終活カウンセラー

先月、講習＆検定試験を受けた「終活カウンセラー」に無事合格しました♪
良かった～ホッとしました。
初級はほとんどの方が合格する難易度なのですが、この「ほとんど」が心配でした。

最近よく聞く終活（しゅうかつ）とは・・・
「人生の終わりのための活動」の略で、
人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味する言葉です。
2010年の新語・流行語大賞にもノミネートされました。
流通ジャーナリストの金子哲雄さんがお亡くなりになった際、
ご自分で生前に自ら斎場を手配して、遺影や祭壇に飾る花、お墓の準備も怠りなかったことが話題になりました。
病魔と闘いながらも人生のエンディングに向け、完璧に近い「終活」を進めていたそうです。

書店には各種「エンディングノート」も売られていますね。
お仕事しているPC教室でも「エンディングノートを作ろう」というカリキュラムもあります。

この検定試験を受けるために勉強したことは、とってもためになりました。
試験の内容は「終活とは」「介護保険」「生命保険・損害保険」「相続」「年金」のジャンルに分かれています。
両父母4人が健在な私には知らなかったことばかりで、
今まであまり考えたこともなかったしたいして気にしていませんでしたが、
ちゃんと考えておかないと、大変なことになるのでは？！と真剣に考えました。

まだ「初級」なのでそれぞれの概略を知った程度です。
人生の終わりを考えておくことは「縁起でもない」ことではないのです。

「終活とは人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動のこと」です♪