もう翔べないけど・・・

2020-08-30 | 【断想】音楽

 チェット・ベイカーの「ブロークン・ウィング:Broken Wing」(1978 in Paris UNIVERSAL)。
 「Broken wing」は、「ボロボロの翼」と言うことか。
 ジャケットに「Jazz in Paris」とある。
  1955年録音、Emarrcyからのアルバムに、同名「Jazz in Paris」と言うものがある。
 時を経て、また、パリでと言うことで、表記されたのだろう。
 1962年の「チェット・イズ・バック(RCA)」、1974年の「カーネギー・ホール・コンサート/ジェリー・マリガン(CTI)」の後のアルバムになる。もう若くはないチェット・ベイカーである。
 演奏メンバーは、4人、ホーンは、チェット・ベイカーだけ。
 チェット・ベイカー:Chet Baker(tp,vo)
 フィル・マコーヴィッツ:Phil Markowitz(p)
 J.F.ジェニー・クラーク:Jean-François Jenny Clarke(b)
 ジェフ・ブリリンガー:Jeft Brilinger(ds)
 1.Broken wing
 2.Black eyes
 3.Oh you crazy moon
 4.How deep is the ocean
 5.Blue Gilles
 以下、別テイク
 6.Black eyes
 7.How deep is the ocean
 トランペット奏者・僕のベスト・フォー(順位なし・聞いた順)
 ・ディジー・ガレスピー
 ・リー・モーガン
 ・マイルス・ディビス
 ・チェット・ベイカー


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