今朝、ワールドカップでの日本の1次予選最終戦、VSコロンビア戦がありました。
結果は1-4、日本は1次リーグC組で最下位となり、決勝トーナメントには進めませんでした。
すべての選手の気持ちは、写真の長友選手と同じだったことでしょう。
(写真はYahooJapanより)
同じ時間に試合のあったギリシャが、日本と同位であったにもかかわらずコートジボワールに勝って、
グループ2位となり決勝トーナメントに進んだことを考えると、
日本にもチャンスはあったのに、と残念な気持ちでいっぱいです。
悔しいけれどこれが実力なのでしょう。
結果がすべての厳しいスポーツの世界ですが、日本の代表として精一杯頑張ってくれた選手たちにお疲れ様と言いたいです。
初戦VSコートジボワール戦の敗退以降、日本中でにわか批評家がいろいろと言っているのをあちこちで目にしましたが、
みんな、それだけW杯を楽しんでいるのですよね。
興味がなければ気にもしませんから。
朝早く起きて応援したり、仕事の有休まで使って試合を見たり、パブリックビューイングで楽しんだり、
ユニフォームを買ったり、みんなで集まったり。。。
試合終了後、がっくりと座り込む長友選手のもとに駆け寄ったのが、対戦相手コロンビアチームの選手でした。
所属チーム、インテルの同僚グリアン選手。
感動的ないい写真です。
サッカーの試合には負けてしまったけれど、人間として恥ずかしいことをしたわけじゃない。
戦犯さがしみたいなことはやりたくないですね。
私たちもグリアン選手と同じ気持ちで、戦いに敗れて傷ついた日本代表を迎えたいです。