

辻堂の藤沢アートスペースで松本美術館所蔵の絵画40点を見てきた。草間彌生の作品が20点出展されてた。
昨年の秋だったと記憶してるが、白州から日帰りで松本美術館に行って、所蔵の草間作品を見て以来かな。
彼女の作品を観てると何かやる気が出てくるのです。で、今回もその発奮を求めて訪れてはみたのですが、ちょっと力不足だったよう。
まずは数が少ない。同じシリーズの大作がどーっと並べられることで感じる「これでもか!!!」と畳みかけてくる彼女のエネルギーを感じないのです。それと作品が小さい。これも彼女を表現しきれない。 うーん残念だった。
今月末からの本展に期待するし、思いも強くなったな。
午前中東海道線戸塚駅近くで架線が切れたらしい。藤沢までは行ったが、そこから1駅が行けない。バス路線もあるのだが、本数が少ない。そうこうしてるうちにどうにか大船-小田原間での往復輸送が可能になって、電車が来ることに。予定より30分遅れ程度で館に着いた。そんなバタバタも絵の鑑賞に影響したかな。