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徒然なるままに(20231108)

2023年11月08日 08時57分48秒 | つれづれなるままに
 瀬戸内旅行にも行ってきた。のどかな天気でいい旅だった。
 これで今年の大きなイベントはないかな。師走に向けて、年末仕事にかかればいいか。といたって大きいことしないから、淡々と消化していけばいい。今ちょうど白州滞在。そうだ、賀状の原案でも考えるか。
 かみさんが今年は障子の張替えをやらないかといいだしてる。確かに今の障子はいつの張りなんだろう。僕の時代ではない。孫が小さい時の悪戯傷が何ヶ所か残ってる。かみさん曰く、孫もこの傷見るたびに後ろめたいものがあるんじゃない だそうだ。 そうかもな。 それによく観察すると、張紙が白というより茶なんだは。張り替えたら気分かわるだろうな。そう想像したら、やってみっか になってきた。上手く張るテクニックみたいのがあって、そこに挑戦してみるのも面白いんじゃないか。 いつやるんかな。
 パスクワーレの覚えは進んでる。目標の年内に暗譜はクリアできるんじゃないか。1/3から半分ほどはもう本番スピードでついていけるまでいった。覚えると、歌えるとますます良さが分かってきて、興味持つ。
 いつになったら例年通りの気温になるんだろうか。11月だというのに気温が25℃をこえてる。寒いよりはほどほどに暖かいのが楽だけどね。
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色は秋だが空気は夏

2023年11月07日 13時56分16秒 | 白州の四季
旅行疲れがとれたとは思えない、でも昨日よりは軽くはなったんだろう。「行かねばならない」義務感に押されて、車飛ばしてきた。 白州 景色はいい秋です。でも今日は暑い。

午後2時で23℃もある。まだ異常が継続してるな。       

特に仕事はない。初ストーブを考えてるけど、どうだろうこんなに暑いぞ。 まず旅行記を終わらせないとな。
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瀬戸内旅行③

2023年11月06日 21時18分05秒 | 旅紀行
まずこの旅行記③を書き始めるにあたっての前置きから。これを打ってるのは11/6の午後、自宅のPCからです。再入力なんです。昨日6時過ぎに乗った新幹線の中で2時間ちょい文作ったんですよ。新横浜が近いというので、保存に行った時、新幹線内のWiFiがおかしくなったか、慌てて処理間違えたか、変な感じはしたんだけど、もうどうしようもなかった。「保存されてますように」と祈りつつ、家に戻って確認したら、全て消えてたんですね。だからこれから、昨日何書いたっけを思い出しつつ、気分は一からスタートで打ち直すんです。
予定では今日から白州に行くつもりだったんですが、この記事を始末してしまいたいのと、昨夕が睡眠不足なのと、どうも疲れがありそうなので、白州行きは1日延期したんです。

さて、では紀行文に。
2日目の宿泊ホテルは島の南東の端に有る。ちなみに豊島から着いた土庄港は島の西の端です。距離では20km弱でしょう。車で1時間弱でしょうか。
いつものように5時前には目が覚める。今日は朝風呂優先にして散歩には出なかった。そのかわり紀行文②を打ち込んでました。6時に3人で風呂に行って、7時から朝食。バイキングの朝食というからここではホテルの朝食を選択しました。とは言っても「地場物らしい食材」をチョイス。朝から魚の煮付を頂いたり。めだったのは醤油ですかね。小豆島って醤油生産が盛んな土地なんですね。なんでこんなところに醤油製造が? でちょっと調べてみたら、「塩」が手に入りやすかったことが大きい要因だったようです。そんなことだけかい? なんですが、島には何軒もメーカーがあって、特に泊ったホテルの近くには「醤油街」と呼ばれる一帯があり、大きな樽が並んでるんだろう倉庫の長~い屋根が町を作ってる、そしてその一帯は醤油臭いんです。 で、食事に出て来る醤油も6種類(甘め、辛め、その中をさらに分類してたな)あって、解説がされてて、お好きなものをどうぞ となってました。僕にはどれも「クセが有るな」で、別にこれでなくっちゃはなかったです。たくさんあるメーカーの中で差別化したいから、いろいろ作るんだろうな。
8時半出発。まず「道の駅小豆島オリーブ公園」に向かいました。小豆島に行った人は絶対訪れる場所のはず。だいぶ前ですが、NHKの「駅ピアノ」でここの「ギリシャ風車」の前にピアノ置いてロケやった番組を見たし、この風車の前で箒を股に挟んでジャンプし、写真撮るのが有名なので知ってる方も多いでしょう。なのに「道の駅」の一部で入場料はないんです。 昔映画「魔女の宅急便」を撮影したところとしても有名みたい。
当然僕達も飛んでパチリしてきました。飛ぶ、写真を見る、大笑いする、この時周りで見てる人も笑い顔になる。「おやりになったらいいじゃないですか」と声かけると、やらない人いないですね。そしてまたみんなんで笑う。老若男女関係ないです。みんなやってました。飛ぶのが怖い人は片足あげて、上体でポーズを作る それでも面白い絵になるんですね。これはですね動画はダメです。一瞬を切り取った写真だから笑えるんですよ。静止画だって静止画としての強み有るもんだなを勉強しました。
当然オリーブの畑であって、収穫し、オイル、食材、化粧品に加工して出荷してる施設なんですよ。ちょうど実がなってたので、まだ緑の奴と少し茶色くなってるのと2つかじってみた。いや~ひどい味でした。これまで経験したこういう「お試しかじり」でこれほど不味い、その不味さの表現すらできないのはこれが初めて。美味しいと思う頃合いってのがあるんかいな?
園の中に昭和25年3月15日 昭和天皇がご自身で植えられたという木がありました。まだしっかり生きてる木だったですよ。樹齢は75年ほどになるのかな。植えられた日が私が生まれた日の一か月ちょっと後だというので、どこか親しみを持ったりして。
今は観光農園になってるが、元々はほんとの、ただの畑だったんですね。100数年前日本でもオリーブをとなって欧州から種か苗を貰って、国内数か所で試験した。しかし生き残り、育ったのは小豆島だけだったという歴史を知りました。

そこから国立公園「寒霞渓」を観に行った。こんな小さい島に国立公園? 日本三大渓谷美だ? ちょっと信じられないんだけど、それなりの渓谷でした。ちょうと紅葉が美しい時季だったのも良かったな。土がむき出しになってる崖肌からはこの地層が昔は海の下の堆積層だったことを簡単に想像できるものでした。隆起して、浸食されてこうなったんだが解り易い。
後で分かってちょっと後悔するんですが、寒霞渓の頂上は車で行けちゃうんです。なのに、我々はガイドに従い往復1人2700円のロープウェイを使ったんですよ。勿体なかったな。 頂上からは北に岡山県の東部から宇野あたりまでが見える。南は讃岐の山が見える。これは霞んでて見えなかったが、東には淡路島が、西には瀬戸大橋が見えるんだそうです。瀬戸内海って穏やかな海なんですね。なんともゆったりしてる。
寒霞渓を降りると次の予定はない。やはり小さい島だから行きたい場所ってそんな無いよ。直島、豊島のように「芸術で島お越し」みたいな文化もないしね。だからだろうけど、あんな小さい2つの島にあれだけ外人さんがいたのに、ここにはほとんどいない。直島豊島にいた外人さんたちの思考、求めてるものが見えてくる気がする。
寒霞渓は島の真ん中、帰りのフェリー乗り場は島の北東の端。出発時刻までまだ3時間ちょっとある。港に1時間前に着くとして、行くあてもなく、大回りのドライブに出た。本来なら東に向かうのだが、ここは西に山越えで向かった。そしたらさっきいた寒霞渓頂上の駐車場があったってわけ。昨日昼を食べたカレー屋さんの北側だと思えるあたりまで西へ。そこから北に向かって海岸線に。ここからは海岸沿いに東へ。ひたすら一本道で福田港に行ける。時間はたっぷり。
道の駅「大阪城残石記念公園」があって立ち寄った。暇つぶしのつもりだったのが、思わぬ収穫が。大阪城を作ってる石積みの石って小豆島から切り出したんですってね。その歴史資料館が併設されてたんです。どんな工具を使って、どんな手順で切り出し、大阪に運んだかが理解できました。全部人力だが、よくやったもんだよな。火薬で発破して、崩すんだが、火薬を詰める細い穴 深いのは5mもあるようだ。鉄棒のノミを叩き込んで掘ったらしい。気が遠くなる話。 うん、いい物にであったな、勉強になった。
この道の駅では地元の素麺を提供してるようで、昼の軽食にといただいた。 出汁が関西風、薄味で美味かった。こういうのが美味いよな。
ちょどいい頃合いかな、福田港に向かう。港でレンタカー乗り捨て。ほんとに乗り捨てなんです。営業所なんて無い。この駐車場に入れて、窓は全部閉じ、運転席のドアは鍵掛けないで、キーは運転席の上の日除けカバーの裏に隠す。 最後にその旨電話連絡する そういう指示だったんです。今現在何も言ってこないから、無事回収できたんだろうな。 田舎、島らしいな。
福田港で出発までの1時間暇つぶし。お茶できるお店を探すが何処にもない。コンビニもない。聞きにはいったお兄さんに「この近所にどこかないか?」と聞いたら「ないんです。すみませんね。」と謝られた。それくらい何も無い漁村でした。それでも姫路に行くフェリーはここから出てる「小豆島フェリー」だけらしく、船の発着時は人があつまってくる場所。そんなもんだね。
フェリーは1.5時間乗ってる。乗るまえから、畳の部屋で横になって寝ると決めて乗船。寝ました。寝れました。定刻の5時に姫路港に上陸。イヤイヤここから一つ思い出ができたんですよ。港からJR姫路駅に行くバスを利用したのですが、バスの発車が17:35、所要時間が25分、新幹線の発車が18:11。すんなり行っても駅で10分しかない。夕食のお弁当を買うのも難しそうとなった。信号でやたら止まるは、田舎のくせにやけに車が多いは。 イライラした、ハラハラもさせられた。どうにか定刻に駅についたが、改札口が分からんは、遠いは。とうとう走りだした。どうにか改札を通って、つぎは新幹線乗り場を探す。「新幹線」「大阪方面」の2つをよんでここだーでエスカレーターでホームへ。違うぞ、ここは在来線だ。降りろ! 新幹線何処だ? あそこ! 走る走る。ホームに駆け上がった。後ろから「ひかり520号」が入線してきた。横を行き過ぎる12号車をおいかける。乗れた! なにも買ってこなかった。 そういえば新幹線って車内販売辞めたよね。えっ飯無し、酒無しの3時間かい? 紀行文作りに没頭だ。 それがどうだ、2時間の労作が無くなる結果になるんですよ。 辛いな。

新横浜から横浜線、田園都市線と乗り継いで中央林間に。コンビニで何か買ってと考えてたが、駅前の東急ストアがまだ営業してる。しかもお寿司の詰め合わせなんか50%引きになってる。売り切っちゃいたいもんな。世の中の知らなかった一面を見た感じ。

    (写真はこちら)
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瀬戸内旅行②

2023年11月05日 08時34分23秒 | 旅紀行
直島 宮浦港から本村港にバス移動、豊島 家浦港へ連絡船移動 唐櫃(カラトウ)港へバス移動、小豆島 土庄港へフェリー移動、レンタカー借り出し、島内移動、ベイリゾートホテル小豆島泊。
朝5時半に散策に出た。まだ真っ暗。早朝散歩が日課だから、といってもこんな辺鄙な島、行く所は港しかない。草間さんの赤いカボチャを見にいく。まずコンビニに向かい、コーヒーを買おうと思ったが、店は準備中。えっコンビニって24時間営業じゃないの? 閉まってる入口ドアをたたいて、おじさんと話したら、6時半からだという。なんじゃいな、コンビニコーヒーを諦め、自販機コーヒーに。僕と同じ発想のおばさんが来店、西宮からの観光客とのこと。移動手段、旅行予定などを話す。このおばさんは6時半まで待つわと言ってた。まっ10分ほどかな。
カボチャのまわりは誰もいない。iPod聞きながら、海に向かって大声で歌練。気持ちいい。しっかり歌うと、思い出しもいいし、脳への染み込ませもいいみたい。6時半岡山県宇野からの一番フェリーが到着、車は少ないが、仕事人が50人ほどが降りて来る。こんな島でも仕事があって、通ってくるんだな。
宿に帰って、出発準備。朝飯はなくて、本村港のカフェに行こうとなってる。7時半発のバスに乗る。我々の他は仕事に向かうらしい人が2人だけ。途中の乗降なしで本村港へ。カフェは8時開店らしいのでまわりを散策。戦国時代秀吉から海上通行の監視をするよう命じられたなんとかいう武士の城跡拝見。いや、決して大きくない、50段ほどの石段を上がった、港が見下ろせる高台というだけ。
ブラブラ カフェへ。民家を改造して、趣味で開店した風情の店。辺鄙な場所でモーニングをいただける場所はほかになく、先客がいた。ここにも外人さんが。面白い作りの役場、文化ホールを観て、港へ。9時半発の小型船。運転手は若い女性だった。いや〜、ここでこんな仕事に夢もってる女性がいるんだ。途中すれ違った小さい運搬船の船長と手を振って挨拶してた。顔馴染みばっかりなんだろうな。25分ほどで豊島到着。
バスで豊島美術館に向かう。バス超満員。半分は外人。韓国語、中国語、英語、フランス語 ここは異国。
残念、この美術館も予約制だった。ガイドブックにはそう書いてなかったのに。仕方ない、そこから15分岡下り風に歩いて唐櫃港へ。港でレンタサイクルを借りて、移動と考えてたが、あいにく自転車は予約でいっぱい。でもおじさんが「あそこにい行くんだろう、歩いたって10分だよ。それに、あそこ以外に行くとこないし」だって。そこで「あそこ」なんですが、世界中でこんな活動があるらしいのです。心臓の鼓動音を録音して、集める。それを聞くこと、聞かせることで何か感じよう、考えようという活動。この地の会場は真っ暗な部屋でそれを聞くもの。鼓動音の大きさ(録音時のボリュームによると思うが)で小さい電球が点滅する。まっそれだけですがね。  結局豊島は歩いて、バス乗って、心臓音きいただけ。
12時半のフェリーで小豆島へ。 予約してあるレンタカーを借り出す。土庄港近辺には良さそうな食べ物屋が見つからない。ガイドブックにあるカレー屋さんに引かれるものがあって、そこに行くと決めた。車のナビでも場所が特定できない山の中らしい。迷って、お店に電話するも「目印もないんです」の返事。スマホのカーナビでどうにか特定でき、やっとたどり着いた。ここが「当たり」だったんですよ。細かい解説はNETにまかせる。

今はここまで。  後で追記します。
5日夕方姫路から乗った新幹線の中で続きを始めた。

注文したカレーが来るまで、そこにあった雑誌を読んでたんです。「自然生活」とかいう月刊誌か季刊誌だったと思う。そこにこのお店のオーナー夫婦が特集されてたんです。ご夫婦の紹介もしたいとこですが、長〜くなりそうなのでやめます。ともかく苦労して行った以上の価値ある、そして美味しいカレーでした。小豆島に行ったらここはおすすめ。ただし営業は土曜日だけといってたな。本職は野菜作りの農家さんなもので。
大きな満足感だけでいいでしょう となって、その後は食材、酒を買い込んでホテルに向かうことにした。僕らは地元産の食材を楽しむことにしてて、宿での食事はあまり摂らないのです。スーパーいいんですよ。地元料理が即食べられる形で売ってる。それに地場の日本酒もコース。チェックインしたらまず風呂。すっきりしたところで宴会開始。酔っても寝床は横にある いいね、最高。

    (写真はこちら
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会社先輩の声楽発表会

2023年11月03日 20時29分43秒 | つれづれなるままに
会社の先輩 今回が7回目という声楽発表会を聞きに行ってきた。(11/02)  驚くなかれ、先輩は80歳ですぞ。しかも現役時代はコンピュータグラフィックを追求してた理系男です。
先輩が「楽しむ人生」のモチベーションの一つとして退職後続けてる発表会なんです。さすがに自分一人では間がもたないとは考えたんでしょう、同じ教室の仲間 (といっても、セミプロクラスのよう。先生がハイレベルの教室を開いてる人のよう)にも歌ってもらって2時間の会でした。先輩は歌だけじゃなく、海外旅行も続けてたし、絵画も習いに行ってたよう。ステージ、ピアノの横に描いた絵が2枚飾ってありました。とんでもない先輩ですね。
「オレは楽しんでるぞ」とドヤ顔したい僕でも先輩の前では小さくなっちゃうな。
歌ってくれた歌 これだって驚くなかれです。
 ・ ヘンデルの 「オンブラ マイ フ」
 ・ ジョルダーニ 「カーロ ミオ ベン」
 ・ サトウハチロー 「小さい秋見つけた」
 ・ 熊シリーズで童謡を3曲
 ・ カンツォーネ 「チリビリビン」
 ・ ナットキングコールも歌った 「モナリサ」
 ・ 小椋佳 「シクラメンの香り」
 ・ オペラ「フィガロの結婚」から 「もう飛ぶまいぞこの蝶々」
 ・ オペラ「リゴレット」から 「悪魔め鬼め」
 ・ アンコールで3曲
長々と書いたけど、すごいでしょう、このレパートリー。これをみんな原語、ピアノ伴奏、一人で歌うんですよ。
いえいえ、こういっては失礼になるだろうが、今はもうお上手ではないです。低音部は声にならない、出てもブレる ですが、歌い込んでくると出し易い音程にはいい響きあって、昔の声を思い出させるものがありました。  ただただ、すごい先輩ですは。
そんな先輩の声楽ですが、大いに勉強になったものがあったんですよ。先輩がもってて、僕にないものを見せてもらったんです。僕が自分の先生から毎度毎度言われてる「照れない、格好付けない、上手く歌おうとしない、心で歌え」を目の前で見せつけられた感なんですよ。 「これなんだ、これでいいんだ、こういうことか」でした。 先輩の歌 上手くはないです。でも会の後半になって声が出るようになり、先輩も高揚してきた時の歌には心震わすものがありました。
あれでいいんだ、できないかもな だけどやるようにしないと成長なしだな。
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瀬戸内旅行①

2023年11月03日 19時41分08秒 | 旅紀行
今朝(11/3)から二泊三日で瀬戸内旅行にきてます。長女が「しばらく旅行してないから行かない」と誘ってきたのを機に、7月頃に決まってました。かみさんが以前から香川県直島、豊島を巡って、美術館をまわりたいとの希望をもってたので、行き先は簡単に決まった。
羽田9時半発の高松行きで香川県に入り、高松港で讃岐うどんだけ食べて、乗船。真っ直ぐ「直島」に来ました。大失敗がありまして、最大の目的にしてた「地中美術館」が完全予約制とは知らず、朝羽田で調べてそれが分かり、今日明日は予約でいっぱいということも判明。そこはしょうがない、だから取りやめるというものでもないでしょう。ともかく計画を作り直して、ベネッセ系列の美術館を2つ回ってきました。それでも時間いっぱいだし、疲れもくる。1日で直島全部なんてもともと無理。堪能できたからいいじゃないですか。
外で晩飯を(当然魚料理)いただき、たまたま宿の横に銭湯があったので、そこでゆっくり体を癒し、今、宿でこれ打ってます。明日は豊島に渡って、そこの美術館、午後また船で小豆島に渡る。明後日は小豆島から姫路に移動して、新幹線で帰る計画です。
瀬戸内海にポツンとある島ですよ、確かに美術文化という面ではちょっと知れてるのかもしれませんが、外人さんの多いこと。日本人観光客より多いかもしれない。それくらい多いです。
外人さんは じゃなく、現代に生きる人達の思考がそういう方向=古典的美、日本的美、古いからいい、自然だからいい そんな価値観じゃなく、自分らしい観光に向いてるように思います。いいことだと思うと同時に、直島豊島にこういう新しい文化拠点作りを30年40年前にてがけた先見性に感心ですね。豊島なんて昔、産業廃棄物の無断投棄地だったんですからね。知は活かしてなんぼ を実感させられてます。

   直島 宮浦港の横の公園にある 草間彌生の赤いカボチャ

書き忘れがあった。  銭湯でのことです。まずこの銭湯、一般に想像される今流のスーパー銭湯とは真逆、富士山の絵が似合うような、もう情緒あると表現できる銭湯です。旅行ガイド本にもその点を売りで紹介されてます。名前また凄い。「I❤️湯」です。脱衣所の壁にむかーしの映画のシーン写真、白黒です、が何枚も貼ってありました。20歳くらいの吉永小百合だけ確認できたな。
僕が入った時男湯は6人の客、うち4人が外人旅行客なんです。これには驚いた。古風な銭湯の湯船に外人が気持ちよさそうに浸かってる絵を想像してくださいよ。あまりにもリラックスしてて、この風呂に馴染んでる感じから、直島に住んでる外人さんだと思いましたからね。後で店のお爺さんと話して観光客と分かったんです。お爺さん曰く、外人客は多い。島人の常連さんは10人ほど。店自体が観光客でもってる。ウィークデイはむしろ外人が多い。ここに来る前からこの銭湯の情報を持ってて、これも楽しみの一つにして来てるんですね。ここにも「今流の旅(海外旅行)」の真があるような。外人客が多くなって、リフォームしたらしいです。美術文化島の銭湯を意識かな。

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孫とキャッチボール

2023年11月02日 10時10分55秒 | つれづれなるままに
昨日急だったんですが、半日小1の孫のお守りをすることに。インフルによる学級閉鎖、共稼ぎの夫婦から緊急のSOS 。クラス30人ほどの内20人が欠席してるとか。幸いうちの孫君は元気モリモリ。あさ一番から昼過ぎまでを頼まれた。
うんこれはいい機会、ヤツとキャッチボールしようと思って、僕もグローブ持って出かけたのです。孫は半年ほど前から野球、しかもリトルリーグ(硬球使用)登録チームの初心者チームに入ったのです。指導者がなかなか積極的な人らしく、頻繁に練習試合を組んで試合をやり、その動画を家族に配信してるよう。それが僕のところまで送られてきてます。まっ「親バカ」っていうやつですがね。人数が少ないから毎試合出てるんです。僕の目には「上手いかどうか分からんが、下手ではない」というところか。
だからいつか試合を見に行こう、キャッチボールもしてみようと考えていた矢先の半日保護。いい機会じゃないですかね。自分の体も心配はしたんですよ。投げられるかな、翌日腕があがらんなんてことにならんかな、いやいや彼がへんなところに投げた時に頑張って取りに行った瞬間怪我なんてことも想像したんです。幸い小1ではまだまだ遠投は無理、かえって変な所に投げそうなので、せいぜい10mほどにしてキャッチボール。肩にも肘にもそんなに負荷をかけないで投げら。要は体全体を使って、フォームで投げるってやつですね。「こういうフォームで投げるんだぞ」をみせてやれたんじゃないか。「見て、学べよ 孫君」。 一晩過ぎましたが、右肩、肘に以上はないです。普段使わない筋肉にいい刺激になったんじゃないか。ラジオ体操の延長線。
19日には練習試合が江田であるらしい。うちからは東急線で簡単にいけそう。よし、午前中だけらしいが、見に行ってやるか。
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