昨夜の放送が良かったです。 50分聞いてみる価値大いにありです。
聞き逃しはここから 来週の金曜まで再聴可能
今回は「歎異抄」がテーマ。高橋さんと詩人の伊藤 比呂美さんがそれぞれの解釈を紹介。
「歎異抄」 浄土真宗開祖の親鸞さんが言った、行ったということを弟子の唯円が師の没後30年にまとめた書ですよね。
我が家は浄土真宗です。少なくとも、上から伝わってきてるのはそれなんですが、何も勉強してない、お経も読まない、いや先祖のお墓は守ってますがね、僕はそれだけのものです。
そんな僕でも大学時代の友人に「歎異抄」を読んでる友人がいて、書の存在は知ってたし、興味あったし、うちの宗派の開祖に関する書 とまで知ったら気にはなったかな。でも「難しいんだろうな」の先入観でついぞ手にすることもなくここまで来た。
昨日の解説聞いて、このお二人の翻訳本なら読んでみたい、読めそう と感じました。互いの本を「小説家の翻訳本」、「詩人の翻訳本」と評価してたな。詩人は「余計な説明は足さないの。原文そのままなのよ」と言ってた。高橋さんも2つを比較して、自分の訳本を「明らかに小説家が書いたものだね。字数が多くなるのよ」と言ってた。 ズバリ真だけ伝えた「伊藤本」か小説風に情景もあって解り易そうな「高橋本」か。 僕は両方を比較して読ものがいいと思う。
高橋源一郎 「一億三千万人のための歎異抄」 朝日親書 890円
伊藤比呂美 「伊藤比呂美の歎異抄」 河出文庫 870円
聞き逃しはここから 来週の金曜まで再聴可能
今回は「歎異抄」がテーマ。高橋さんと詩人の伊藤 比呂美さんがそれぞれの解釈を紹介。
「歎異抄」 浄土真宗開祖の親鸞さんが言った、行ったということを弟子の唯円が師の没後30年にまとめた書ですよね。
我が家は浄土真宗です。少なくとも、上から伝わってきてるのはそれなんですが、何も勉強してない、お経も読まない、いや先祖のお墓は守ってますがね、僕はそれだけのものです。
そんな僕でも大学時代の友人に「歎異抄」を読んでる友人がいて、書の存在は知ってたし、興味あったし、うちの宗派の開祖に関する書 とまで知ったら気にはなったかな。でも「難しいんだろうな」の先入観でついぞ手にすることもなくここまで来た。
昨日の解説聞いて、このお二人の翻訳本なら読んでみたい、読めそう と感じました。互いの本を「小説家の翻訳本」、「詩人の翻訳本」と評価してたな。詩人は「余計な説明は足さないの。原文そのままなのよ」と言ってた。高橋さんも2つを比較して、自分の訳本を「明らかに小説家が書いたものだね。字数が多くなるのよ」と言ってた。 ズバリ真だけ伝えた「伊藤本」か小説風に情景もあって解り易そうな「高橋本」か。 僕は両方を比較して読ものがいいと思う。
高橋源一郎 「一億三千万人のための歎異抄」 朝日親書 890円
伊藤比呂美 「伊藤比呂美の歎異抄」 河出文庫 870円
本を買うことで終ることが多いので要注意!!!
読めれば報告します。
源一郎著は買い、読み始めました。比呂美さんのは本屋にも図書館にも無しで、保留中。 図書館から「たどたどしく声に出して読む歎異抄」という本を借り出して保有中。 これで歎異抄を読んだことになれそうで。
元気してるんでしょうね?