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コロナ対策 ど真ん中直球じゃない

2020年11月28日 09時15分05秒 | 新型コロナ雑感
第3波だ、ヤバイヤバイ は聞こえてくるし、医療体制のひっ迫も前回同様かそれ以上に危なくなってるようだ。
ところが、菅内閣の対策、一手はどうにもしっくりしないものに見える。「国民の安全安心」の前に「ドロドロした物」がうごめいてるとしか思えない。
大阪、札幌は「出るな、行くな」協力を依頼してるが、肝心の東京には全く触れない。この点だけでも「なんで?」と考えるのが普通。そして異様な駆け引きを感じるのが普通だと思うのです。これは菅と小池の確執でしょう。「東京は自分でやらせとけ。助け船なんか出すな」の菅。「国がおきめ頂くこと」の小池。 「お~い 国民(都民)の安全はどうなのよ~」だ。
Gotoトラベル。 菅さんらしい。 もう自分のメンツしかない。「おれがやると決めたこと。今更中止、停止なんてみっともないことできるか」だけ。 よく表現されるけど、まさに「アクセルとブレーキの同時踏み」 気持ち悪く感じて常人です。
それと為政者の基本姿勢。 もう援助する金銭的余裕がないのでしょうね。そうだろうと思います。だから堂々と「もう資金援助はできません。個人個人で努力、協力してください」と頭さげればいいじゃないですか。それもやらずにアクセルとブレーキじゃ国民だって覚悟の決めようがない。まだ「どうやったら得があるか」に頭ひねってる人いますよ。国民の中がこんな「まだら」になってるんじゃ、「沈静化」なんて夢物語。頭下げて「助けてくれ」と頼めば、余剰金を貯め込んだ企業がその1%でも寄付してくれるでしょう。企業にまだそんな道徳心が残ってると信じたい。そういう動きが芽生えて初めて「挙国一致」「コロナと戦う」「コロナに打ち勝った」(「五輪が開催できる」)国になれるんとちがいますか。
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友の出版祝い

2020年11月28日 07時13分31秒 | つれづれなるままに
昨日友人が初出版したことのお祝い会をやってきた。会社の同期で大学は理学部、そんなガチガチの理系男がまとめた本は「古代出雲王国」。小説じゃないです、歴とした学術書です。オビには「日本誕生の素地は『出雲』にあった! 最新古代史研究の決定版」とあります。
定年退職して10年、これに勢力を注ぎ続けて、とうとう出版にいたったという本なんです。なぜに古代の出雲か? 単純です。 高校までを島根県浜田市で育った、幼い頃から「出雲の神」に何となく引っ掛かりを感じてた。会社辞め(奥様がなくなったというのも大きかったかな)、どこに目標もって生きようかと考えて出てきたのが「出雲をまとめよう」だったようです。
僕としてはどういう角度から見ても、200%興味を持たない世界。だから「買って読んでよ」という無言の依頼にも、「ごめん、絶対に読まないから遠慮しとくは」とはっきりお断りしたほどの分野。(昨日の会を催したことのお礼で1冊頂いちゃったんですが) スサノオ、イザナギ、ヤマタノオロチだ出てくる世界です。

会社の先輩で「男 人生で1冊の本をまとめるべし」と言われた方がいらっしゃいました。この先輩の言葉は僕の中にちょっと引っ掛かってるところあるんです。このBLOGもう15年になりますが、この引っ掛かりがきっかけだったかもしれないと思うところなんです。
今回友が1冊仕上げた。ちょっと刺激受けちゃう。「オレも書くか」と出来もせんことを夢想だけはする。いえいえ、前に「こういうの書いてみっかな」と構想を練ったことはあるのです。
BLOGにいろいろ書いてきたことも作文力のたしになってるかもしれん。PCのドキュメントの中に構想原本あるんですよ。まっそこどまりでしょうがね。じっくり時間かけて文章を書くなんてのはにがて中のにがてのはずです。
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