〇 椿姫レクチャーコンサート
金曜日に上記コンサートを聞きに行きます。写ってる出演者を説明しておきます。
指揮者の瀬山さん 2019年に公演した「トスカ」の指揮者さんです。だから軽い知人。来年の「椿姫」も指揮します。目的は不明だがイタリアから帰国してきた。
写真右下の河原さん コンペティトールっていう何屋さんになるのか説明できないんですが、座間オペラを数年前から支援してくれてる助教授みたいな方。伊語はペラペラ、ピアノもさらさら、演技以外のオペラ要素は全て教えられる。
写真左下の鈴木和音さん わがオペラ団体を引っ張ってる古川先生の奥様。
こんな関係者ばかりのコンサート、つまり来年の公演に向けた客引きレクチャーなのかもしれない。そう思えば合唱団としてお世話になる身、聞きにいかない訳にはいかんでしょう。
〇 Vaga luna (優雅な月よ)
上の話から続くんですが、11/21,28の歌練習を瀬山さんが見に来るんです。(ここまで書いて解った、瀬山さんが帰国した理由。16日からソリストのオーディションがあるんだ。それの審査だな。コンサートは飛行機代の足しか)先週土曜日の練習はそのために1幕からを復習したんです。まっ現段階ならこれくらい歌えれば及第だろうで終わったんですが。
どうせ合唱練習に来るならと、その前にやってる「ベルカント唱法」の講義も見てくれるという話しになったんだそうです。しかも瀬山さんが好きらしい「Vaga luna」という曲を教えてくれるらしいんです。
当然初耳の曲。勉強できるものなら知っておく位はやっておこうで調べました。いい曲なんですね。「歌えるようになりたい」という気になりました。 それほどいい歌です。 聞いてみてください。
詞の和訳 カルロ・ヴェルゴンティーというテノールが歌ってる