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もうすぐ冬至 見つからない飛行機

2022年12月16日 10時00分09秒 | 大和の四季
当然ですがあと1週間もすれば冬至、日の出も遅くなりました。5時の出る早朝散歩も真っ暗の中、前方から来る人の顔が識別できないほど暗いですよ。でもだれだかは解るんですね。人って身のこなしに個性があるからね。歩き方だけでも解るもんですよ。おっと、ってことは僕も個性ある歩き方してるんだ。恰好良く見えてますように。

今朝別の事象で日の出が遅くなってるのを観察できました。散歩から帰ってきてそのまま外でラジオ体操やるんですが、毎日6:35頃(首の運動をやってるころ)頭上を関西方向に向かう羽田発の1番機が飛ぶのです。たぶん高度はまだ2000~3000mってとこでしょう。まず音が聞こえてきます。僕の常なんですが、その機体を空に探すんです。視力検査も兼ねてるつもり。
夏だと自分ももう陽光の中で、青い空に銀色に光る機影を見つけます。見つけやすいです。
春秋だと自分への光は無いのですが、明るい空にオレンジ色を反射する機体が見つかります。
今朝は見つけにくかった。空もまだうす暗い、そこに空よりちょっと黒い飛行機が飛んでるんです。音のする方向のちょっと西側に寄せたあたりを必死で探します。2分もしたら見えなくなりますからね。見付けられないとなんか「負けた」ような気分があり、嬉しくない。
首の運動そっちのけで探しました。あ~ぁよかった、見つけたよ で体操にもどれるんです。
そうか、地上3000mあたりでもまだ光が当たってないんだな。
コメント (4)
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200%の打算と妥協

2022年12月16日 09時24分03秒 | 国を憂う
昨日の自民党税調小委員会の顛末、結論はまさに「日本の今の政治文化」そのもの、完全な打算と妥協の風景。

先ず、「国防」の本論であるべき「国民がどう守られるか」は全く議論されず、43兆円をどう作るか に終始してる。「これだけの金が作られ、動くんだ。少しでも自分もしくは自分達が関与できる範囲を広げよう」と引っ張り合う。
あげくは、「来春の統一地方選挙で負けたらだれが責任取るんだ」の意見が出ると、「通常国会には法案を出しません(=具体案は選挙後に)」と答えて、議論をまとめようとする。
要するに、党内が割れない範囲で「増税」容認の既成事実だけを作りたかった=会議参加者全員が「やられたな、負けた」感を持たない 議論だったわけです。「国民の顔」はどこにも無い。
一機に変化の大きい話まで出すと国民の反発も大きくなる は気にしたでしょうね。
階段を1段づつ上がって行くことで、ジワジワ実現に向かおうという長期作戦でしょう。

「国防とその費用」 もう書くのに疲れた。言いたい事は全部書いたし。 もう辞めよう。ちょうど与党内の喜劇も一段落だろう。
「どう守ってほしいか」「自分は国防にどう関与するか」は考えていかないと と思ってる。
この話はまたいつか。
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