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小学校高学年対象の本を読んだ

2023年06月13日 14時26分15秒 | つれづれなるままに
今月下旬小学5年の孫娘(孫中 下から2番目)が誕生日を迎える。孫がお祝いに本を指定して、要求してきたのは今回が初めてだと思う。昨日買い物ついでに本屋により、現物がたまたまあったので購入してきた。
そうなると興味が次に進みます。 5年生が読みたいという本ってどんな内容なんだ、彼女はどんなことに興味あるんだろうか 知りたくなりますよね。そこで210頁読破しました。
読み終って、「ちょっとむずかしくないか? 5年生には」「どうしてこの本を知ったのだろう? 学校で推薦された?」 そんな感想を持ったんです。「彼女こんなの読めて、理解できるレベルか?」「そう考える僕が彼女を幼く見過ぎてるのか?」とまで考えちゃいました。
物語の中心は「ジェンダー問題」。 「男らしい、女らしく」とは、「男、女らしくじゃなく、自分らしく」でしょうと教えてる作品です。小学6年の女の子が主役、周りとの人間関係の中で「ジェンダー」に気付き、学んでいく話。学校の校則に抗議して一人丸坊主にする女子高校生、それを応援して自分も丸坊主になる妹、ケーキ作りが好きな小1の男の子、昔流のおじいちゃんと丸坊主にした娘に挟まれ、自分達も目覚めていくパパとママ 内面的な葛藤が多く描かれるわけですが、ほんとに孫娘は理解できるんだろうか? まっ100%わからなくったってね・・・。
夏休みころには彼女も読み終えてるだろう。読後感想を聞いてみたい、話あってみたいな と思うんですね。

孫の誕生日には毎回僕のお祝い文章を贈るのが恒例なんですが、今回彼女に贈ろうと書いた文章が以下です。 この本と上手くフィットしたのが嬉しくて、省略しながら紹介しましょう。
 「 (略) 友達は一杯作りなさい。 みんな違ってるから楽しいんだよ。
   (略) やりたい事が一杯あるのっていいことだよ。
       面白そうな事は何でもやりなさい。
       やってると ほんとにやりたいことが見つかるのよ。
       見つかったら、それをガッツリやるのさ! 」
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徒然なるままに(20230613)

2023年06月13日 10時44分05秒 | つれづれなるままに
今年も梅雨に入りました。ほんとに「いい季節」って短いね。楽しみ切れないうちに、「嫌な季節」に突入って毎年思う。楽しんでも楽しんでも不満が残るの、それが人間なんだろうけど。梅雨そのものも当然「嫌」なんです。でも、その後にあの猛暑が来ると知ってるからもう最悪ですよね。万民同じと思ってますが。
 大きなイベントも終わり、これからは9月の舞台に向かって全身全霊と行ったところ。あと3ヶ月、次の練習から立ち稽古ですとのアナウンスがあった。7月の半ばからはあの「バミリ」も作業として追加されてくる。僕は他の合唱団員より忙しくなるんです。だから歌、演技の習得を早くしていかないとまずいんです。毎年のことだからペースは解ってますがね。先ほど考えてる舞台衣装の写真を撮りました。これで演出の了解を取れればまだ前進です。
 腰の痛みについては近々整形外科に行こう。会社時代の後輩が「脊柱管狭窄症で手術します」なんて言うものだから急に不安になってきた。「もっと早く来るべきだったね」なんて言われたくないし、やはり老いは来てる筈。労る想いは必要だろうな。
 近々「解散総選挙」なんだと読んでます。与党はいろいろ環境を整えてるように見ます。僕の中では政治に対する不満が年々膨れてるんですが、選挙をしてもしても何も変わらない、良くなる兆しが出て来ない。「ショック・ドクトリン」という著書の勉強をしてますが、ショックを与えられて、盲目状態にさせられてるのでは。国民が「どうでもいいじゃん」になってるのは間違いないでしょう。

  トマトの花 詳しく見ると、カタクリみたいにそっくり返ってるんだ。
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「第1集 人新世~地球を飲み込む欲望」

2023年06月12日 13時59分43秒 | つれづれなるままに
昨夜のNHK 「ヒューマンエイジ 人間の時代」1回目 録画をしておいて今朝見ました。
まず「人新世」  NHKは「じんしんせい」と読んでますね。僕は「ひとしんせい」と覚えてるんです。「ひと」の方がこの単語の意味を素直に伝えてると思うのですがどうでしょう。そうなんだけど、この単語の意味するところは昨日の放送で知りました。今までの認識は「人新世の資本論」(斎藤幸平著)で知って、まっ「最近の」とか「現代の」程度に理解してました。

1950年頃を境に地表に蓄積されてる地層に顕著な変化が有るのだそうです。化石燃料を燃やすことで発生する物質だったり、プラスティックだったり、温暖化で海水中に異常発生した植物プランクトンの死骸だったり、さらには放射性物質なんかも増加していて、1950年以前とは明らかに違ってるんだそうです。だから地球の長い長い歴史において1950年頃を一つの区切りと捉えるのがいいと考える学者が多く、ならばで付けられた名称が「人新世」だったんだそうです。じゃ、なぜ「人」なのか。 それは変化を発生させた原因が「人間の営み」そのものだからなんですね。

じゃ、そんな地球規模の変化をもたらした「人の営み」とは具体的に何なのか、その変化はどういう方向に進み、それは将来の人に、地球に何をもたらすかを考えよう というのがこのシリーズの狙いなのでしょう。

それで1回目は「人の欲望」について語ってた。突然ですが、僕はこう考えたんです。
 「これから何回かにわたって人の営みの現実、それがもたらす現象、その現象がもたらす
  地球の将来像を語ってくれるのだろうが、『人間の欲』それが諸悪の根源でないの?」
だから 人間が己の欲望を制御できなければもっと複雑な現象が出てくるだろうし、地球の将来はどんどん暗くなっていく と考えてます。

番組に戻ります。 人間の欲望って他の動物の欲望とは明確に異なることが科学的に照明されてるようです。単純に「生きたい」との欲が生まれると、脳内でドーパミンが分泌され、行動を促すそうです。ここまでは他の動物と同じなんですが、人間はこの一時的欲を満足させ、成功した経験がさらなるドーパミンの分泌を促すらしい。だから「もっと」とか「より・・・」の行動を誘発してしまうように進化してしまったそうです。
これって「欲望の制御」は無理ってこと? いや、「意識的に制御しろ」なんでしょうね。

ここまでにします。 NHKの今回のシリーズは「こういうことをみんなで考えましょうよ」が主旨でしょうから みんなで見て、考えて、明日の地球のために何かしましょうよ。

昨日の1回目はここで視聴できます。 但し来週の日曜までです。
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興味ある番組が始まる、勉強するぞ

2023年06月11日 11時47分39秒 | つれづれなるままに
NHKは、「NHKスペシャル」の新大型シリーズ「ヒューマンエイジ 人間の時代」を6月から順次放送する。
初回は6月11日に総合 午後9時~9時49分に放送。 放送100年を迎える2025年にかけて、年数本のペースで放送を予定している。

  「第1集 人新世~地球を飲み込む欲望~(仮)」6月11日 総合 午後9時~9時49分
  「第2集 なぜ戦争を繰り返すのか~(仮)」 6月18日 総合 午後9時~9時49分

    以上 「https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1503092.html」 よりコピー。

NHKだから作れる番組じゃないですかね。 受信料払ってるんだから、これ見て、勉強させてもらわなくっちゃ。今現在 第2週までしか予定が出されてないが、全部見るつもりです。
今の我々地球人の立ち位置を考えたいな。
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会社OB会と「医者に診てもらうか」

2023年06月11日 09時35分17秒 | つれづれなるままに
昨日は これも当然の3年半ぶり 会社部署のOB会が開催され参加してきた。15名と参加者は少なかったが、3年間溜まった仲間の動向(やはり暗い話が多いが)が知れて、良かった。僕は1973年に「電子計算センター」と呼ばれてた部署に配属されたんだが、名前はなんとも昔流で、これが返って「僕の歴史」感をにおわせてくれるんです。言いたいのはそんな部署ですから若い人達の寄せ集め、活気あるところだったこと、若人が多かったので50年経った今でも元気な同僚が多いということです。
昨日参加された中に今年89歳と87歳の当時の室長さんがいらした。お二人とも歳を感じさせない元気さで刺激されましたね。退職後牧師さんになられた先輩もまだ続けてらっしゃるよう。毎週のミサのスピーチを考えるのに苦労してますとおっしゃってた。入社当時僕を直接指導してくれた5年先輩は大腸癌で苦労したと話してくれた。3年先輩は この人は全くスポーツと縁がなさそうな体形の人なんですが、歳とってから始めた山登りで、富士山には6回登りました。さらに数年前ボルネオ島にあるキナバル山(4095m)に登っちゃったんです と言ってた。そうかと言うと、1年後輩は脊柱管狭窄症で手術する予定ですと言ってた。この歳になると体って千差万別なんだな を思いましたね。
そんな話を聞いたせいですが、僕も「自分で勝手にこうだと決めてないで、医者の診断を受けよう」と決断したんです。
コロナ前はジムに通って、走ってもいたし、筋力マシン使って筋トレもやってた。ところが数年前から右腰の背中側に痛みの震源があり、前屈しようとすると、右の腰から右足大腿部の裏側に突っ張り感と痛みがあって、曲げられないんです。さらに最近はジョギング程度のランニングさえ億劫になってる。ただ歩くのは毎朝1時間歩いてるから症状としてはひどくないんだろう。 脊柱管狭窄症の後輩は「僕も最初はそんな症状でした」というし、彼が手術すると聞かされると、「ヤバイ」感を持ったんです。かって読みはいかんでしょう。
先月、市が補助してくれる健康診断を受けたが、最終診断結果を聞いてないことに気付き、今週早速行って、先生にこの腰の問題も相談してみようと思い立ったんです。
昔から周りもそう言うし、自分でもそうだなと思ってきたんですが、「人並み以上に健康体」との自負、自慢、つけあがりがあったようです。この歳になるとそんなの何の意味もない。今の自分の体と正直につき合っていくことが大事だろうと考えられるようになりました。
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今 「理解増進」ですかね

2023年06月10日 08時44分36秒 | 国を憂う
国民の中に「理解を深めよう」という法案で世界に遅れを取らないのか? 「LGBT理解増進法案」だ。昨日衆院の委員会で可決した。この先はもう一本道で、今国会中に成立するだろう。
もともとは先月開催された「G7」でLGPTに対する対応の遅れを各国から非難されることを避けたく、昨年から党派を超えた議論が進められ、超党派で議員立法の形が整ったはずの法案だ。
「我が国も変わりますから」とG7各国に見せかけはした。会議が終了すると、超党派が崩れ、自民、公明からより妥協した法案が提出され、ならばと維新、国民党も自案を提出して、その目的すら曖昧な法案に成り下がった。あげくは「より一致団結感」を演出するために「ジェンダーアイデンティティー」という「約せばどういう日本語にもなるでしょう」という見解つきの文言修正で自・公・維・国が一致し、採決されたというしろもの。
まずだ、「理解の増進」を図らねば事が進まんほど国民は無知だろうか、解かってないんだろうか。僕はそうは思わん。同性婚の問題にしたって、違憲、違憲状態という判決まで出てて、国民のほとんどが感心をもってるんじゃないだろうか。
さらに、社会制度としてどう変革していくかの具体案を語っていかないと増々他国から遅れていくんじゃないか。 あげくは「日本は変らんから」と蔑まれるのではないか。
一方、LGBTで悩んでる人達の落胆も大きいのではと思うのです。いやいや「これが日本ですよ」と最初っから期待してないむきもあるかな。
ここで僕の私感ですが、これまでは「世の中半分が男で半分が女」と真ん中に線引きして世の中を見てた。今は違ってます。いろんな性意識が存在してて、右から左まで、濃い人・薄い人 押し並べれな同じような割合で存在してるんだと見るようになってます。「そりゃ極端だろう」という見方もあるだろうけど、要は優劣もなければ、強弱も無いという概念が大事なんでしょう。
こういう考えになりきれてない人ってもう少ないんでしょう。とすれば、「じゃ、社会制度のどこをどう変えるか」に話を進めて欲しいんですよ。そこは全くない。ここには強い抵抗勢力が存在するんでしょうね。

話し広げますが、マイナカードの問題、外国人労働者の問題、難民の受け入れ問題、同性婚の問題、少子高齢化問題(まだまだあるはず、全部そうだから度忘れする) などなど 我が国って「変化の遅い国」ですよね。やはり遅れるよな。外国から蔑まれ、相手にされなくなるんだろうな。前大統領だって違反があれば堂々と起訴する国がうらやましい。
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天野幹男 個展

2023年06月09日 15時56分10秒 | 絵画鑑賞
昨日行ってきた小淵沢 天野画廊の個展。 今月は天野さんご自身の個展でした。
先月案内のはがきを頂いた時から、期待してたんです。 ウキウキして、楽しい感じで、明るい気分になれそうな予感がして。   期待以上だったので、写真を撮らせていただき、皆さんにも紹介します。

       

これだけ見てどうですか、 僕は楽しくなれたんですが。  今回の個展のテーマは人間の横顔のような形、このシリーズです。写真の中に3点 趣の異なる作品がありますが、これらは天野さんの昔の作品シリーズです。今回の展示をレイアウトしてる時に「これを入れると・・・」になったとご本人の弁。僕はこの3点を入れた効果で、展示が抜群に良くなったと見ました。 変化が生まれるのは当然ですが、室内に化学反応が起きてるように見ました。 良かったです。
天野さんは大学を卒業した後、メキシコに留学したんです。メキシコで今は失われた古代文明の遺跡(人の行かないジャングルの奥地に高さ3mほどの石の彫像がポツンと立ってるのだそうです。まだ鉄が無かった時代にどうやって削ったかなぞの文明ららしいです)を見たのだそうです。その作品(?)を見た時の印象を今回のモチーフにしたようです。 何かそういう「力」感じませんか。 そういう「力」をカンバスに表現できる というのが「画家の力量」だとかねがね天野さんから教えられてきてるんです。
1日たった今こうして文章にしてるだけで、興奮がもどってくるような。もう10年ほど天野画廊に通ってますが、感激上位5番には入ってますね。 楽しいものを見せてもらいました。
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生木を焼却

2023年06月08日 10時49分55秒 | 白州の四季
    昨日5本剪定してやった。 その生木を今朝焼却。

今日午後から明日朝までまた大雨だと言ってる。それを聞くと、さて昨日切った枝ゴミをどうしておくかだ。 まとめて置いて、今度来た時に燃すのも手だけど、次回晴れる期待は薄いだろう。 じゃ今燃してしまえで、火点けました。生だから「狼煙」状態ですね。 でも一旦火が点けば、消えないです。 生だってどんどん燃えて灰になって行く。
ここで生活してて、時々物が燃えてる匂がしてくる。「おい、家のどこかで火か」とまず心配が走る。自分関係じゃないことの確認ができると、周辺をチェックする。「おっ 50m先で何か燃してるのか」となるんです。まだまだ自分で焼却する文化がありますからね。
さて今朝の僕が上げた「狼煙」、近所の人は 「なんだよ まただれか焚き火かよ」と思って、我が家から上がる煙を眺めたはず。 燃してる自分は煙の凄さに「この煙で消防団員は火事との判断はしないのかな?」を心配したほど。 このあたりの消防って 火の見櫓で見張ってるなんてことはしてないはず。そんな人手は無いだろう。ということは「通報」があって動きだすシステムなんでしょうね。
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快晴の白州 動画付き

2023年06月07日 11時09分34秒 | 白州の四季
昨日は午後から雨の予報で、急いで草刈りをやった。  そして今日は早朝から快晴、熱くなりそう。  緑が雨に洗われて一層美しい。 こうなると写真撮りたくなる。 動画撮りました

今日はこれからボウボウになった木の枝を落とし、風通し良くしてやります。 
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昨日戻って、今日は草刈り

2023年06月06日 08時34分33秒 | 白州の四季
昨日予定通り白州市戻って来た。 
移動の車の中 「Fiori alle belle」を復習するも、正解率5割。 まだまだ。

さて白州、大雨の爪痕を心配して来たが、何一つ被害はないように見える。 一安心。 
今週にも梅雨入りと言われてる。 梅雨に入っちゃうとひと月は雨続き、たまに来る僕では来た時に草刈りできるラッキーは期待しない方がいい。しかも今週は明日から天気下り気味とか。 これは今日中に草 刈っておかないとお隣が不快な梅雨を過ごすことになるな。
来て早々だけど、ここはひとふんばりせんとあかんな。 で、これから3時間ほど汗します。
今天気予報観たら、15時ころから小雨だとか。 早いにこした事はないな。 がんばろう。
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