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日照時間の変化

2017年02月05日 10時22分14秒 | つれづれなるままに
昨日の記事で「冬至から1.5か月。もう昼時間は1時間長くなってるぞ」と喜びを込めて書いた。
今朝のNHKの天気予報、好きな南さんという予報士が解説をしてくれたのだが、面白い話をしてたのでそれをコピーする。

北陸地方と関東地方(両方での生活経験者だから興味が湧く)の日照時間の変化、1月の終わり頃と2月の終わり頃とで平均的時間を比べてみると面白い結果になったそうだ。
先頭にも書いたように昼時間が1時間も延びてるから普通には両地域ともそれなりに増加するだろうと予測したのだが。
北陸地方は3時間が5時間ほどに延びるのだそうだ。一方関東地方は5時間ほどが4時間ほどに短くなってるのだそうです。面白い。
そうです、天気が影響するんですよ。北陸は冬のどんより天気が春型に変わることも加味されて順調に伸びる。関東は春への移行期を迎え南岸を低気圧が通過するケースが多く、晴れる時間が少なくなるんですって。
そこで南さんはこう考えてるのだそうです。北陸の人は「陽が長くなった」ことで春を感じ、関東の人は「暖かくなった」ことで感じてるのではないか。
うん、なかなか蘊蓄があるな。僕は白州で「陽射しの強さ」で感じたのだが。関東と北陸の境目感性といえるかも。
コメント
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