昨日は頼まれごとがあり神奈川県の川崎市へ行っていましたが、
急遽キャンセルになり、川崎市でアートや日本文化・自然を楽しむ一日を過ごしました。
一日を過ごしたのは「生田緑地」、広大な自然公園の中にいろいろな施設が点在しています。
まずは「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ、懐かしの登戸駅からシャトルバスで出発です。
展示室にある膨大な貴重な原稿は撮影不可でしたが、藤子先生の偉業に改めて感動!
私は幼稚園の頃から月刊誌を買ってもらっていて、
『小学一年生 1月号』で初めて「ドラえもん」の連載が始まったのを覚えていました。
ミュージアムの資料でやはりその通りだったと確認しました!
「オバケのQ太郎」や「パーマン」も覚えていますし、我が子たち、孫たちもドラちゃんは好き♪
藤子先生はわが父とほぼ同年代ですが、30年近く前に62歳の若さで亡くなってしまいました。
今のスマホやタブレット、ドローンを思わせるひみつ道具もあり、先見性に驚かされます!
多くのキャラクターが登場するショートムービーを観て、コミックを読める広場も。
戸外ではたくさんの仲間たちが待っています♪
唯一無二のこの先も現れないであろう素晴らしい漫画家さんでした。
その後、美術館繋がりで「岡本太郎美術館」へ。
暑い中、こんなに歩くことを想定していなかったのでヒールのあるサンダルにショルダーバッグ、
ヘロヘロになりながら、広大な生田緑地の中を歩くと、気持ちの良いメタセコイアの林が。
岡本太郎美術館に到着、大阪万博で屋根を突き破って登場した「太陽の塔」がお出迎え。
「目もあやなオバケ王国 岡本太郎のオバケ論」が開催中で絵画も立体作品も盛りだくさん!
油彩画「森の掟」、以前どこかの展覧会で見たことがある反戦を思わせる作品。
こちらはご自身の墓標にされたという陶磁「午後の日」、お墓は府中市にあるそうです。
戸外にある巨大な「母の塔」すべての作品に氏の生きるパワーを感じます!
氏のデザインしたイスが並ぶカフェで「TAROブレンド」とブルーベリーケーキでひと休み♪
ここで帰宅の途についても良かったのですが、
白川郷から移築したこの合掌造りの家の中で、サンダルを脱いで板敷の部屋に入り、
お昼にいただいた冷たい山菜やまかけ蕎麦が美味しくて民家園が気になり…
ついに「日本民家園」にまで行ってしまいました!
東日本の代表的な民家をはじめとした様々な文化財建造物が25軒展示さた野外博物館です。
白川郷の合掌造りが、岩手県の旧南部藩領の「南部の曲屋」が、川崎市で見られます!
茅葺の屋根の素晴らしさ、上から見てもこんなに綺麗!!
水車小屋や回り舞台を備えた漁村の歌舞伎舞台もあり、実際に歌舞伎の上演もあるそうです。
家々は丘の高低差を利用して自然に置かれていて、歩く道も当然舗装されていません。
小さい頃行った両親の実家はどちらとも土間があり、五右衛門風呂も使いました!
夫の生家は、生まれてしばらくは江戸時代からの茅葺の家だったそうです。
茅葺の屋根、土間から上がる座敷、囲炉裏、藁を練り込んだ土壁、家の外にあるトイレ、
私たちはこれらを実際に使った最後の世代でしょうか。
耐震工事及び修復中の家があり、その様子がとても興味深くてしばらく見入ってしまいました。
他にもバラ園など楽しそうなところがあり、近くに住んでいたら毎週散歩に行きたいぐらいです。
とっても楽しく、盛りだくさんで充実した川崎での一日、18,000歩13.5㎞良く歩きました!!
急遽キャンセルになり、川崎市でアートや日本文化・自然を楽しむ一日を過ごしました。
一日を過ごしたのは「生田緑地」、広大な自然公園の中にいろいろな施設が点在しています。
まずは「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ、懐かしの登戸駅からシャトルバスで出発です。
展示室にある膨大な貴重な原稿は撮影不可でしたが、藤子先生の偉業に改めて感動!
私は幼稚園の頃から月刊誌を買ってもらっていて、
『小学一年生 1月号』で初めて「ドラえもん」の連載が始まったのを覚えていました。
ミュージアムの資料でやはりその通りだったと確認しました!
「オバケのQ太郎」や「パーマン」も覚えていますし、我が子たち、孫たちもドラちゃんは好き♪
藤子先生はわが父とほぼ同年代ですが、30年近く前に62歳の若さで亡くなってしまいました。
今のスマホやタブレット、ドローンを思わせるひみつ道具もあり、先見性に驚かされます!
多くのキャラクターが登場するショートムービーを観て、コミックを読める広場も。
戸外ではたくさんの仲間たちが待っています♪
唯一無二のこの先も現れないであろう素晴らしい漫画家さんでした。
その後、美術館繋がりで「岡本太郎美術館」へ。
暑い中、こんなに歩くことを想定していなかったのでヒールのあるサンダルにショルダーバッグ、
ヘロヘロになりながら、広大な生田緑地の中を歩くと、気持ちの良いメタセコイアの林が。
岡本太郎美術館に到着、大阪万博で屋根を突き破って登場した「太陽の塔」がお出迎え。
「目もあやなオバケ王国 岡本太郎のオバケ論」が開催中で絵画も立体作品も盛りだくさん!
油彩画「森の掟」、以前どこかの展覧会で見たことがある反戦を思わせる作品。
こちらはご自身の墓標にされたという陶磁「午後の日」、お墓は府中市にあるそうです。
戸外にある巨大な「母の塔」すべての作品に氏の生きるパワーを感じます!
氏のデザインしたイスが並ぶカフェで「TAROブレンド」とブルーベリーケーキでひと休み♪
ここで帰宅の途についても良かったのですが、
白川郷から移築したこの合掌造りの家の中で、サンダルを脱いで板敷の部屋に入り、
お昼にいただいた冷たい山菜やまかけ蕎麦が美味しくて民家園が気になり…
ついに「日本民家園」にまで行ってしまいました!
東日本の代表的な民家をはじめとした様々な文化財建造物が25軒展示さた野外博物館です。
白川郷の合掌造りが、岩手県の旧南部藩領の「南部の曲屋」が、川崎市で見られます!
茅葺の屋根の素晴らしさ、上から見てもこんなに綺麗!!
水車小屋や回り舞台を備えた漁村の歌舞伎舞台もあり、実際に歌舞伎の上演もあるそうです。
家々は丘の高低差を利用して自然に置かれていて、歩く道も当然舗装されていません。
小さい頃行った両親の実家はどちらとも土間があり、五右衛門風呂も使いました!
夫の生家は、生まれてしばらくは江戸時代からの茅葺の家だったそうです。
茅葺の屋根、土間から上がる座敷、囲炉裏、藁を練り込んだ土壁、家の外にあるトイレ、
私たちはこれらを実際に使った最後の世代でしょうか。
耐震工事及び修復中の家があり、その様子がとても興味深くてしばらく見入ってしまいました。
他にもバラ園など楽しそうなところがあり、近くに住んでいたら毎週散歩に行きたいぐらいです。
とっても楽しく、盛りだくさんで充実した川崎での一日、18,000歩13.5㎞良く歩きました!!
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