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異常でしょう

2014年08月10日 09時58分53秒 | つれづれなるままに
白州に1週間行ってて周りの人が口をそろえて訴えてたのは「雨ほしいよな」だった。皆さんなにかしら野菜を作られてる。こう雨が降らないと野菜本体は弱るし、雑草がどんどん成長する。草取りしようかと思うと暑くて熱中症が怖い。ともかく「雨降ってよ」だ。解るね。うちの庭も伐採で重機が動いたため地面がボコボコになってた。雨降ってちょっと固めてもらわないと靴が土埃でよごれてしょうがなかった。
そして今回の11号がもたらす雨。神奈川でこんな降り方だから白州は皆さんが期待してた以上の大雨がふってるんじゃないか。

台風11号にしても13号にしてもやはり地球の変化、異常を思う。
11号で驚くのは「雨の量」。温暖化で海上の水蒸気が多くなってるのだろう。それを運んできて日本の上に一機に降らせてると推察。であれば大雨現象は去年今年の現象じゃなく、地球規模の変化と見るべき。当然台風の強さ、大きさも拡大傾向だ。将来900HPを切り、風速が70m/sという台風が現われると学者が言ってる。怖い怖い。日本社会は耐えられるのか?
異常をもうひとつ。13号だ。YAHOOの天気図で「13号の拡大」を見ると、緯度経度の解らない線がひかれてて、陸地がどこにもない。どこらへんにあるのかわからん。「日本広域」でやっとわかる。「何じゃこの位置は?」。僕の経験でこんな台風の存在は初めて。ハワイで発生して、ひたすら西北西に進んできた結果ではないか。日本広域にはいってみたら北海道のさらに北を目指してる。タイフーンじゃなくハリケーンじゃないの?こんなの「日本の気象 台風編」で教わらなかったぞ。

ことほどさように今の台風状況を観察してると近々ものすごい異常気象がわれわれを襲ってくるんじゃないかと考えちゃう。猛暑、ゲリラ豪雨、強風、竜巻等々。
人間さん!ちょっと反省そして我慢が必要なんとちがいますか。
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後始末と飲み会

2014年08月08日 20時08分48秒 | つれづれなるままに
明日は神奈川に帰る。後始末も今日まで。
次回に「あるな! どうすっか」と思わない姿にはしておかないと気力が下がる。そのためにせめて小物はみな切って積むとこまでは終わらせたい。大物は残るわけだし、見た目綺麗になってれば次回気力がうせることもないだろう。

    径10cm以下はほぼ切って右奥に積んだ。

残った大物は今後だが玉切りし、積んで乾燥し、鉞で縦に割ってまた乾燥させて薪になる。1年はかかるのです。
今回はここまで。9月に来た時にまたやる。年内は玉切り、積んで手前の材が整理されればOK。斧で割るのは来年でもいい。

    夕方から今回工事してくれた業者で納涼会をやるからと誘われた。3時から6時まで参加した。みなさんお風呂なじみさん。猪肉、鹿肉を料理をいただいた。うまい肉(料理)でしたよ。猪は80kgくらいの雌で夏獲ったのがうまいとか。さすが地元の人達。
うちの庭宙吊りになって木を切ってたお兄さん 某有名国立大学を卒業してるらしい。卒業と同時にこういう世界に飛び込んだようだ。どうりで仕事がテキパキしてたし、僕(客)への対応もしっかりしてた。こういう若者がどんどん続いてくれると一次産業がよみがえってきて、底辺からの底上げができるんだろうな。当然だが、奥様もお子様もいらっしゃる。奥様はお花に興味があり、お互い東京の人なのに、この地で知り合い、結婚し、家庭を持って生きてる。凄いとも思う。
「若者よ田舎へ飛び出せ。自然に親しんだ生活をせよ」と言いたくなる。
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すっきり空間で

2014年08月07日 19時38分04秒 | つれづれなるままに
   朝7:30の庭。手前左の太いのはミズナラ。これは大丈夫だろうで本体は残し、家にかぶってる太い枝を1本落とした。その右に2本桜があったが、1本はうちの屋根に、もう1本は隣家の屋根にかぶらんとしてた。そこで伐採対象に。ただ切られるではかわいそう。片方はポスト置き場に変わった。例のシジュウカラが巣作りするポストです。

   これはベランダで上の眺めた図。残ったミズナラがシンボルのごとく堂々とそびえてます。この空間に切られた桜がもっさりとあったのです。おかげで朝のベランダ陽射しが弱まってたのですが、今はガンガンに陽があたります。

   そこでベランダに日除け傘を設置。これなしでは7:30といえども強烈な日差しです。これは気持ちいいで、今朝はこの空間で朝食でした。

9時から1時半まで後始末やりました。丸太を適当な長さに玉切りし、積む作業。4時間近くやりましたが、「どこが片付いたの?」って感じ。やってもやっても減らないんです。それだけ多いということ。年内に片付けばいいとしました。この冬の薪は在庫してるので無理することはない。
とわ言え、明日も片付けやります。運動がわりです。
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高木伐採完了

2014年08月05日 14時45分12秒 | つれづれなるままに
今回の白州滞在一番の大仕事 高木伐採が終わった。
  作業時間  8:00 ~ 14:00
  機械    10tクレーン車       
        木をつかんで移動するユンボみたいな重機 
        多数のチェンソー          
  人員    クレーン車のオペレータもいれて6人
  伐採本数  伐採8本、太い枝落とし1本

  ⇒       ⇒ 
                  ⇒ 
 
すっきりしました。これまで陽当たりの悪かった場所に陽が当たるようになり、全体が明るくなったと感じる。植生も変わってくるんだろうな。倒木被害の心配が大いに軽減されたことが嬉しい。

クレーンの先から2本のワイヤが伸びてる。片方で作業員を吊り、他方で木を吊る。根のところから一発で切れるならこんなめんどうなことはしない。上から何回かに分けて切るのでこんな仕掛けでやる。

    作業員は登山で使うハーネスを腰につけ、これを吊る。座ったような状態で宙に浮く。まず木の上部にワイヤをかけに上がっていく。次にそこから少し下りてきて木を切る。この時作業員とクレーンのオペとが意気をあわせて作業する。オペレータの技量が相当必要だと見た。うっそうとした木の間にクレーンを伸ばしていく、切られて宙吊りになった木をまた木々を避けながら手前に出してくる。強引に引っ張る場面もあったようだが。

    どうにか出してくると、下で待ってる作業員があっというまに薪材の大きさにカットし、積んでいく。

      できた薪材の山と枝葉の山。これからボチボチこれを始末するわけだ。体力勝負。

    今日切った中で一番太い幹。ヤマザクラ。いい匂だしてます。芯がもっと痛んでると予測し、よって今回伐採しようと考えたのにまだまだもったかも だ。
ともかく 機械力と技術力で予想以上に短時間で安全に完了してくれた。後始末が重い作業だが、やってよかった。 
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また美味しい桃が

2014年08月04日 15時54分23秒 | つれづれなるままに
明日は懸案だった白州の高木伐採だ。朝業者に確認の電話をいれた。「段取りしてます。朝8時頃行きます」との返事。よ~し やっちゃうぞ。
そこで白州に向け出発。3時に着いた。陽射しがないせいだろう涼しい。でも湿気を感じる。ちょっとうっとおしい。
今日は途中一宮でお中元の桃を手配してきた。うちは毎年この生産者の桃を贈らせてもらってる。毎年そうなんだけど商品価値のない桃をたくさんいただく。

     今日もらってきた分。4つ減ってる。近所の友人に渡してきたからだ。
生産者にしてみると「商品価値なし」でも普通の消費者にとってはりっぱな果物。むしろ熟れてて美味しいかもしれない。
こんなたくさんは消費できない。ご近所におすそ分け予定だ。

今回は土曜日に神奈川に戻るが、うちの分とお隣が友人に贈る分 計3箱を買って帰ることにしてる。またあの農家に寄るわけだが、またまた たくさんいただけるだろう。かみさんに「もらえるんだから買わなくてもいいんじゃ?」ときいたら「美味しいのも食べたいの」だって。
毎年ただで美味しい桃をいただける我が家なんです。
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孫3人の試練

2014年08月04日 07時14分09秒 | つれづれなるままに
息子のところの孫3人(小4女、小2男、年長男)が初めて3人だけで岐阜の奥さんの実家に里帰りするという。これは激励してやらなきゃで新横浜駅に送りに行った。
行き先は岐阜県土岐市。名古屋駅の新幹線ホームにむこうのおじいちゃん、おばあちゃんが迎えにきてるものと思ってたが、そうじゃなかったみたい。名古屋駅で在来線に乗り換え、土岐市駅まで3人での移動。土岐市駅で先方と落ち合うことになってたよう。驚いたが、程度問題。どこまでやらせるか、やれるかでしょう。五十歩百歩と考えればたいしたことではないのかも。

僕が見るに長女は凄くしっかりしてる。頭がいいし、責任感もある。下の2人をきちんと掌握してる。一方下の男2人はいっかり者のお姉ちゃんにさえ付いて行けば間違いなしと信頼しきってる。2人でふざけていても、お姉ちゃんの傘の下から出てまでははめを外すことがない様子。大丈夫と見た。
お姉ちゃんに「隊長さん」と声かけたら、「そんなこと言わないでよ」とテレてた。でも列車が来る直前になって「トイレに行きたい」と言い出したところを見ると、彼女なりに相当緊張もしてたんだろう。
息子達親はというと、これが実にあっけらかんとしてるんだな。悩んだってというのも解るけど。あれくらい軽く背中を押してる方が子供達も気楽かもしれない。
でもちょっとした事件があって、ドギマギする2人の姿も見た。列車に乗り込んだ3人(幼稚園児は無料、席不要なので2人がけのところに3人座っていくつもり)、指定席まで行けたがそこにおじさんが座ってた。ちょっと不安そう。そんな3人をホームから見たてお母さんがあわてた。発車準備、指差連呼してる車掌さんにお願いしようと動いた。結局はそんなお願いできるような雰囲気、状況じゃなくかなわなかったのだが。それほど心配してる風でもない親だけど内心は大いに心配してんだ。
その後どんな道中、事件、楽しみ、冒険があったかは彼等だけの経験。無事に行きついたわけだが、おもしろい経験をしたんだろう。そういう経験にエールを送ってやりたく、あの凍ったミカンをプレゼントとした。どこでどうやって食べたのやら。
若いって、これから何にでもなれるって いいことだな。やはり羨ましいよ。
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練習がおもしろい

2014年08月04日 06時27分42秒 | オペラに挑戦
    昨夜の練習風景。子供は1時間早く切り上げるので特訓中。左にいる5,6人は今回のソリストさん達。

いつも思うのですが、我々はほんとに恵まれてる。本番前の10回の練習を本舞台でできるんだから。その分テンションも上がります。
昨日はより厳しい指摘が飛んできた。「今のままでは合唱団の歌、演技が中途半端にしかならない。ちょっとネジ巻かなきゃ。」と先生側が思ったんじゃないだろうか。たしかに僕個人としてももっと上のレベル目指さんといかんなと思ってるし、全体でも練習の都度周りから聞こえてくる音が違ってる。別パートの声がきこえなかったり、ひとつになってなかったり。最後の30分は演技なしで歌だけの練習をさせられた。歌だけだとそれなりに聞こえるんだけど、演技付けちゃうと歌の質がガタッと落ちる。中にいる僕にでもわかる(自分がそうだから)。このあたりが素人の限界。「まだ諦める、妥協の時期ではない。もっと高みをめざそうよ」と先生から苦言に近い指導が。「はい、その通りです。」

昨日は考えてる衣装を着て練習に臨んだ。クリスマスのパリだから衣装はオール冬物。その衣装が1850年頃のパリにふさわしいかも大事なんだけど、冷房の中とはいえ冬物着て舞台にいられるかが大問題。コート、襟巻、帽子等はしょうがない。その下の衣類を軽くすれば行けそうとの感触だ。2幕前半は街頭の売り子、後半は雑踏の1人に変装しようとかってに演出した。この点も演出家から駄目だしはなかったからこれでいいな。後は微調整でいい。3幕はみすぼらしい掃除夫役、白州の倉庫から道具をもってこようと考えてる。これもこれでさまになるんじゃないかな。演出考えるのはオペラの楽しみのひとつです。
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町田の観蓮会

2014年08月03日 11時49分44秒 | つれづれなるままに
先日白州で初めて大賀蓮を見たと書いたら、町田の友人が「町田にもあるよ。8/3は観蓮会がある。」とのコメントをくれた。かみさんも見たいらしく、今朝でかけてきた。この会朝6時開始です。蓮が開花する時の音を聞こうが意図されてるのかもしれない。今年でもう35回目だそうだ。

        

場所は町田市の薬師池公園。来場者には御茶またはお酒がふるまわれる。まさかこんな風に飲まされるとは思わなかった。蓮の葉にそそぐ、それを茎のところから吸う。茎の芯の空洞を通って口に入ってくる。蓮の味がするかというとそんなことは無かった。そそいでくれるのは市長、副市長、市議会議長等々なんか人気取り的なものも感じたけど・・・。町田市の恒例行事だからしょうがないか。
花の切り売りもしてました。長持ちはしないとのことでした。この蓮の葉はなんと背が高いのか。2mを超える高さもある。これが太古のなごりか。

   ⇒   帰って来て、昨日の続き。イトヒバの整理。

近所の材木屋さんから足場板を借りてきての作業。下が平じゃないので4本足の脚立は不安定。そこで足場板の利用を考えた。さすがにはかどりましたね。2時間ほどで昨日の残りを終わらせた。何年ぶりだろう、こんなにすっきりさせたのは。気持ちいいね。

さて午後は新横浜駅まで出かける。息子のところの孫が3人だけで奥さんの実家岐阜土岐市に里帰りだ。長女の小学校4年が隊長、下は小2と年長の3人。名古屋駅には岐阜のおじいちゃんとおばあちゃんが迎えに来てることになってる。かわいい子には旅をさせろだ。いい経験させてる。凍ったミカンでも刺し入れてやろう。

そして夕方はまたオペラだ。ソリストも入って楽しくなってきた。今日は考えた衣装を持って行き、試着、演出家の確認をいただく予定。小役がある話しは前回した。ここの演出もいろいろ付け加わってどんどん難しい要求になってくる。でもおもしろい。がんばろう。
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うちのイトヒバ

2014年08月02日 13時45分20秒 | つれづれなるままに
     これはうちの庭にあるイトヒバ。

昨日友人宅のイトヒバを手入れした。この木の整理は自信なかった。グチャグチャに伸びてる枝を落とせばすっきりするのは当然なんだが、程度がわからない。無駄枝が一か所からまとまって成長してるので、ここを落とし出すと空き空きになる。結果のバランスが心配なのだ。
昨日友人宅で乞われて手入れしたが、どうにか収まることを理解したし、コツも掴んだように思う。そこでうちの庭にあるイトヒバの整理にとりかかったわけ。
写真の右半分が手入れ済み。空き空きになってる。左側特に上部は手をつけてない。今朝は全体が上部のような状態だった。涼しげでしょう。今日はここまで。明日足場を一工夫して全体をスッキリさせる予定。
このヒバ、こんなにスッキリされるのはいつ以来だろうか。うまいものだ。
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庭の整理完了

2014年08月01日 12時26分44秒 | つれづれなるままに
また暑さがもどってきた。南側コンクリートのたたき 35℃まで温度が上がってる。

    午前中友人宅の庭終わらせてきた。

枯れたもみじを下から切って燃えるゴミにして持って行ってもらった。最後の1本はイトヒバ。向こう側が透けて見える涼しげな風情が好きなようで、僕としてはこれはこれでいいかと思ってたのだけれど「すいてほしい」との希望で手を入れた。

午前中2.5時間で完了。今年の手入れ終了。友人も喜んでるようで、いい仕事をしたと自己満足。

来週は白州の庭だ。火曜日大量の倒木(薪材)が出てくる。今度は自分んちのメンテだ。
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