今日はゴルフと競馬。まずは米国女子ツアー《ホンダ LPGAタイランド》3日目。古江彩佳、笹生優花が日本勢トップの通算10アンダー11位で最終日を迎える。古江は7位から出て、3バーディ、1ボギーの「70」でプレー。笹生は17位から出て、1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」をマーク。原英莉花が30位から出て、6バーディ、1ボギーの「67」で9アンダー、岩井千怜と同じ16位に浮上した。畑岡奈紗は30位から出て「70」で6アンダー34位。渋野日向子は17位から出たが「76」と崩れ、2アンダー61位に後退。西村優菜は通算イーブンパー66位、岩井明愛は2オーバー69位で最終日を迎える。地元タイのパティ・タバタナキットが通算16アンダーの単独首位。首位タイから出て「66」をマークして、後続に3打差と抜け出した。昨年最下位だったご当地大会優勝に王手をかけた。マデレーネ・サーストレム(スウェーデン)が13アンダー2位で続いている。古江、笹生で首位と6打差。松山のように大逆転を期待する。
米国男子ツアー《メキシコオープンatヴィダンタ》2日目。日本勢で唯一出場している久常涼は3バーディ、3ボギー「71」でプレー。カットライン上の通算2アンダー50位で、1月《ファーマーズインシュランスオープン》以来2試合ぶりの決勝ラウンドに進んだ。11アンダーの首位にはジェイク・ナップ、サミ・バリマキ(フィンランド)、マット・ウォレス(イングランド)、アルバロ・オルティス(メキシコ)の4人が並走。 1打差5位に初日首位スタートのエリック・ファンローエン(南アフリカ)。8アンダー6位にマーク・ハバード、アンドリュー・ノバクの2人が続いた。日本ツアー2020-21年シーズンの賞金王チャン・キムが7アンダー8位。大会連覇を狙うトニー・フィナウはパー5の12、18番でイーグルを奪うなど2イーグル3バーディ、3ボギー「67」でプレー。久常とともに今季のメジャー初戦《マスターズ》に特別招待を受けたトービヨン・オルセン(デンマーク)らとともに6アンダー9位で週末を迎える。久常はいかに予選を通るのが大事。出られる試合で確実にポイントを稼ぐ。順位はちょっと下位だが、今のところ天晴れ!
欧州男子ツアー《マジカル ケニアオープン》2日目。2週前の《カタールマスターズ》で日本人4人目の欧州ツアーVを遂げた星野陸也が2バーディ、2ボギー「71」で回り、通算1アンダー45位で決勝ラウンドに進んだ。初日16位スタートの川村昌弘は1バーディ、5ボギー1ダブルボギー「77」と崩れ4オーバー101位。比嘉一貴も6オーバー116位に沈み、いずれも予選落ちした。 7アンダーの首位にはダリウス・ファンドリエル(オランダ)、タピオ・プルッカネン(フィンランド)、コナー・サイム(スコットランド)の3人が並んだ。 1打差の4位にイワン・ファーガソン(スコットランド)、サム・ハッツビー(イングランド)ら4人。5アンダー8位にトム・ルイス(イングランド)、ルイ・デ・イェーガー(南アフリカ)ら8人が続いた。こちらの星野も確実に予選を通ることが大事。そして残り2日間でなるべく上位に進出し、ポイントを稼ぐ。すると来年には米国ツアーという夢が…。星野頑張れ!
明日の予想。中山メイン【中山記念】は9番エルトンバローズ。未勝利戦からずっと追いかけている馬で前走【マイルCS】でも過去より位置取りが後ろながら0.2差の4着。【毎日王冠】ではGⅠ馬を抑え込んでことも考えれば力はGⅠ級。ここは人気でも中心視。相手は1,2,3,5,10,12番。阪神メイン【阪急杯】は1番ウインマーベル。僕の中に【阪神C】を勝った馬は強いというイメージがある。その【阪神C】を初の阪神挑戦で勝利した同馬ならここでも間違いなく勝ち負け。相手は4,7,9,15,16,18番。小倉メイン【下関S】は3番グランテスト。昇級戦となるが、前走でレースぶりは大進歩。血統的に小倉1200mは合うし、鞍上は小倉1200の鬼・鮫島駿。ここは黙って買い。相手は2,6,9,13,16,17番。
今日はゴルフも競馬もイマイチだった。明日は頑張る!