昨日の自民党税調小委員会の顛末、結論はまさに「日本の今の政治文化」そのもの、完全な打算と妥協の風景。
先ず、「国防」の本論であるべき「国民がどう守られるか」は全く議論されず、43兆円をどう作るか に終始してる。「これだけの金が作られ、動くんだ。少しでも自分もしくは自分達が関与できる範囲を広げよう」と引っ張り合う。
あげくは、「来春の統一地方選挙で負けたらだれが責任取るんだ」の意見が出ると、「通常国会には法案を出しません(=具体案は選挙後に)」と答えて、議論をまとめようとする。
要するに、党内が割れない範囲で「増税」容認の既成事実だけを作りたかった=会議参加者全員が「やられたな、負けた」感を持たない 議論だったわけです。「国民の顔」はどこにも無い。
一機に変化の大きい話まで出すと国民の反発も大きくなる は気にしたでしょうね。
階段を1段づつ上がって行くことで、ジワジワ実現に向かおうという長期作戦でしょう。
「国防とその費用」 もう書くのに疲れた。言いたい事は全部書いたし。 もう辞めよう。ちょうど与党内の喜劇も一段落だろう。
「どう守ってほしいか」「自分は国防にどう関与するか」は考えていかないと と思ってる。
この話はまたいつか。
先ず、「国防」の本論であるべき「国民がどう守られるか」は全く議論されず、43兆円をどう作るか に終始してる。「これだけの金が作られ、動くんだ。少しでも自分もしくは自分達が関与できる範囲を広げよう」と引っ張り合う。
あげくは、「来春の統一地方選挙で負けたらだれが責任取るんだ」の意見が出ると、「通常国会には法案を出しません(=具体案は選挙後に)」と答えて、議論をまとめようとする。
要するに、党内が割れない範囲で「増税」容認の既成事実だけを作りたかった=会議参加者全員が「やられたな、負けた」感を持たない 議論だったわけです。「国民の顔」はどこにも無い。
一機に変化の大きい話まで出すと国民の反発も大きくなる は気にしたでしょうね。
階段を1段づつ上がって行くことで、ジワジワ実現に向かおうという長期作戦でしょう。
「国防とその費用」 もう書くのに疲れた。言いたい事は全部書いたし。 もう辞めよう。ちょうど与党内の喜劇も一段落だろう。
「どう守ってほしいか」「自分は国防にどう関与するか」は考えていかないと と思ってる。
この話はまたいつか。