人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

星野、川村、中島、松山頑張れ!

2024-02-11 18:33:18 | Weblog

 まずはゴルフ。欧州男子ツアー《コマーシャルバンク カタールマスターズ》3日目。2位から出た星野陸也が5バーディ、2ボギーの「69」で通算10アンダーに伸ばし、3人が並ぶ首位タイに浮上した。最終日は、首位を並走するウーゴ・クサール(フランス)、ラスムス・ホイゴー(デンマーク)と最終組をプレー。青木功、松山英樹、久常涼に続く日本勢4人目の欧州ツアー制覇をかけ、最後の18ホールに臨む。23位スタートの川村昌弘も4バーディ、1ボギーの「69」と3つ伸ばし、通算6アンダーの12位に浮上。首位に4打差の好位置につけ、欧州ツアー初タイトルの可能性をつないだ。ツアールーキーの中島啓太は6位から3バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「72」と伸び悩み、通算5アンダーの18位に後退。首位に5打差で最終日に入る。首位に1打差の通算9アンダー4位に、ニクラス・ノーゴー(デンマーク)、トム・マッキビン(北アイルランド)、イワン・ファーガソン(スコットランド)の3人が並んだ。星野はもちろんだが、川村も中島も爆発すれば優勝のチャンスはある。3選手とも頑張れ!

一方、米国男子ツアー《WMフェニックスオープン》3日目。順延していた第2ラウンドと予選カットを経て、第3ラウンドがスタート。ただ競技は日没となり、73人全員がプレーを最終日に持ち越した。現状で、通算13アンダーの暫定首位に、6ホールを終えたニック・テイラー(カナダ)が立っている。通算12アンダーの暫定2位に、テイラーと同じ最終組を回るサヒス・ティーガラ。ジョーダン・スピースが9ホールを終えて通算10アンダーの暫定5位。大会3連覇がかかるスコッティ・シェフラーは7ホールを終えて、ジャスティン・トーマスらとともに通算8アンダーの暫定10位につける。23位から出た松山英樹は13ホールを消化して中断に。後半13番までに3バーディ、1ボギーと2つ伸ばし、通算7アンダーの暫定19位でプレーを終えた。14番グリーンで残した4mのバーディパットからラウンドを再開する。久常涼は前日にスタートできなかった第2ラウンドを「68」でプレーしたが、予選カットラインに1打届かない通算1アンダーで予選落ちだった。松山が優勝争いするにはちょっと届かない感じ。ただここ数試合ではまだパターが決まっている。是非トップ10を目指して欲しい。

 

 今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第58回共同通信杯】は、戸崎圭太騎乗の4番人気ジャスティンミラノ(牡・友道康夫厩舎)がデビューから無傷2連勝。上位人気馬が折り合いを欠く中、スッと2番手の位置につけリズム良く追走すると、直線で鋭く抜け出し快勝。無敗の2歳王者を寄せ付けず、一躍クラシックの有力候補に躍り出た。また、同馬を管理する友道康夫調教師は14年連続JRA重賞制覇となった。タイムは1分48秒0。1馬身半差の2着にはジャンタルマンタル(1番人気)、さらに1馬身遅れた3着に逃げたパワーホール(9番人気)が入った。
 勝ったジャスティンミラノだが、強い勝ち方だった。追ってからも反応は良かったし、鞍上の戸崎も“乗りやすかったので距離も問題ない”と言っていた。クラシックの有力候補と言えるだろう。2着ジャンタルマンタルは向こう正面で折り合いを欠いた。それでも2着に来るのだから力はある。さすがGⅠ馬だ。ただクラシックとなると…。3着パワーホールは展開がすべてであるが、あの粘りは褒めていい。この馬、今後面白そうな馬だ。

勝ったジャスティンミラノは、父キズナ、母マーゴットディド(母父Exceed And Excel)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は三木正浩氏。通算成績は2戦2勝。重賞は初勝利。友道康夫調教師は【共同通信杯】初勝利、戸崎圭は2019年ダノンキングリーに次いで2勝目となった。

 京都11Rで行われた【第117回京都記念】は、池添謙一の3番人気プラダリア(牡5歳・池添学厩舎)が道中は中団で脚を溜めると、直線でしぶとい差し脚を発揮してV。3度目の重賞制覇を果たした。タイムは2分12秒1。1番人気の支持を集めたベラジオオペラは、中団から懸命に追い込んだものの勝ち馬との追い比べに敗れ3/4馬身差の2着まで。さらに2馬身差の3着には、2番手から直線で内ラチ沿いを抜け出したバビット(9番人気)が粘り込んだ。
 勝ったプラダリアは完勝だった。GⅡだとお本当に強い勝ち方をする。でも今日のような勝ち方ができるのであればGⅠでもそこそこやれそう。池添も【〇〇記念】は強い。2着 ベラジオオペラは抜け出したかと思ったが、勝ち馬の粘りが凄かった。次につながる競馬にはなった。3着バビットは団野の作戦勝ち。思い切って内を狙ったのが好判断だった。ただ馬も良くなっているのだろう、最後までよく粘っていた。またどこかで穴開けそう。

プラダリアは、父ディープインパクト、母シャッセロール(母父クロフネ)という血統。北海道新冠町・オリエント牧場の生産馬で、馬主は名古屋友豊(株)。通算成績は15戦4勝。重賞は22年【青葉賞】、23年【京都大賞典】に次いで3勝目。池添学調教師、池添謙一ともに【京都記念】は初制覇となった。

 

 今日のWIN5で、今年初めての億超えとなる2億5179万7070円のビッグ配当が飛び出した。的中は2票。1億円超えは9月24日の4億2878万33203円(的中1票)以来だった。発売票数は726万5736票で、対象1レース目の京都10R【北川S】はダート初挑戦だった11番人気のゴーゴーユタカが勝利を飾り、2レース目の東京10R【バレンタインS】は6番人気のレッドヴェイロンが勝利。3レース目の【北九州短距離S】で5番人気のヨシノイースターが勝ち、4レース目の京都11R【京都記念】は前述通り3番人気のプラダリアが制覇。そして最後の東京11R【共同通信杯】で4番人気のジャスティンミラノが2歳王者をねじ伏せた。なんと1番人気は一度も勝利を手にすることができなかった。
 《過去のWIN5高額配当ベスト5》
1位…5億5444万6060円(21年3月14日)
2位…4億8178万3190円(21年1月11日)
3位…4億7180万9030円(19年2月24日)
4位…4億3390万7040円(20年2月2日)
5位…4億28782万3320円(23年9月24日)

 当てたいなぁ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする