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劇団四季ミュージカル 「アンデルセン」

2017-10-15 | アート
川口市の川口総合文化センター・リリア メインホールでミュージカル「アンデルセン」観てきました。
おチビと娘との3人で♪(チビ姫はイクメンパパとお留守番、ありがとう)
この日の午前中は保育園の運動会で、朝から大忙し…のはずでしたが天候不良で予定が変わり、
会場で待ち合わせ。
今年7月から12月まで全国78都市を巡るツアー公演で「あなたの街でミュージカルを!」と
地方にまで文化を届けようという劇団四季の嬉しい巡業です。

このミュージカルは娘がまだ高校生か学生の頃、一緒に行ったことがありますが、
今回また、親子三代で見に行けるという嬉しいことに!
先日、新聞に記事がありましたが、主役ハンスを演じる鈴木涼太さんは、
大学生の時に劇団四季の「アンデルセン」を見たことがきっかけで役者を志したとか。

デンマークが誇る世界的な童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン。
「この物語を、愛する人にささげよう」人生を見つめつづけた作家 アンデルセンの若き日、
彼が「物語の王様」になるまでを描いたミュージカルです。
アンデルセンといえば『みにくいアヒルの子』『裸の王様』『親指姫』『人魚姫』、
そのどれもが劇の中に登場しますが、圧倒的なのは『人魚姫』のバレエ舞台。
劇中劇として、作品の大きな部分を『人魚姫』のクラシックバレエの舞台が占めています。
そのプリマドンナとして踊る小川美緒さんは、3歳からバレエを習っていたそうで、
ため息が出るほど綺麗な踊りでした。
他のバレリーナたちも、皆さん幼少期からバレエを習っていたようで、
ミュージカルとバレエの舞台を一度に観られるお得な舞台でした。
ミュージカル大好きなおチビは、身を乗り出してジーっと最後までしっかり見ていましたが、
クラシックバレエを生で見たのは初めてでしょう。

 
終わってからホワイエに出ると、このホールが持っている手回しオルガンが演奏されていました。

その後、デパート内の書店に直行して『人魚姫』の絵本を買い
(やっぱり人魚姫は最後泡にならないと…そこにアンデルセンの思いと優しさが…)、
カフェでお茶&ケーキでまったりしながら、絵本を読んだりおしゃべりしたりと幸せなひと時♪
これで今年は劇団四季のミュージカルを4回観ました。
いつ行っても、何を観ても、本当に歌もダンスも素晴しくて楽しい舞台♪

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