「死刑台のエレベーター」

2019-09-19 | 【断想】音楽
 マイルス・ディビスの「死刑台のエレベーター」のこと。
 もともとのLP盤では、サウンドトラックの10曲が収められていた。
 CDとして入手した「死刑台のエレベーター」完全版では、これの他に、「シャンゼリゼtake1」から「ドライヴウェイtake2」までの16曲がプラスされている。
 これらは、映画制作のプロセスでのものだそうで、上映時のエコー処理はされていない。
 それぞれ、映画のシーンにあわせて作られているのだろうが、それを知らなくても、音楽として楽しめる。
 とても魅力的である。

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