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またぞろ 政治的駆け引きが始まった

2022年06月09日 11時36分33秒 | 国を憂う
通常国会が終わる。すぐ参院選がある。当然こうなる。「自党の点数を上げるための駆け引き」だ。僕はこれを「政治ごっこ」と定義してる。所詮議員数を増やして何ぼの政治の世界。「しょうがないか」と諦めつつも、大いに虚しい。
また「内閣不信任案」の提出か。もうセレモニーですね。10年以上こんなことをやってる。もう飽きました。野党もこれまで何某かの効果があったと捉えてるんだろうか。こんな儀式やるより、予算委員会でもっと真を突いた議論やって、政府側をタジタジにしてほしいものだ。(ごめんなさい、政府側が逃げ上手なんだな) 委員会での質問の向け方そのものから変えないと常に「煙に巻かれ」て終わるんじゃないかな。
もう一つ「衆議院議長不信任案」の提出。これは真剣に検討いただきたい。週刊誌が報道してる範囲でしか知りえてないが、「火の気の無いとこ、煙立たず」で何かあるのでしょう。ましてや細田さん自身から説明が一切ない。「十増十減案」問題、「100万円」問題と、他にも汚点らしきものがゴチャゴチャしてる。立法府の長ですからね。立法府自らが自分達の「長」としてふさわしいのか 国民に向かって責任ある審議をしてほしい。そして少しでも立法府としての信頼を回復してほしい。

ウクライナ、円安、悪いインフレ、防衛費の増額、借金大国、霞む財政健全化、金利差 考えることは多い。
僕が今一番議論してほしい、教えて欲しい話は上の後ろの3つ。
米国は景気が好転して金利を上げにかかった。日本は上げない。逆でまだまだ借金して低金利を維持しようとしてる。金利差が出る、当然円安に振れ、輸入品が高くなる。安倍さんは「日銀が国債を買うんだからまだまだ大丈夫」と言い張ってる。どう理解すればいいのだろう。このままの路線で行って、将来どうなるの? 大丈夫なのかい? それより米国は好転、日本は泥沼 なにか根本的にシステムの誤りがあるのと違うだろうか。 産業構造(特に中小企業の温存)自体がもう古いということはないのだろうか。このあたりを大いに議論してくれないかな。
コメント
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