「アンダーカレント」(BLUE NOTE)
ハード・バッパーとしてのケニー・ドリューがいる。
1960年、ニューヨークにいた頃のレコーディングである。
1956年の「ケニー・ドリュー・トリオ」(RIVERSIDE)とともに、初期の代表盤の一枚である。
みんな若々しく、まさしくハード・バップ。
バシッとやろうぜと言う意気込みが感じられ、気持ちいい。
ケニー・ドリュー(p)
ハンク・モブレー(ts)
フレディ・ハバード(tp)
サム・ジョーンズ(b)
ルイス・ヘイズ(ds)
以上の顔ぶれによる演奏である。
この中で、一番年下はフレディ・ハバード、一心にトランペットを吹く。
演奏されているのは、以下の通り。
1.アンダーカレント
2.ファンク-コシティ
3.ライオンズ・デン
4.ザ・ポッツ・オン
5.グルーヴィン・ザ・ブルース
6.バラッド
最新の画像[もっと見る]
- コルトレーンとドルフィ 2日前
- ピアノでフィンランディア 4日前
- “テナー・マッドネス” 5日前
- “24プレリュード” 5日前
- “キエレメ・ムーチョ” 5日前
- “アナザー・カントリー” 6日前
- “24のプレリュード” 1週間前
- ノクターン 1週間前
- “ブラック・グローリー” 2週間前
- “ラブ・レター” 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます