カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

限られた時間辛抱すること

2018-10-18 | HORROR

 松本零士の銀河鉄道999(英語的にスリーナインという読み方はおかしいのではないか、という議論があったな。でもまあ英語の得意なタケカワユキヒデも歌っていたわけで、一般的ではないにせよ、まったく言わないという訳では無いらしい)で星野鉄郎(なんでこんな演歌くさい名前にしたんだろうと子供ながらに思っていたが、まあ宇宙だからでしょうね。)は、機械の体になりたいために旅をしていた。永遠の命が欲しいことと、耳鳴りなどがするポンコツの体よりいいと思っていたらしい。鉄郎の年齢は知らないが、僕は子供だったので、この耳鳴りのする体というのが当時よく分かってなかった。耳鳴りを知らない訳では無かったが、そんな理由に実感が無かったというか。要するに耳鳴りのつらさを知らなかったのだ。
 今大人になってみると、確かに凄い耳鳴りがしている。ふだんは気にしないようにしているけど、ちょっと注意を向けてみると激しく鳴っている。注意を向けなくても激しい時はあって、うるさくて閉口する。これで夜寝られないという人も知っているし、お気の毒であるが、一体どうしてこんなに耳鳴りがするんだろう。
 疲れとかストレスとかが原因だとは言われる。そんなことを言われても困るわけだが。ふだんはキーンという高い音が常時なっている訳だが、まあこの所為で他の音が聞こえづらいのかどうかまではよく分からない。耳の奥というか頭の中で鳴っているイメージであるが、外部の音の聞こえとは、なんとなくシステムが違うような気がする。今は耳鳴りのことを書いているくらいだから結構鳴っていることを意識できるが、鳴っていてもそんなに気にならない場合もある。音量が小さいというより、そういう状態であるだけのことであろうとは思われる。
 問題は、僕らは機械の体を手に入れられないことだ。未来的なことに関してならまったく期待が持てない訳では無かろうが、僕の一生のことを考えると、寿命内にサイボーグ化が実現するとはとても思えない。
 しかしながら鉄郎は、人は限られた時間を寿命の内に生きることこそ意味があると悟る。機械化されると言っても、漫画の中では大きな機械の部品になるに過ぎない話だった。良するに永遠の命なんて詐欺だったのだ。まあ、そうかもしれない。寿命が尽きると、耳鳴りに悩まされることも無くなるという事だな。
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ちょっと不思議な感慨   日日是好日

2018-10-17 | 映画

日日是好日/大森立嗣監督

 原作エッセイがあるらしい。映画も確かにエッセイ風で、ストーリーは無いではないが、そういうスジを追うような物語では無い。つれあいが樹木希林のファンなので観に行った訳だが、まあ、そういう楽しみには叶う映画だったかもしれない。
 女子大生の典子は、従妹の美智子と共にお茶を習うことにする。そこで武田という先生との交流が始まる。いろいろと面倒なしきたりや形式をただ覚えていくのみだったのだが、段々とその型の中に、さまざまな意味を読み取っていくことが出来るようになっていくのだった。
 就職の失敗やいとこの結婚、自分の婚約破棄や父の死など、お茶を習いながら様々な出来事が起こる。何しろ二十四年にわたる茶道体験記の物語である。人間の成長物語であり、師匠のお茶に対する姿勢を記録したものでもある。恋愛などの詳しい内容はよく分からないながら、激しい葛藤があっただろうという事は分かるようになっている。父との思い出も、そんなに詳しいエピソードがある訳では無いけれど、典子にとっては大変に大きな出来事であったことは分かる。そういう事と毎週土曜日のお茶の出来事が、密接にからんで物事を考えていったことが分かるようになっている。
 聞くところによると、樹木希林は特に茶道に覚えがあった訳では無かったそうだ。なかなかに様になっているのだが、確かにあまりビシッとした茶道の先生という感じでは無い。どこかトボけていて、ある意味いつも通りの樹木希林である。そういう魅力があってか、客はそんなに少なくは無かった。この人は亡くなってしまって今はもう居ないのだな、という事が、なんだかとても不思議に思いながら鑑賞したのであった。
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人為的なところが問題だけれど

2018-10-16 | 時事

 春に10連休になるらしい。事情は分かるが、影響力はどうだろう。僕は前からお国から休みを決めてもらう必要は無い、という立場だからどうでもいいという前提があるわけだが(実際に事業所の休みとはあんまり関係は無い)、これはこれなりに影響がありそうだということは容易に予想が立ちそうな話である。
 まず来年だけの話らしいので、そういう意味では限定的だが、何しろ日本では200年ぶりの慶事でもある。そういうスペシャル感は、それなりに盛り上がる要素がある。あまりにスペシャルすぎて、どう盛り上がっていいか戸惑う向きもあろうけれど。
 まずいい面で考えられるのは、やはりそれなりに経済効果はありそうだということだろう。集中しすぎる無駄は問題だけれど、何しろ日本の内需とサービス産業が中心となっている経済状態においては、相当なチャンスがあろうと思われる。長期の休暇過ぎて海外旅行が増えそうだというのはあるが、そうであってもお金が動くことには変わりない。人の移動は何より金が掛かる。あちこちお祭り騒ぎになるのだろう。お祭り騒ぎのハシゴをする忙しい人も居そうだし、複数の催しを商売につなげる人もたくさんいることだろう。とにかく集中して何かを計画するには、やはり都合が良さそうである。
 休みの人が増える一方で、だから休まない人が(働くチャンスの人が)たくさん生まれる。需要と供給のバランスがどうなるかというのはあるが、お互い過労にはなりそうだ。本当に連休するようなところは、休んでもいいと考えている役場的なところくらいだろうけど、それでも断片的に休みが無ければ、都合が悪くなるところもたくさんあるだろう。前後にそれらを補充する動きも出るので、10日間にかかわらず活況は続きそうだ。もう4月や5月は、どうにもならない忙しさだろうな。気が重いことである。
 さて個人的には、最初にも断った通り、祭日を除いた曜日通りの休みになる。イベントもあるので厳密には休みは減る。ただ、一般的な外部との会議などは開催されないだろうし、仕事に関する電話も減ることだろう。事務的なものはずいぶん楽になるが、事業所の休み中の食糧の確保などの事前の準備は、それなりに必要かもしれない。イベントへの人材配置に関するシフトなどは多少変則的なことにはなるかもしれないけれど、やはり日常よりは、少しくらいは緩く仕事をやることになるのではないか。連休は正直言って迷惑だが、もともとこの時期の連休自体が迷惑であることに変わりはない。粛々とやり過ごすよりほかに無い。台風の時は、嵐が過ぎるのをやり過ごすほかない。要するに、災害が前もって予告されて来るということと同じようなものなのであろう。
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あまりにバカバカしくて呆れて笑える   おいしい生活

2018-10-15 | 映画

おいしい生活/ウディ・アレン監督

 銀行の隣の空家を借りて、そこから穴を掘ってお金を奪おうとする。穴を掘っている間、目くらましに妻が得意なクッキーを売ることにする。ところがこの店が大当たりして億万長者になってしまう。億万長者になった彼らは、パーティーで金持ち連中と付き合うようになる。そういう中妻は、成金で下品な出自である自分たちには、教養が必要だと言い出す。そこで美術商の男に、教養をつけてもらうために芸術やワインなどを学ぶことになるのだが…。
 コメディ映画なので当たり前だが、とにかくバカバカしい展開と会話で構成されている。これが本当にバカバカしくて呆れる。しかしながら恋の物語にもなっていて、かなりの紆余曲折を描くことで、人間模様を表すことに成功している。人間は金が無くても金があっても愚かな訳だが、金の付き合いで出来た人間関係というものは、結局そういうものに過ぎないという風刺なのかもしれない。まあ、そうでないかもしれないが。
 ずっと明るいテンポのジャズがかかっており、ふざけた展開とわざとらしい演出が続きながら、なんとなく軽妙に映画を楽しむことが出来る。そんなに金のかかっている風な作品ではないけれど、さりげなく上流の日常が分かるような気もする。そうして人々は、まるで落語の主人公たちのような馬鹿げたことばかり言っている。本当に頭も悪そうである。
 こういうどうでもいい話というのは、あんがいかえって難しいものである。普通は誰も付き合わないだろう。しかしこれはウディ・アレン作品である。よく知らないが、ニューヨークの都会人などが笑って観る作品なのだろう。馬鹿らしいけど田舎臭い作品では無い。そういうところが、いかにも、という感じで、さすがなのである。何も残らないような物語だが、ちゃんと楽しく印象にも残る。そういえば変なこと言ってたな、と後で科白を思い出しておかしく感じたりする。まったく妙なものなのであった。
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自主規制は行き過ぎだけど

2018-10-14 | ことば

 お隣の大国を支那というのは、ごくありふれた常識だ。もっとも一般的には、中華人民共和国を略して中国という場合が増えたようだ。日本にも中国地方という場所があるので紛らわしいが、主に国を指す場合の文面としては、前後を忖度して理解している場合がほとんどだろう。歴史的にいろいろな名前のある国だから、支那で統一した方が混乱が少ないとも思われる。世界的にも一般的には支那(表記はchinaで日本人の耳にはチャイナと聞こえるけど、同じことである)という音で統一されてもいる。中国といっている国は、ほとんど日本くらいのものだろう。支那でも漢字文化は同じだから、略して中国とは書く場合が多いが、音はチュウゴクでは当然違う。ゾョンゴウに近い音で、日本人には聞き取りにくい。
 ところが支那とあえて使うと、どういう訳か右翼的な言動と捉えるような人が居たりする。さらに面倒なのは、これを自主規制する場合がある。マスコミはそういう対応を以前から取っていて、さらにネットでもそのようなことになっているらしい。何かに対する配慮という事らしいのだが、既に書いたように標準からずれる行為でもあって、困る以上に何か大変に失礼な感じがする。あまりよその国を馬鹿にしない方がいいのではないか。
 という事は普通に思うことだけれど、実際を考えると、やっぱり普段は中国といっていることが圧倒的に多い。日常の会話においては、そう正しくない中国の方が一般化している為である。文章で書く場合も、少し躊躇を感じないではないが、意識しすぎなければ中国と書く。特に信念が無くて申し訳ないことである。
 国の名前がどうでもいいことというのは変だけれど、まあ、そういうことはあるということか。日本だってジャパンやジャポンだけれど、これは中国の主に広東地区から日本という漢字を読むと、それに近い音がするからだ。それをポルトガル人が自国語で書き、さらにその表記を英語読みするとジャパンになるらしい。もっとも以前の日本でも日本のことをジッポンと言っていた可能性もある。祝日のジツという読みですね。ニホン、ニッポン、ジッポンと、この国の名前は音がいろいろである。どれが一番正しいというのは無い。あるという面倒な人もいるが、事実を知らないだけのことだろう。
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河川敷で雨から逃れられず

2018-10-13 | 散歩
 駅が近くなるとやっと店があらわれた。



 あっちの方が上野毛駅らしい。



 でも目的地は少し戻らなければ。



 目的地は五島美術館。別に僕が長崎県出身だから興味があったわけでは無く、東急電鉄の元会長の五島慶太という人の私的コレクションを展示しているモノらしい。国宝の源氏物語絵巻も所蔵しているらしいが、残念なことにこの時期は展示してないとのことだった。



 書や水墨画、陶器の展示だったが、僕にはその良さはほとんどわからなかった。まあ、目の保養とはそんなものだろう。

 花火大会があるらしく提灯が並んでいた。



 小さい神社もありました。




 上野毛自然公園。台風の影響で、たくさんの葉や枝が散乱していた。



 二子玉川公園。



 このあたりから何となく雨脚が…。



帰真園。あいにくここも閉まってた。





 階段上ったところにスタバがあった。



 多摩川河川敷。



 せっかくだからここを歩こうと思ったのがいけなかった。



 逃げ場がないのに雨脚は強くなる一方である。やられました。傘はロッカーにしまってあるのです。



 陸閘(りっこう)という堤防があって、いざというときに閉め切ることができるようになっているそうだ。じっくり見たかったが、なんといってもびっしょり濡れてしまって、それどころでは無かった。



 さて、屋根のあるところで一段落。ロッカーに荷物取りに行かねば。



 電車乗り継いで1時間10分程度で羽田へは行けるはずだが、ネットで確認すると京急の一部が点検のために動いてないところがあるらしい。モノレールまで行けば問題無かろうが、何となく不安だ。更に濡れてしまっているので、そういうのが面倒にも感じて、バスで行くことにする。多少早いが、もうやることもないし、そうしよう。



 というわけで、楽天クリムゾンハウスの一階から始発で乗りました。快適快適。



 後は首都高に乗ってまっしぐらです。



 貨物の埠頭が見えてきた。



 第二ターミナルで下車。都合50分くらいですかね。







 時間つぶしに買い物や飛行機の発着眺めて帰りました。台風近づいてるけど無事に飛んで良かったです。お疲れ様でした。






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等々力渓谷を行く

2018-10-12 | 散歩
 朝食。このホテルも西洋系外国人ばかりでした。たぶん日系人なんでしょうね。顔は完全に日本人でしたが英語しか話さない幼児もいて、発音が外人でした。



 映画館も冷やかしてみたけど、まあ時間があわない。



 せっかくだから、このあたりぶらぶら致しましょう。







 週末に何かイベントでもあるんでしょうね。



 資料は郵便で送って、バッグはロッカーに入れて、電車に乗ろう。



 二駅先の等々力へ。



 スイカはあるけどコインロッカー代が無かったので久し振りに切符買いました。改札どうするんだっけ? って少し焦りました。





 向かったのは等々力渓谷。
 元ゴルフ場があったとかで、この赤い橋はゴルフ橋というそうです。



 一気に渓谷感に浸ります。





 小学生集団が社会科見学に来てました。楽しそうですね。先生は大変そうだけど。







 脇道に横穴式の有力者の墓があったりします。



 湧水もあるようです。



 等々力不動尊が近づいて来ました。













 住宅街があって、外車ばかりの駐車場。





 住宅地を歩いていきます。





 野毛大塚古墳であります。いわゆる前方後円墳ってやつですね。





 公園になってて、野球場なんかも併設してました。



 また住宅地を行きます。



 ガードもくぐって行きます。









 上野毛稲荷古墳。鍵が閉まってた。観光に来る人ってたぶん僕くらいのものなんだろう。




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六本木ヒルズ、ウルトラマンまで

2018-10-11 | 散歩
 もう少し時間つぶすなら、お近くがいいかも。







 で、やって来たのは六本木ヒルズ。



 17年の歳月をかけて建てられたとされる。やっぱ、でかいですよね。もうホリエモンは住んでないらしい。



 1800円もするけど、昇ります。



 何故かフランス人の集団にまざって高見の見物しました。







 妙な住宅もあるな。行ってみたい。





 天気は悪かったんだけど、それなりに見通せました。



 新国立美術館とたぶん青山の墓地でしょうね。





 ミッドタウンでしょうね。もうあそこまで行く時間はなさそうだな。



 さーて、会議に向かわねば。
 建物の中に滝がありました。



 マリオカートも走ってます。





 外は雨だけど、霧のような雨粒で、却って涼しくて良かったです。



 




 というわけで、役割終えて、宿泊地まで移動します。





 半蔵門線って電車の音がうるさいうえに、アナウンスの声が聞き取りにくいんですよね。
 まあ、今はアプリがあるんで間違わなくなりましたが。そうしていつの間にか中央林間乗り換えなしで、便利だけど。



 やって来たのは二子玉川。ふたこってなまらないらしい。



 開発されて何もかも新しい感じ。





 パックの関係なんだろうけど、いいホテルのようです。楽天の社員だらけのビルの上、30階がフロントです。



 部屋からの眺めは当然こんな感じ。29階です。









 さて、友人と待ち合わせて、飲みに出かけます。



 こじゃれた焼き鳥屋でした。





 二次会にもくり出します。



 なんでもヨウヘイが行きたがった店らしい。そん時はちょうど休みだったらしい。



 ウルトラマンAの隊員だった俳優さんの奥さんがママさんの店でした。



 二子玉川は芸能人がたくさん住んでいるまちだということ。外車がやたらに多いこと。それと当然ウルトラマンの事(僕より先輩たちが熱中してたんだけどね)。

 Pケ君お世話になりました。





 部屋に帰って、なぜかマシュマロつまみに少し飲んだのでした。


 
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麻布十番のカエル

2018-10-10 | 散歩
 寛永寺を後にして。



 スカイツリーも見えますね。





 鶯谷駅。







 予定の場所まで移動せねば。



 で、いつもの場所って感じになってきましたね。





 歩いていこう。



 その後は講演のようなの聞いて、情報交換やったりした。珍しく二次会も誘ってもらって新橋で寿司つまんだりしました。なんかまた妙な御誘いも受けたりして、大人というのは大変であります。浮世の義理というのはヤクザな世界なのであります。





 一応コンビニで何か買ってましたが、ほとんど寝落ちしてました。





 赤坂のホテルは西洋系外国人が多かったです。



 食後の散歩。





 雨は何とかなりそうですね。



 青山一丁目駅。



 大江戸線はけっこう深いんですよ。



 やって来たのは麻布十番。外に出るとすぐカエルがいた。



 十番稲荷神社。若返るとか、なくしものがかえるとか、無事帰るとかいうことらしいです。



 あっちの方が六本木らしいな。



 まあ、麻布十番のまちを行きましょう。



 けっこう急な坂道登って。



 オーストリア大使館。



 一本松。



 大黒坂。





 なんとなく外車率高いような感じもしました。まあ、東京は何処でもそうだけど。



 七面坂。



 きみちゃん象。





 善福寺。福沢諭吉の墓なんかもあるそうです。







 空海さんですかね。



 有名らしい逆さイチョウ。立派でした。



 越路吹雪の碑もある。墓は別のところなんだって。



 アメリカ公使館もあったところらしい。



 柳の井戸。ちゃんと水も湧いているようだった。





 綱代公園。



 おしゃれな感じの店と、昔っぽい商店が混在している感じのまちですね。



 蕎麦屋はまだ開いてなかった。



 昼の会議までは、もうちょい時間があるんだよな。




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三平に子規。そして寛永寺

2018-10-09 | 散歩
 羽田着いた。





 ちょいと時間がありまして、どこ行くかな。



 ちょちょいと乗り換えて行きました。



 着いた。



 やって来たのは日暮里。でも谷中に行くわけでは無いのです。



 昼時なんで、まずは飯の問題を解決せねば。



 ちょっと迷ってたら駅からすぐに外れて店が少なくなってしまった。そこに定食屋さんが救ってくれました。
 システムが分からなかったんだけど、作り置きのおかずをとって(温め直してくれる)ご飯の量を伝えるというような感じでした。地元の人の食堂って感じでした。





 住宅街の中、ちょっと見落とすところでした。



 三平堂であります。



 まったく、どうもすいません。





 流行ってたのは僕の子供の頃のことで、あんまり記憶は無いんですけどね。ものすごく人気者だったってことは知ってる程度です。なんか何言ってんだかよく分からない人でしたね。



 書道博物館はパス。



 なんか普通の民家って感じの子規庵に来ました。



 漱石の友人ってことくらいしか知らないけど、俳句を書いたりしてたことくらいは知ってます。更にノボルという名前だったので、好きなベースボールにちなんで、野球(のぼーる)という雅号を用いていたとか。何故かそんなことくらいは知っている程度でんな。



 こんなところで寝起きして、そうしてたくさんの友人が遊びに来たらしい。まあ、実際は立て替えて再現した家らしいけど。



 庭にはへちまが垂れ下がってました。







 外に出るとラブホテル街。お仕事終えたらしい女性が一人で出てきて、目が合って気まずい感じでした。高級車のお迎えも来てました。



 この高架をやり過ごさなきゃいけないな。どこから昇るんだろう。



 階段上って線路わたります。





 周りは墓だろうな、というのは分かります。でも取りあえず前に進もう。



 地蔵さんだらけ。浄名院。





 細い路地のような道が、縦横に通ってます。



 銭湯を改築したというギャラリー。もとは川端康成なんかも通ってた銭湯だったそうだ。



 古い建物も残ってて、そういうものを求めて外国人がけっこう来てました(西洋系)。





 旧酒屋が資料館になってました(無料)。







 携帯の地図見たら、この塀の向こう芸大だったんだな。その先は上野公園なんだね。





 やって来たのは寛永寺。徳川吉宗など6人の将軍が眠っているんだとか。







 御紋もちゃんとあります。





 とにかく墓だらけでんな。今までたくさん死んだ人がいるんだな。子供のころどんどん人が死んで墓ばかり増えたら土地がなくなるんじゃないかと心配したことがあったのを思い出したよ。馬鹿だったな。ま、今も変わりませんが。





 墓の真ん前は中学校。いい環境でんな。

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意識朦朧で頑張りました

2018-10-08 | 散歩
 飯なんだけど、なんかすごいホールだよ。空調どうするんだろう。







 ビュッフェなんでこんな感じ。介助もあるんで、ほとんど食えなかった。まあ、それはそれでいいことだけど。





 僕らと反対側の部屋の人の風景はこんな感じ。



 調度品もリッチな感じ。



 有志が集まって部屋飲みもしました。楽しかったね。






 朝飯は大変な人でした。こんなに泊まってたんですね。アジアンではありましたが、何かの研修なのか、若くて綺麗な人ばっかりの集団も居ました。あれは何だったんだろう。









 けっこうゆっくりして移動です。

 実は同室の人が朝というか、2時くらいから起きていて、僕は完全に寝不足です。夜勤明けという感じでしょうかね。



 スケジュールでは空白だったので、急遽薬の博物館に行きました。





 風邪の勉強なんかもしましたし、薬の行商の話なんかも聞きました。なかなか面白かったですよ。





 それから同じ鳥栖で、昼飯ですばい。



 ステーキですばい。



 コーヒーにデザートがついてました。



 農協系の店なんでしょうかね。直売店なんかもありますが、それなりにリーズナブルなんでしょう。





 後は移動するのみ。眠たいです。



 で、佐賀のゆめタウンでお買い物。ものすごく広いんですよね。困ったな。





 とにかく言われるままにお買い物。これがものすごく大変でした。サンドイッチ買った後に単三電池、ソーセージの後に雑誌が欲しいなど、振り回されました。ま、いつもの事なんだけどね。楽しんで下されば、それでいいのであります。また行きましょうね~。

 へとへとになって旅行終了。お疲れ様でした。
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水族館続きとヤフオク

2018-10-07 | 散歩
 ショーも堪能し、水槽も見て回ります。



 イカも食ってばっかりで、泳いでるのあんまり見ないですもんね。



 カメは寄ってきます。特に子供に興味があるみたい。何か食えると思ってるのかな。



 いろいろと趣向も凝らしてあります。



 で、イワシショーなんですよ。











 観飽きないですね。魚って凄いです。



 さて、移動して最近はやりのクラゲも見ます。



 南国の魚も見ます。





 改めて、いろんな環境で、変な生き物がいるもんだ。













 という感じで水族館、堪能しました。まあ、立場上僕だけが満足してもイカン訳ですが、いいものはいいのです。





 泊のホテルはこんな感じ。







 眺めもなかなか。





 ホテルの周りはともかく、中はこじゃれております。





 ちょっとだけ外にも出てみます。



 ホークスはマリーンズと対戦するらしいです。





 個人的な問題だけど、野球というものは新聞でデータを読むものであって、実際は僕はぜんぜん見ないでいいのです。人が集まるのも苦手だしね。でもまあ、みなさん頑張ってください。





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とりあえず、福岡へ

2018-10-06 | 散歩


 今回は旅行です。僕は付き添い。仕事とはいえ、楽しいのが一番です。

 すぐに休憩。



 驚いたのは、高校時代の恩師(直接は習ってないど)が旅行に立ち寄ってたのにばったりお会いしたことです。当り前だけど退職されて、少し豊かになられたようで、すぐには分かりませんでした。すいません。お友達と一緒だったようで、楽しい旅になるといいですね。



 今回は本当に近場でので旅行ではありますが、僕も参加というのは二年ぶりかな。車中も興奮気味であります。

 ということで、昼飯どころに着きました。




 旅行ですからね。けっこう豪華ですよ。


 


 月隈にある店で。こういう観光用の店舗なんでしょうね。空港が近いので、飛行機がバンバン飛び交ってました。



 で、また移動します。天候が気になりますね。








 ということで、やってきました。



 水族館なのであります。



 正式にはマリンワールド海の中道水族館というらしいですね。
 
 さっそくメガマウス(鮫)。怖いけど、なんとなくユーモラスですね。



 時間の関係で、すぐにイルカショー(一部鯨)に行きました。



 既に大盛り上がり。やっぱり人気ですね。



 まずはアシカ・ショーです。



 それからイルカです。





 よう跳ねますわ。それにやっぱり哺乳動物なんですよね。魚じゃないんだな。







 鯨に乗った青年も居ました。





 ほとんど空を飛んでますよ。



 イルカ問題は国際的に日本は弱い立場ですが、西洋人は知的に幼稚なところがありますからね。イルカの気持ちを考えて、頑張って欲しいものです。

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誰が善良な人なのか   セールスマン

2018-10-05 | 映画

セールスマン/アスガー・ファルハディ監督

 イランの映画のようだ。冒頭から住んでいる建物の崩壊の危機で、避難する様子が描かれる。建築の基準が悪いのか、新たな近隣の工事が悪いのかは判然としないが、そういう社会の中で暮らしているということらしい。男は教師をしながら俳優をしている。妻は同じ劇団の女優だ。劇団仲間が新しい部屋の世話をしてくれる。大変な時にラッキーだった。一部屋だけ鍵が開かなくて、何かトラブルの様子が見て取れはするが、何かの手違いという説明で、ドライバーで扉はこじ開け荷物は取り出し新しい生活を始める。
 夫の方の帰宅が少し遅れ、携帯でついでに買い物を頼んでいた。来客者から階段下の鍵を開けるようブザーが鳴るが、夫と思っているので電話で確認せず開錠し、さらに部屋のドアも開錠して半開きにあけておく。自分はシャワーを浴びに行く。そこに侵入者が入り込んだ訳だ。
 夫が帰るとシャワールームには血痕があり、妻は居ない。階段にも血痕が段々とついている。隣人が妻を病院に運んでくれたらしく、怪我の処置をしてもらっている。聞くところによると大変な騒ぎだったようで、その後犯人は逃走して誰も見ていない。妻は怪我とショックのために何があったかは語らない。暴行を受けたとは分かるが、どのような暴行を受けたのか。後に警察には届けないという。
 夫の生活は荒れ始める。遅くまで起きて証拠の品を検証する。犯人の手掛かりは無いか。そうして睡眠不足で生徒たちの信用を失っていく。演劇の部屋を世話した男との関係も悪くなっていく。犯人は慌てて逃走したために、車の鍵と幌付きのトラックを乗り捨てたままだった。この証拠は大きいと考え駐車場へ移動しておくが、妻はこれを嫌がり通りへ移動させてしまう。ところがその大事な証拠である車は、何者かが持ち去ってしまう。
 激しい心理葛藤のお話である。考え方の問題だが、警察に届けないで済んでしまうところが外国の話なのだろう。日本ではこれで済むとは思われない。そのために後半に個人的に事件を追う上で、新たな人間の葛藤劇が生まれるのである。
 劇中主人公たちが演劇をしている。その演目が「サラリーマンの死」である。他の生活様式もそうだが、なんとなくアメリカナイズされた様子が伝わる。文化的には、人々にアメリカは浸透しているのかもしれない。それはどんな国でも多かれ少なかれそうだろうけれど。
 いちおう最終的には決着がつくような話だが、それでどうなったというような話でもない。ずいぶん暗い気持ちにさせられる。だからこそいい映画ともいえる訳で、ピリピリした心理劇が好きな人は、マゾ的に楽しんだらいいだろう。
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金の為なら出来ることは多い

2018-10-04 | 雑記

 先日映画でシャーリーズ・セロンを見た。結構体を鍛えているのが見て取れて、凄いもんだなと感心する。
 彼女に関しては役者根性として、体重を増やした過去の事がよく話題にされる。俳優にはよくある話だが、いわゆる美人女優が、役作りのために体重を増やす(しかしまた元に戻す)ことに関心がある為だろう。それは確かに凄いことだが、やっぱり直接的な演技とは本当は関係が無い。キャスト選別の時に、事前に考慮すべきことだろう。
 しかしである。彼女は何度かそういう事を成し遂げ、十数キロという体重差を体現した人である。増やすのも苦労したそうだし、もちろん減らすのも苦労したらしい。そういう意味では大変な苦労人だ。そうしなければ役をもらえないような人には見えないにもかかわらず、そういうことをやってしまった。話題づくりであることはもちろんそうだろうけど、実際にやれるかどうかはギャンブルではあったろう。たまたま太ったからそういう役をやった可能性も無いではないが、やっぱり後に痩せたのだから偉いのである。
 もっとも女優やモデルが、細いままの体型を保つことは、そもそも並はずれた努力では無いという。当然だが、そのことで所得が関係しているはずである。普通の人はモチベーションのみで体重を維持しようとしている。所得が関係すると、人はそのような努力を可能にできるのだという事かもしれない。
 見た目を商品にしている人であるならば、少なからず出来ることがあるというヒントかもしれない。それは幸福かどうかまでは、僕には分りかねる。
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