〈日曜日に〉

2022-03-19 | 【断想】音楽

 ビル・エヴァンスの「サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」(1961 / RIVERSIDE)
 ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブである。
 アルバム「ワルツ・フォー・デビィ」とは、同日録音。
 ピアノ・トリオの歴史に新しい展開をもたらしたとされる名盤のひとつ。
 メインはピアノなのかも知れないが、スコット・ラファロのベースが、耳をそばだたせる。
 〈パーソネル〉
 ビル・エヴァンス(p)
 スコット・ラファロ(b): 録音の11日後に交通事故で死去
 ポール・モチアン(ds)
 〈収録曲〉
 元々のLP盤では、片面3曲の計6曲。
 手元のCDでは、別テイクが収録されて、10トラック。
 1.グロリアス・ステップ
 2.マイ・マンズ・ゴーン・ナウ
 3.ソーラー
 4.アリス・イン・ワンダーランド(不思議の国のアリス)
 5.オール・オブ・ユー
 6.ジェイド・ヴィジョンズ


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