人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

マイルCSは2頭から・・・

2022-11-19 18:33:50 | Weblog

 まずはゴルフ。大詰めに来ている国内女子ツアー。《大王製紙エリエールレディス》3日目。今季初優勝を狙う元賞金女王の鈴木愛が7バーディ・ボギーなしの「64」をマーク。54ホールツアー最少ストロークを4打更新する「195」を叩き出し、トータル18アンダー・単独首位に立った。トータル17アンダー・2位に藤田さいき。トータル11アンダー・3位タイには岩井明愛、リ・ハナ(韓国)が続いた。昨年覇者の原英莉花はトータル5アンダー・18位タイ。《全米女子アマ》覇者の馬場咲希も同順位で最終日に臨む。鈴木愛と藤田さいきの一騎打ちモード。二人揃ってスコアが崩れるとは思えない。岩井明あたりが優勝争いに絡んだら面白いが…。
 米国女子ツアー《CMEグループ・ツアー選手権》2日目。1打差の単独首位からスタートした世界ランキング3位のリディア・コ(ニュージーランド)が、6バーディ・ボギーなしの「66」を記録。トータルスコアを13アンダーまで伸ばし、トップの座を守った。後続との差も5打と広げ、年間女王に向け大きく前進した。トータル8アンダーの2位にキム・ヒョージュ(韓国)が続く。2日目に7バーディ・2ボギーの「67」をマークした畑岡奈紗が、トータル7アンダーまで伸ばし3位タイに浮上。世界ランク1位ネリー・コルダ(米国)らと同じ位置から、初の女王獲りを目指していく。今季米ツアー1勝の古江彩佳も「69」と伸ばし、トータル3アンダー・22位タイに順位を上げた。渋野日向子は「71」と1つ伸ばしトータル1オーバーの45位タイ。「77」と苦しんだ笹生優花は、トータル8オーバー・59位タイに後退した。今大会の優勝者に2022年シーズンの年間女王の称号が与えられ、優勝賞金は200万ドル(約2億8000万円)と破格。あと2日、畑岡にも十分チャンスがある。もし勝ったらとんでもないことだ。
 男子国内ツアー《ダンロップフェニックス》3日目。賞金ランキング1位の比嘉一貴が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル14アンダー・単独首位に浮上し、今季4勝目に王手をかけた。トータル12アンダー・2位タイに大槻智春、佐藤大平、PGAツアー招待選手のミト・ペレイラ(チリ)。トータル10アンダー・5位に「62」と大爆発した清水大成が続いた。2週連続優勝を狙う石川遼は「73」と2つ落とし、トータルイーブンパー・43位タイに後退。プロ転向3戦目の蝉川泰果は、トータル1オーバー・50位タイで最終日に臨む。あまり話題に上がらないが、比嘉の今年はとてもいいゴルフをしている。ペレイラ相手に勝ち切ればもうひと皮むけるかも…。

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第27回東京スポーツ杯2歳S】は、三浦皇成の5番人気ガストリック(牡・上原博之厩舎)がデビュー2連勝。道中は後方からレースを進めると、直線では府中の長い直線を力強く駆け抜け、外からきたダノンザタイガー(2番人気)との競り合いの末、クビ差で勝利。昨年はイクイノックスが制した出世レースで重賞初制覇を飾った。コンビを組んだ三浦皇成は、12日の【武蔵野S】(ギルデッドミラー)に続く重賞勝利となった。タイムは1分45秒8。断然の支持を集めたハーツコンチェルト(1番人気)は、スタートで出遅れ最後方から直線で外から猛烈に追い込んだものの、2着からさらに半馬身遅れた3着に敗れた。

 勝ったガストリックだが、高額馬が揃って人気の盲点だったが、初戦は後ろから外を回るレースだったが、きょうは馬群の間を割って次につながる競馬。競馬を見ると、2,3着馬が今後成長しそうな感じはするが、この馬も相当強いような気がする。やっとジャスタウェイ産駒から大物が出てきた。
 ガストリックは、父ジャスタウェイ、母エーシンエポナ(母父Curlin)という血統。北海道浦河町・栄進牧場の生産馬で、馬主は前田幸治氏。通算成績は2戦2勝。重賞は初制覇。【東スポ杯2歳S】は上原博之調教師、三浦皇成ともに初勝利となった。

 明日の予想。まずは阪神メイン【マイルCS】は11番ソウルラッシュと7番ジャスティンカフェと悩んだが、7番ジャスティンカフェ本命。馬券はソウルラッシュからも買うが、予想としてはジャスティン。正直、重馬場適性はソウルかもしれないが、ジャスティンは一歩一歩確実に成長している。マイルならここでも決め手は上だ。相手は4,5,6,10,11,12,15,17番。東京メイン【霜月S】は5番ケイアイターコイズ。前走は勝ち馬が強すぎた。それを負かしに行ってだから仕方ない。東京の1400mは合うし、寒い時期に走る馬。新谷厩舎のダート馬は良く走る。相手は1,4,6,7,10,11,13,14番。福島メイン【福島民友C】は4番ワーケア。5番サンライズウルスが力は一枚上だが、ワーケアのダートでの復活にかけてみたい。ダートも2戦目で上積みは大きいはず。相手は3,5,6,9,10,13,14番。

 今日の一口馬。まずは東京5R【2歳新馬・牝】(1600m芝)に出走したハリケーンリッジ。レースはまずまずのスタートを切り5番手を追走。直線へ向いて外から脚を伸ばすが、わずかに遅れて3着となった。大和田調教師は「調教から良さが垣間見られるものの、非力さも目立つ状況で、さらに攻めを進めると段々とカイバを食べられなくなっていました。当該週はカイバ桶にほとんど口を付けたがらないくらいの状況だったので調教は加減せざるを得なかったところがあったのですが、それでも実戦では終いにかけていい伸びを見せ、能力のあるところを見せてくれましたね。ジョッキーも評価をしてくれつつ、やはりバランス、背中の使い方などはまだまだということも口にしていましたので、上手く成長してくれたらと思っています。この後のことについてはまず様子を見てから決めるつもりですが、実戦を一度経験してより苦しくなる可能性があるので、そういう状況が目立つようだったらリセットすることを最優先で考えることになると思います」とのこと。期待以上の走り、勝ち馬とは0.1差だったのでどうせなら勝ってほしかったが、能力の一端を見せてはくれた。体調が心配も今後の前進に期待したい。ホワイトターフは福島7R【3歳上1勝クラス】(1200m芝・若手)に出走して結果12着に終わった。勝ち馬から0.8差だから着ほど負けていないのだが、前が残る展開で全く出番がなかった。鞍上の団野は『輸送も上手くこなして、追い切り通りの走りでした。休み明けでしたが、スタートもそれなりに切れて、道中で折り合いを欠くようなところもなかったですね。最後の直線に向くところで外に進路を取る際に少しロスした程度で、終始スムーズな競馬ができたと思います。ジリジリと伸びてくれてはいるのですが、あともうワンパンチですね』とのこと。今日の競馬を見る限り、ダート戦も今後はあるかも…。
 明日の一口馬は4頭。まず東京6R【2歳新馬】(1400m芝)にキャロットのソレアがドイル騎乗で出走する。是非、ハリケーンリッジに負けず頑張ってほしい。続いて先週から連闘となるホワイトクロウが東京7R【3歳上1勝クラス】(1600mダート)に出走。走れるときに走りたい馬。ぜひ勝って来年まで休んでほしい。福島8R【3歳上1勝クラス】(1150mダート)にはヴィオマージュが出走する。転厩して急遽出走。園田で鍛えた精神力でぜひ勝ち負けになってほしい。最後は福島9R【磐梯山特別】にカルトゥーシュが角田和騎乗で出走する。久々を使った上積みは大きいし、この馬の特徴を活かしてスムーズな競馬をすれば勝負になるはず。先週、僕の一口馬で上手く乗れなかった角田大和の手綱捌きに期待したい。

 

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