人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

今週は一口馬9頭!

2024-02-16 19:59:56 | Weblog

 高校歴代最多の通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)の佐々木麟太郎(3年)が究極の文武両道に挑む。先日、米国のスタンフォード大のHPで、佐々木が進学すると発表。母校の先輩・大谷とは別な意味での二刀流に挑戦する。  
スタンフォード大といえば、カリフォルニア州にある世界屈指の名門大学で、米国では「東のハーバード、西のスタンフォード」と称され、タイガー・ウッズ、鳩山由紀夫、アグネス・チャンらを輩出している。野球部は1892年にリーグ戦初参加。全米体育協会(NCAA)1部、PAC12(太平洋岸)所属。大学ワールドシリーズ2度(87、88年)優勝。同大会出場は21~23年を含めて19度。地区優勝21度。昨季は23勝7敗でカンファレンス優勝を果たし、ポストシーズンを勝ち抜いてカレッジ・ワールドシリーズ(8チーム)に進出した(敗退)。新年度が始まる8月からアトランティック・コースト・カンファレンスに移籍予定で、主なOBには通算270勝で殿堂入りのマイク・ムシーナ、93年サイ・ヤング賞のジャック・マクダウェル、球宴出場4度の捕手ボブ・ブーンらがいる。また現役では韓国代表にもなったエドマン(カージナルス)、ホーナー(カブス)、クワントリル(ロッキーズ)らがいる。いずれにしろドラフトを蹴ってアメリカ大学入りを決めた佐々木麟太郎が世界屈指の文武両道大学でどんな活躍を見せるか注目したい!麟太郎、頑張れ!

 

 早速明日の予想。まずは東京メイン【ダイヤモンドS】。東京の長距離、外枠なら黙って買いのルメール騎乗の8番サリエラ本命。姉サラキアが【有馬記念】2着が5歳時。いよいよサリエラも本格化してもいい時だ。相手は1,2,5,6,7,9番。馬券は6-7の馬連、ワイドそして6・7から3連複で2,5,7番。京都メイン【京都牝馬S】は15番ソーダズリング。中距離実績を上げているが、実はこの馬このくらいの距離の方が良いのではないかと思っている。調教も良いようで、鞍上もここにきて取りこぼしが少ない武豊。血統的にも差しの決まる馬場も合いそう。相手は3,4,5,10,11,12,18番。馬券は馬連、ワイドで12-15。3連複で12-15から3,5,11番。小倉メイン【小倉城S】は1番ゴッドブルービー。1600~1800mダートは黙って買いのパイロ産駒。小倉との相性も良く、昇級戦でもここは中心視。相手は4,5,6,11,12,13,16番だが、馬券は1-4の馬連、ワイド。そして1・4から6,12,16番。

 

 今週の僕の一口馬はとんでもないことになっている。なんと9頭出走予定だ。現在僕は3歳馬から7歳馬アースライザーまで31頭出資しているが、その約1/3が出走となる。まず明日2/17の東京2R【3歳1勝クラス】(1400mダート)にアシセバイラヴェルトラウムが出走する。前者について辻調教師は「見習いジョッキーの石神君に乗ってもらいウッドチップコースにて追い切っています。追走して最後に併せる内容で、結果的には相手に先着を許していますが、道中でイメージよりも前と距離を詰め過ぎたタイミングがあって、そこで少し脚を使った分はあるでしょう。それでも体重の軽い乗り役と言うことで最後まで気合いをつけながらこの馬なりに動いてくれましたし、時計も出ていましたね。息遣いも良かったと思いますので、あとは調教後のケアをしっかり施して競馬当日を迎えたいです。競馬は戸崎騎手が乗れることになったので、このコンビでいい走りを見せてほしいです」とのこと。また後者はピーヒュレク騎乗で出走を予定。状態について西田調教師は「(追い切りは)3頭併せの形にしましたが、競馬へ向かう際のテンションはポイントになるので、気を入れ過ぎないよう、あくまでも反応、状態を確かめる程度にしています。イメージ通りの追い切りをこなせましたし、いい動きだったと思います。ゲートは先週やって好感触を掴むことができているのと、調教と同様にやり過ぎて気持ちが入り過ぎるのも良くないと思い、今週はゲート練習を行わずに競馬に向かわせていただきます」とのこと。2頭とも十分に勝ち負けになるはず、頑張ってほしい。続いて東京3R【3歳未勝利】(1600mダート)にルメール騎乗でアルシミストが出走する。木村調教師は「先週(の追い切り)は前受けする形にしましたが、集中力という点で少し課題があるように感じられましたので、今回は3頭併せの真ん中に入れて70-40をベースにして動かしました。プラスアルファと言いますか、本番に向けて適度な刺激になればと思いチークピーシーズも着けたうえで動かしたところ、ギアをあげることはできていました。体を大きく使った走りだったわけではないですが、ハミに向かってくるような走りをしていましたね。気持ちはあるように感じたので、ダートもこなしてくれるのではなかろうかと見ていますし、いい走りを見せてもらえたらと思っています」とのこと。状態は完全ではないかもしれないし、1番枠もちょっと気になるが、元々期待の高い馬でなんとか次に繋がる競馬を魅せてほしい。東京6R【3歳未勝利】(1600m芝・混)には前走で期待以上の走りを見せたウインセレーネが小林勝騎乗で出走する。小手川調教師は「もう仕上がっていますし、疲れを残さないように、この程度の追い切りで十分です。競馬を使って体が減ってしまうことを心配しましたが、その後もカイバはこの馬なりに食べてくれていて馬体減りはありません。KSトレセンと一緒の獣医師が診てくれているのですが、『別馬のように馬がしっかりしてきましたね』と驚いているほどで、前走の反動もないとのことでした。不安の多いデビュー戦でしたが、いい意味で実戦では裏切られましたし、競馬でのセンスが本当にいい馬でした。未勝利戦の流れになってどうかというところはありますが、レースセンスの良さと最後まで諦めない気持ちで、今回も頑張って欲しいと思います」とのこと。強そうな馬が数頭いるが最後まであきらめない根性でいい走りを魅せてほしい。京都8R【4歳上1勝クラス】(1400mダート・混)にはジャーヴィスが岩田望来騎乗で出走する。千田調教師は「この中間も順調に進められ、最終追い切りは半マイルから単走でおこなっています。一息入れた効果があり、動き、状態ともに良い感じですよ。以前は危なっかしいところがありましたがそれも大分おさまってきましたし、今は手を煩わせることはないので、あとはレースに行ってどうかといったところ。今回は乗り慣れた学(酒井学騎手)で臨む予定だったのですが、昨日になって向こうのエージェントの手違いで、ジャーヴィスには乗れないとの連絡が来ました。申し訳ありません。すぐにジョッキーを探したところ、前走で乗ってくれた望来(岩田望来騎手)が空いていたので依頼してあります。徐々に成長が見られるとはいえこういう馬なので継続騎乗の方が良いですし、望来も前回で多少なりとも感触を掴んでくれたはずなので、改めて期待したいと思います。いいレースをしてきてほしいですね」とのこと。望来なら不足なし、酒井に負けない騎乗を魅せてほしい。小倉12R【4歳上1勝クラス】(120m芝)にはメリオルヴィータが横山琉騎乗で出走する。平坦の短い距離を求めて小倉に遠征。池上調教師は「小倉競馬場に到着後も問題はありません。(追い切りは)リズム・雰囲気、ともに良かったですね。好仕上がりで出走できるでしょう。揉まれない競馬で、外差しが利く馬場になればと願います」とのことだったが、残念ながら1番枠となってしまった。スタートをうまく出て、直線外に出せれば…。人気はなさそうだし、素質的にはこのクラスにいる馬ではないはず。ここはなんとか復活の狼煙を…。この日の大トリはホワイトクロウ。東京12R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)に石橋騎乗で出走する。矢野調教師は「1週前追い切りは木曜日に行いましたが、当該週となる今週はレースが土曜日ということもありますし、水曜日に追い切りを行っています。これまで同様、坂路にて動かしてありますが、2頭併せで終いやや強めという内容ですけれども、いい意味で変わりなく、この馬らしい動きを見せてくれましたよ。調子をキープできていると思える動き、状態ですから、あとは相手関係そして展開かなと思います。心配していた天気は今のところ大丈夫そうですから、何とか今度こそは決めてほしいという思いを込めて送り出します」とのこと。東京のこの条件でしか走っていない馬で、これを終えると5月まで休みに入るはず。このクラスで賞金を稼いでくれたのでそろそろ勝ってこのクラスを卒業してほしい。
 2/18は2頭。まずは小倉6R【4歳以上1勝クラス】(2400mダート・混)にウインアラジンが菊沢騎乗で出走する。寺島調教師は「併せた馬が速いペースで引っ張る形になったので時計は予定よりも速くなりましたが、そのぶん良い負荷がかけられましたし、動きも良かったです。馬の気配は良い頃に戻りつつあると感じています。ただ、一方で以前より集中力が途切れやすくなっているとも感じるので、それがレースに影響しなければいいですね。前走は時計も速かったですが、道中ゆっくりと構え過ぎてしまいましたし、今回は好走した時のようにある程度早めの競馬をさせたいと考えています。そろそろ復調のきっかけがほしいですね」とのこと。このクラスはすぐに卒業できると思っていた馬だが、不調のどん底に陥ってしまった。ここでまだ不甲斐ない走りだと今後についての話が出てきそう。復活劇を期待する。今週最後はホワイトターフ東京6R【4歳上1勝クラス】(1800m芝・混)永野猛蔵騎乗で出走する。清水克調教師は「最終追い切りは3頭併せでおこなっています。もうほぼ出来上がっているので、サッと整える程度にしました。追われる相手に対してホワイトターフは馬ナリのままゴール。そのぶん若干遅れてしまいましたが、全体時計は優秀ですし、動きも良かったですよ。いい状態に仕上がったと思います。転厩馬なので以前との比較はできませんが、調教で掛かったりすることはありませんし、ゴールドシップ産駒なので今回は距離を延長してみることにしました。これまでも短距離やダートでまずまず走れていましたが、調教の動きからももう少しやれておかしくないだけに、この条件で新味が出てくれれば良いなと思っています。頑張ってほしいですね」とのこと。転厩して初戦となるが、新しい出発で新たな挑戦。ここで新味が出れば、今後の道がさらに広がる。頑張れ!

このように僕の一口馬主生活史上最多の出走となる。できれば昨年12月の1週3勝を上回ってほしいが、まだ今年勝利の無い身としては1勝してほしいと謙虚な気持ちでいる。

 

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