“タンガーソ”

2024-05-06 | 【断想】音楽

 “タンガーソ”は、スワヒリ語で、「広告」と言う意味だそうだ。
 壮重な感じではじまり、愉しげなお祭りの雰囲気に、祭りの騒ぎが終わると、夜空には星々がきらめく。
 これまでの様々なことが回想される。もっと身を尽くせたのでないか。
 もう一度、生があるなら・・・などと考える。
 このような思いが浮かんでくるアストル・ピアソラの曲だ。
 洗練された感じだ。
 ホルン、オーボエ、クラリネットなどが奏でられる。
 シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団である。

 


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