「アンダーカレント」

2022-03-20 | 【断想】音楽

 「アンダーカレント」(BLUE NOTE)
 ハード・バッパーとしてのケニー・ドリューがいる。
 1960年、ニューヨークにいた頃のレコーディングである。
 1956年の「ケニー・ドリュー・トリオ」(RIVERSIDE)とともに、初期の代表盤の一枚である。
 みんな若々しく、まさしくハード・バップ。
 バシッとやろうぜと言う意気込みが感じられ、気持ちいい。
 ケニー・ドリュー(p)
 ハンク・モブレー(ts)
 フレディ・ハバード(tp)
 サム・ジョーンズ(b)
 ルイス・ヘイズ(ds)
 以上の顔ぶれによる演奏である。
 この中で、一番年下はフレディ・ハバード、一心にトランペットを吹く。
 演奏されているのは、以下の通り。
 1.アンダーカレント
 2.ファンク-コシティ
 3.ライオンズ・デン
 4.ザ・ポッツ・オン
 5.グルーヴィン・ザ・ブルース
 6.バラッド


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