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20年前からやってる町があった

2022年06月16日 08時33分49秒 | 国を憂う
さてさて、通常国会も閉会した。一機に参院選に突入ですね。こうなるとしばらくはこのBLOGも政治話題になりそうです。あしからず。
ここですぐどうなるとは思わないが、1人でも「現状は自分事」(=自分の責任、結果は自分が請負う)と考えるようになってほしくて書きなぐっていこうと思います。僕だって何が正しいか自信は無い。間違ってるかもしれないが、「今はこう考えてる」を 表明していこうと思う。
そこでだ、昨日NHKの「クロ現」(6/22まで視聴可)を見た。 まさにこれですよ。数日前、「選挙の仕方 地域割じゃなく、年齢割も手じゃないか?」と書いた。 もう20年もやってる町があるんじゃないですか。 山形県遊佐町がそれ。投票率は全国一なんだそうです。そりゃそうでしょう、中高時代に町議会の一部としての「少年議会」を運営し、町の予算45万円を運用する経験をやってきてる訳ですからね。 若いうちから自治、政治に参画し、自治意識を高めてる。 
僕は自治意識(小さくは近所の自治、大きくは国の自治)は社会生活を営む人間の必要十分条件だと考えてます。簡単に言えば「食事をするのと同じ」ということです。これ無しでは人間じゃないのです。逃げちゃだめ、サボっちゃだめなんです。ならば、若いうちから「当然の思考、行動」になるよう教える事、実践する事は大事なことなんです。どうやってそういう意識を持たせるかにもっと気を使わんといかんのです。今は逆。「君達 そこは私に任せて、悪くしないから。あっちの方見てていいよ」が為政者の姿勢でしょう。
今日紹介した「クロ現」を見て頂いて、「自分の自治意識」について考えてみましょう。
コメント (3)
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