スギナとツクシ

2009-04-07 | 【草花】ETC
 スギナの緑色の方を栄養茎という。
 生きるための養分を摂取する。
 うす茶色のツクシのことを胞子茎という。
 子孫のための生殖器官である。
 ツクシを土筆と書くが、通常、土筆をツクシとは読めないだろう。
 ツクシはスギナの根茎に付いている。
 土を突いて出てくる。
 そして、「シ」は、子。竹の子の子と同じ使い方と見られる。
 それで「付く子」、「突く子」から、ツクシと呼ばれるようになったらしい。

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