行する、スポーツセンターに行かなくなる、痛みが始まる だったな。痛みの小さいのが始まった時から、これは放っておいて鎮静化するとは思えない感じで、いづれ医者の御厄介になるんだろうとは考えてた。
理学療法士の娘には一度診てもらった。その時は直接ハムストリングじゃなく、お尻の内部に小さいが、大事な筋肉か筋があって、そこが凝ってることが真の原因との見立てはもらった。変な格好で長時間座ってたりすると凝るのだそうだ。いろんな手を考えて、マッサージをやってはみたが、治る傾向も無く、いつからかマッサージもやらなくなった。
徐々に痛みが増してきて、今ある症状は まず走れなくなった。左足は問題無いが、右は走る動きが出来ない。無理やり走ろうとすると、太腿の後全体が強く痛む。歩く運動はほとんど問題ないのに。それと膝を伸ばして前屈ができない。左側はそれなりにできるが、右に向かって前屈にいくと、太ももの後ろが突っ張ってしまって曲げられない。
「これはいかん、診てもらおう」となった事件があったんです。普通に生活してて、何かの理由で左足がちょっともつれた。体は咄嗟に右足を出して支えようとしたんですが、動かし出した時に痛みを感じて、無意識で止まったのか意識して止めたのか、左が機能出来なかった。その時は手で支えられて事無きを得たんですが、思ったのは支えられずに倒れることになった場合、打ち所が悪かったりすると、大きな事故になりかねんな でした。
近所の人から情報をいただいた。みなさん整形外科系には苦労されてようで、詳しいんですね。娘はMRIのある病院にしろといってきた。筋肉、筋だけじゃなく、神経(骨による圧迫)の検査も必要なはず だと言うのです。 電車で3駅向こうですが、評価が良く、MRI がある病院が見つかり、明日の予約が取れた。えっすぐ予約できるなんて評判悪いのか? と考えちゃうな。
まっこれを始まりに、この痛みを解消しよう。走れる体に戻したよ。
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適材は誰、適所どこ

2023年11月14日 09時59分16秒 | 国を憂う
タイトルは今朝の朝日新聞二面の見出し、 なかなか的確な表現でグーです。
9月15日に任命された54人の副大臣、政務官の中から、この2か月で3人が不適材で辞任した。前のお二人の場合は「身体検査しても分からなかった」が通るかもしれない。(僕はそんなはずないと思うけど)  昨日の神田財務副大臣のケースは身体検査以前=公的事実、理由のつけようないでしょう。「税の滞納で差し押さえ4回」の前科ですからね。ここまで来ると岸田さん どう弁解しても喋っただけ自分の汚点が増えるだけです。でも陳謝の弁は割愛できないね。
でもちょっと深読みをしてみると。 じゃ、今の国会議員さん 特に与党、自民党の議員さんで叩いてホコリの出ない人っているのだろうか。だとすると、任命する方も可哀想な立場ですね。
そして この現実は岸田さんなんかよりもっともっと大きいツケを国民に課していることに我々が気付かないと、国が沈んでいくだけですよね。
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瀬戸内旅行 写真集

2023年11月12日 11時02分55秒 | 旅紀行
11/03  羽田 ー 高松 ー 直島   直島泊    瀬戸内紀行①

 ・ 高松港ー直島 フェリー 赤カボチャ(草間彌生) 直島パヴィリオン(藤本壮介) 
         
                      

 ・ 直島 ベネッセミュージアム
            

 ・ 直島 ヴァレーギャラリー
            

 ・ 直島 夕日 夕食(瀬戸鯛の煮付)
         

11/04  直島 ー 豊島 ー 小豆島        瀬戸内紀行②

 ・ 直島役場 直島朝食カフェ 女船長
      

                 

      

 ・ 豊島 は写真無し。

 ・ 小豆島 昼食(カレー屋さん)
          

11/05  オリーブ園 寒霞渓 福田港 ー 姫路 ー 新横浜   瀬戸内紀行③

 ・ オリーブ園     

 ・ 寒霞渓               

 ・ 福田港 最後のフェリー            
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冷えたな~ 寒い

2023年11月12日 09時58分36秒 | 大和の四季
今日11/12 冷えたね。 寒いわ~。 昨日から北海道では平野部でも積雪らしい。
昨日までは薄手の(僕には春秋用)フリースを上に着てたんだが、今朝慌てて冬用のフリースを引っ張りだしてきた。それを着ても寒い。襟巻もしてる。
まっ体がこの温度に慣れてないから、いたしかたないんだろう。慣れていくしか無いね。
こんな歌が口から漏れた。  童謡「小さい秋見つけた」の替え歌。
 「短い秋 短い秋 短い秋 過ぎちゃった」
でも、暖房点けるのは早いでしょう(僕流の「こだわり」であり「頑固さ」)で拒否してる。
風邪ひかなきゃいいが。  自分でも可笑しい。
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民族間紛争の解決手段

2023年11月11日 10時59分01秒 | つれづれなるままに
10/31 「響いてることば」に文化人類学者梅棹忠夫の以下の言葉を取り上げた。ちょっと考察。

  「民族間の紛争といった、部分システム間の摩擦を解決する大原理というものを
   人類はまだ発見していない」

この見識に驚き、あえて「響いてることば」に取り上げた理由は 地上の紛争にもいろいろあるが、民族間で起きる紛争が最もややこしい。そして その解決策は「発見する」類のものだと言うところ。
紛争の解決、戦争の停止などは社会の中で考え、協議して作り上げるもの=「発明する」ものだと僕は認識してるのだが、梅棹さんは「発見する」ものだと言う。 発見というからには 「もう存在してる」が前提にあるんだろう。有るんだけど、見て見ないふりしてるのか、やろうとしてないのか 人間の怠慢な部分を指摘してるんじゃないかと受け取ったのです。
そう解釈すると、納得できませんか。 やるべきことは解ってるんだろうな、人類は。 でも行動に移そうとすると欲、業が働いて、真っ直ぐ事が進まない。

パレスチナはまさに「民族間紛争」、発見しないといけない。周りがゴチャゴチャ手を出さないことじゃないかな。 一方ウクライナ これは民族紛争じゃない、親子喧嘩だと見てるんだが。とすれば解決策はもう持ち合わせてる筈。解決できないとこ見ると、これも民族紛争なのか、それとも 梅棹氏が提言した1970年頃にはあった解決策がもう効果を発揮できなくなった ということなのか。
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国立博物館CFとふるさと納税

2023年11月09日 09時52分01秒 | つれづれなるままに
国立博物館が維持管理費用の捻出を目的にCF(クラウドファンディング)を実施したようです。
そして3か月、延べ56,000人から総額9億円の寄付が集まったと報道されてた。
日頃から「ふるさと納税」の愚策を嘆いているし、「日本人の寄付感覚」を考えてる自分としては興味を持ったニュースだ。
第一報を聞いた時は 日本人にもまだまだ純粋に寄付して支援しようの精神があるんだな。見返りが無くても支援するんじゃないか。だから「ふるさと納税」なんて愚策なんだよ、早く辞めるべきだの意を強くした。 ただ、国立の文化施設だよな。そこの維持管理費を寄付にたよるのはどうだろう? 国の事業、予算付けてやるべきことなのに とも思った。
その後「実は返礼品が用意されてた」と知った。「なんだ、集まった9億のうちには返礼品目的もあるのか」とガッカリしながらも、「科学文化の維持促進」という目的を明確に持ってる点では「ふるさと納税」よりは断然いいこと とも考えた。
もう少し調べてみた。 集まった9億円の1/3 3億円強が返礼品、処理に使われるんだそうです。しかも来年の春まで担当者は返礼作業に忙殺される見通しだそうです。
ここまで知ると、何処か「?」が多くなるんですね。 そして基本の「国が税金で維持管理する事業」ということに戻るんですね。そう考えると、簡単にCFを始めた事、それを許可した(であろう)文科省のスタンスに疑問が湧いてきます。
突き詰めて、究極の話をすれば、「軍事力強化」と「科学文化の発展」あなたはどっち取りますって話ですよね。僕は比重の割合がズレてるとの考えでいます。
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首相の報酬増

2023年11月09日 09時03分36秒 | 国を憂う
ほんとに岸田さんという人の感覚が理解できない。 今 自分の賃上げ法案出すか?
僕は上げることをダメとは言わない。それ以前です。 今か? なんです。

第一は 物価高で庶民は困窮してる、政府はそこに愚策だけど手当しようとしてる。 そんな時に「私たちも」「私たちは」で賃上げするか? 底辺で社会支えてる公務員ならまだしも。
第二は 臨時国会で決める法案か? 国の形を決める話、年度初めの通常国会で決める内容でしょう。「今なら出しやすい」の読みなんだろうね。庶民には減税で飴まいてるからな。
第三は 「自主返納してるからいいじゃないか」の論理が分からん。与党内からはこういう屁理屈をつけて容認の意見があるらしい。 返すんだから、上げたっていい は究極の屁理屈。

今急いで決めること? 決めたいと考える岸田さんの視点が分からん。
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