人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

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競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

今日の一口馬は惨敗

2023-07-16 18:01:04 | Weblog

 甲子園一番乗りは沖縄尚学! 夏の甲子園出場を懸けた《第105回全国高校野球選手権記念》沖縄大会決勝は沖縄尚学がウェルネス沖縄を3ー0で勝利し、2年ぶり11度目の頂点に立った。沖縄尚学の全国選手権大会出場は2年ぶり10回目。今大会、沖縄尚学は第2シードとして、2回戦から登場。2回戦はコザに9ー2の七回コールドで勝利。エナジックとの3回戦は降雨のため2日間に及んだ継続試合となったが、3ー0で逃げ切った。準々決勝はKBC未来に9ー0の八回コールドで勝利。準決勝は宮古の追い上げもあったが5ー2で逃げ切り、決勝に進出していた。天晴れ!
 

 競馬の話。JRA現役最年長ジョッキーの柴田善臣が福島メイン【福島テレビオープン】で5番人気スマートリアン(牝6、石橋)に乗り今年5勝目を挙げ、自身の持つJRA最年長勝利記録を56歳11カ月17日に更新した。5月14日東京1R(グレイスカリヨン)以来2カ月ぶりの1勝で、JRA通算2322勝。五分のスタートを切ると13番枠を生かして馬場のいい外め6、7番手を追走。4コーナーから徐々に進出し、直線も外からしぶとく脚を伸ばした。内から伸びたコムストックロードを半馬身差退け、パートナーを2年3カ月ぶりの1着に導いた。天晴れ!

 今日の重賞を振り返る。函館11Rに行われた【第59回函館記念】は、C・ルメール騎乗の1番人気ローシャムパーク(牡4歳・田中博康厩舎)が中団馬群の外め追走から3~4コーナーで進出を開始すると、直線でさらに加速し鮮やかに差し切り。5月の【むらさき賞】(3勝クラス)から一気の連勝、北の大地で素質を開花させ初の重賞タイトルを手にした。タイムは2分1秒4。2馬身差の2着には直線で内から抜け出したルビーカサブランカ(4番人気)、さらにアタマ差遅れた3着に後方2番手から直線内をすくって鋭く伸びたブローザホーン(2番人気)が入った。
 勝ったローシャムパークだが、早めに抜け出して、いい勝ち方だった。小回りで勝ったが、府中の走りの方が合いそう。4歳馬の大型馬で、まだ強くなりそう。【天皇賞・秋】当たり面白いかも…。2着ルビーカサブランカは、牝馬でこのタフな馬場の中よく頑張っている。ただ今日は勝ち馬が強かった。3着ブローザホーンは岩田康の思い切った騎乗だったが、コメントによると2コーナー、3コーナーの入りでちょっと迷いが出たらしい。それでも最後はいい脚だった。この馬は今後面白い!

 ローシャムパークは、父ハービンジャー、母レネットグルーヴ(母父キンカメ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は9戦5勝。重賞は初勝利。田中博康調教師、C・ルメールともに【函館記念】は初勝利となった。

 

今日の一口馬。ラナヴェットが中京6R【3歳未勝利】(2000m芝・牝)に酒井学騎乗で出走し、結果12着だった。管理する天間調教師によると「ジョッキーは『スタートしてから2頭分のスペースがあって、内に進路をとりたかったものの、内にいた後ろの馬に上手く入られてしまいました。ただ、それでも道中はスムーズに運べたと思います。直線に入ってもバテてるわけではなく、本人も走ろう、走ろうとしているんです。一生懸命走っていますし、変な癖もないので、脚力だったりがあと少し力をつけてくれればと思います』と話していました。前走からの前進を狙っていたものの、思うようにならず申し訳ありません」とのこと。これで4戦連続ケタ着順。たぶん引退濃厚だろう。残念!

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