![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5b/12fce13cf415a1dbd9a5b17d5c84a5d5.jpg)
国宝展、正倉院展見学の合い間に京都の街を散策しました。
まずは、あまり行ったことのない洛北、賀茂川と高野川の合流地点あたり、
お目当ては世界遺産に登録されている下鴨神社です。
下鴨神社の歴史は古く創建は紀元前、上賀茂神社と対で賀茂神社と総称され、
元々は賀茂氏の氏神を祭る神社で、
807年には全国の神社で最も高い正一位の神階を授かったそうです。
鴨長明の出身地、現代の作家による『鴨川ホルモー』や『夜は短し恋せよ乙女』でも舞台に。
広い境内には国宝の東本殿および西本殿、国の重要文化財として多数の建物が指定されています。
同じ境内にある河合神社は下鴨神社の摂社で、美麗の神様がお祀りされています。
女性に嬉しいご利益、美人祈願のほか、安産・育児・縁結びなどの神様で、
「美人水」という下鴨神社のカリンと御神水で作られた飲み物が爽やかで、鏡絵馬が人気でした♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0e/44c71ac61f11e4b1260d843dbd82add9.jpg)
下鴨神社周辺は歩いてみたかった糺の森、緑が美しく、車止めが鳥居の形なのもお洒落です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/04/436232568600095e4d0bfb1821c0d9d8.jpg)
さらに歩いて旧三井家下鴨別邸へ。
広大な敷地に、明治期の木造3階建ての主屋、平屋の玄関棟と茶室、庭には池が。
「明治・大正期に豪商が建てた和風建築はほとんど現存せず、貴重な建物」だそうで国の重要文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/60/79bd80cb86b127e652bb8b7f77c90af3.jpg)
翌日には、まだ行ったことがなかった東本願寺と西本願寺へ。
東本願寺の御影堂は間口76m奥行56mもあり、建築面積において世界最大の木造建築物、人が小さい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/4f/44f6b0cac9c2d74311f4fcc97e96c977.jpg)
西本願寺の飛雲閣を見たくて訪れましたが、改修工事が始まったばかりだそうで残念…。
夜は、友人が祇園にあるお知り合いの京料理のお店を予約しておいてくれ、夜の祇園に!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/67/e7e2613d4899f70cccad6070c7889728.jpg)
目の前で、板前さんが腕を振るってくれ、目にも美味しい懐石料理が次々と出されます。
生きたまま串刺しにされる子持ち鮎、大きな松茸の炭焼き、盛られる器もそれぞれ素敵♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e5/04b528d195ea1837c8b8b28dcdebf9bc.jpg)
<先附> 法蓮草焼茄子占地浸し モロッコ豆 秋鮭塩焼 紅ずわい いくら 酢ゼリー 玄米 菊花
<煮物椀> 松茸土瓶蒸し
<刺身> 鮪 鯛の昆布〆
<焼き物> 子持ち鮎塩焼
<八寸> 胡瓜伝助穴子胡麻クリーム 水菜鮭むかご辛子酢みそ くこの実 クリームチーズカステラ松風
子持ち鮎甘露煮 紅ずわい 焼栗ブランデー煮 無花果田楽 舞茸ふらい 銀杏 稲穂 胡麻豆腐揚げ出し
<御飯> 松茸釜めし
<水物> 梨 柿 林檎ワイン煮 無花果ワイン漬 ぶどうシャーベット
<お茶> 抹茶 和菓子
友人は日本建築の専門家なので、日中、建築物を見ても芸術品を見てもお互いに話が進み、
夜は美味しいお料理とアートのおしゃべりで、ついついお酒もすすんでとっても楽しい気分に♪
関東人の私はちょっぴり緊張して入ったお店でしたが、板前さんも気持ちよくお話してくれ、
御飯以降の写真を撮り忘れるほどリラックスして素敵な祇園の夜を過ごしました。
楽しかった2日間。
何日も前からいろいろと準備してくれた友人に、心からのありがとう!
まずは、あまり行ったことのない洛北、賀茂川と高野川の合流地点あたり、
お目当ては世界遺産に登録されている下鴨神社です。
下鴨神社の歴史は古く創建は紀元前、上賀茂神社と対で賀茂神社と総称され、
元々は賀茂氏の氏神を祭る神社で、
807年には全国の神社で最も高い正一位の神階を授かったそうです。
鴨長明の出身地、現代の作家による『鴨川ホルモー』や『夜は短し恋せよ乙女』でも舞台に。
広い境内には国宝の東本殿および西本殿、国の重要文化財として多数の建物が指定されています。
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同じ境内にある河合神社は下鴨神社の摂社で、美麗の神様がお祀りされています。
女性に嬉しいご利益、美人祈願のほか、安産・育児・縁結びなどの神様で、
「美人水」という下鴨神社のカリンと御神水で作られた飲み物が爽やかで、鏡絵馬が人気でした♪
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下鴨神社周辺は歩いてみたかった糺の森、緑が美しく、車止めが鳥居の形なのもお洒落です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b2/c2b4878525347368e5a70ea84776e956.jpg)
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さらに歩いて旧三井家下鴨別邸へ。
広大な敷地に、明治期の木造3階建ての主屋、平屋の玄関棟と茶室、庭には池が。
「明治・大正期に豪商が建てた和風建築はほとんど現存せず、貴重な建物」だそうで国の重要文化財です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/12/d7bcbd27b43d69cf3094c7906ed9341d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/60/79bd80cb86b127e652bb8b7f77c90af3.jpg)
翌日には、まだ行ったことがなかった東本願寺と西本願寺へ。
東本願寺の御影堂は間口76m奥行56mもあり、建築面積において世界最大の木造建築物、人が小さい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3a/0dc26fe88d17aa7163714a00c1f2cb5b.jpg)
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西本願寺の飛雲閣を見たくて訪れましたが、改修工事が始まったばかりだそうで残念…。
夜は、友人が祇園にあるお知り合いの京料理のお店を予約しておいてくれ、夜の祇園に!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/8e/323d4cea5d38c9496138f441a7875fd3.jpg)
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目の前で、板前さんが腕を振るってくれ、目にも美味しい懐石料理が次々と出されます。
生きたまま串刺しにされる子持ち鮎、大きな松茸の炭焼き、盛られる器もそれぞれ素敵♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e5/04b528d195ea1837c8b8b28dcdebf9bc.jpg)
<先附> 法蓮草焼茄子占地浸し モロッコ豆 秋鮭塩焼 紅ずわい いくら 酢ゼリー 玄米 菊花
<煮物椀> 松茸土瓶蒸し
<刺身> 鮪 鯛の昆布〆
<焼き物> 子持ち鮎塩焼
<八寸> 胡瓜伝助穴子胡麻クリーム 水菜鮭むかご辛子酢みそ くこの実 クリームチーズカステラ松風
子持ち鮎甘露煮 紅ずわい 焼栗ブランデー煮 無花果田楽 舞茸ふらい 銀杏 稲穂 胡麻豆腐揚げ出し
<御飯> 松茸釜めし
<水物> 梨 柿 林檎ワイン煮 無花果ワイン漬 ぶどうシャーベット
<お茶> 抹茶 和菓子
友人は日本建築の専門家なので、日中、建築物を見ても芸術品を見てもお互いに話が進み、
夜は美味しいお料理とアートのおしゃべりで、ついついお酒もすすんでとっても楽しい気分に♪
関東人の私はちょっぴり緊張して入ったお店でしたが、板前さんも気持ちよくお話してくれ、
御飯以降の写真を撮り忘れるほどリラックスして素敵な祇園の夜を過ごしました。
楽しかった2日間。
何日も前からいろいろと準備してくれた友人に、心からのありがとう!
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