人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

9歳馬に運なし!

2022-11-05 21:07:02 | Weblog

 今日は大学時代のゼミの集まりがお昼からずっと飲みっぱなしで疲れ気味。簡単に今日のゴルフと競馬を振り返る。

 日米女子ツアー共催【TOTOジャパンクラシック】3日目。2011年以来となる大会3勝目を目指す上田桃子が7バーディ、3ボギーの「68」でプレー。通算14アンダーで首位を守って最終日に臨む。ツアー初優勝を目指す29歳ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)が「65」で回って通算13アンダー2位。日本ツアーの年間ポイントレーストップを走る山下美夢有は通算12アンダー3位につけた。 通算10アンダー4位に西村優菜、藤田さいき、小祝さくら、リン・グラント(スウェーデン)、イ・ジョンウン6(韓国)の5人がつけた。 前年大会覇者の古江彩佳は「70」で回り、鈴木愛らとともに通算9アンダー9位。畑岡奈紗は通算4アンダー28位、渋野日向子は2バーディ、2ボギーの「72」と伸ばせず、通算イーブンパー58位で3日目を終えた。上田は本当にこの大会強いなぁ。強敵は山下や西村らのようだが、僕が馬券を買うなら上田-古江に勝負!

国内男子ツアー【マイナビABCチャンピオンシップ】3日目。1打差2位から出た稲盛佑貴が5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。6月【ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ】以来となる今季3勝目へ通算13アンダーで首位に浮上した。通算12アンダー2位に堀川未来夢、池村寛世、出水田大二郎が並んだ。首位から出た河本力は3バーディ、3ボギーの「72」と伸ばせず、通算11アンダー5位に後退した。今季3勝で賞金ランキングトップを走る比嘉一貴は通算9アンダー9位につけた。10月【日本オープン】で大会95年ぶりのアマチュア優勝、史上初のアマでツアー2勝を成し遂げた蝉川泰果は4バーディ、1ダブルボギーの「70」で回り、通算4アンダー35位で最終日に臨む。 飛ばし屋河本よりMr.フェアウェイのほうが上に行くというのがゴルフの面白いところ。飛距離が落ちた僕からすると、稲森に頑張ってほしいのは爺の儚い思い。

 今日の重賞振り返る。東京11R【第58回京王杯2歳S】は、横山武史の10番人気オオバンブルマイ(牡・吉村圭司厩舎)が好スタートから好位の内を追走すると、直線で鋭く弾けてV。デビューから無傷の2連勝で重賞初タイトルを手にした。タイムは1分20秒9。1馬身差の2着にフロムダスク(11番人気)が逃げ粘り、さらにハナ差の3着はスピードオブライト(5番人気)。3連単は220万を超える波乱決着となった。重賞連勝を狙った1番人気のロンドンプランは道中かかり気味に好位の外めから競馬を進めたが、直線で伸びを欠き14着に敗れている。
 勝ったオオバンブルマイは名のごとく穴狙いの人に大盤振る舞い。人気はなかったが、初戦はすごくいい内容だった。ただもっと狙いたい馬が多くいたのでつい軽視してしまった。今回外めの枠でも競馬センスでインのポジションがとれたし、本当に賢い馬だ。体の小さいのが将来の不安だが、体が成長すればもっと良くなる馬だ。
 オオバンブルマイは、父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ(母父ディープインパクト)という血統。北海道新ひだか町・(株)サンデーヒルズの生産馬で、馬主は岡浩二氏。通算成績は2戦2勝。重賞は初制覇。【京王杯2歳S】は吉村圭司調教師、横山武ともに初勝利となった。
 阪神11Rで行われた【第27回ファンタジーS】は、石橋脩の10番人気リバーラ(美浦・高柳瑞樹厩舎)が逃げ切ってV。波乱を呼んだ。タイムは1分21秒3。1馬身1/41差の2着には後方2番手から追い込んだブトンドール(2番人気)、さらに1馬身差の3着にレッドヒルシューズ(5番人気)が入った。
 勝ったリバーラは石橋の好判断だった。逃げに判断に出たのが結果的には大正解。今後は距離がマイルもつかどうか。
 リバーラは、父キンシャサノキセキ、母インドリヤ(母父Stormy Atlantic)という血統。北海道日高町・シンボリ牧場の生産馬で、馬主は荒井泰樹氏。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。【ファンタジーS】は高柳瑞樹調教師、石橋脩ともに初勝利。
 明日の予想。まずは東京メイン【アルゼンチン共和国杯】。本命は確実に走るが勝ち味に襲い16番ヒートオンビート。同条件の【目黒記念】2着、同距離の【日経賞】3着のGⅡで小差の競馬。ここを狙っての発走で初Vを期待。相手は3,5,6,8,9,10,11,17番。阪神メイン【みやこS】は8番ハピ。大舞台を経験しつつ確実に成長している3歳馬。54㌔は魅力だし、横山典も2度目で前進ありそう。相手は2,3,9,12,13,15,16番。福島メイン【フルーツラインC[】は2番ヤマトコウセイ。ほとんどが逃げ馬の構成。ここ2戦、逃げで結果を出してきたが、過去は好位でも競馬ができていた馬。好枠を利いて直線抜け出す。相手は3,4,5,7,8,11,12,13番。

 今週の一口馬。ジオラマが阪神10R【安芸S】に出走し12着。レースでは、五分のスタート。道中は後方5番手の内めで促しつつの追走。3・4コーナーではタメをつくりながらカーブしていくと、直線でもインコースに進路をとりました。しかし、勝負所からは満足に追えるようなスペースがなく、手綱を引くようなシーンが…。態勢を立て直して、ひと脚使いたいところだったが、またしても前が壁となり、終始しっかりと追えないままの入線してしまった。直線で行くところ、行くところ詰まって…。今日は枠順も仇になり、不完全燃焼なレースとなった。結果から出走間隔を空ける必要があるので、一旦放牧に出すとのこと。ただ今日の競馬を観て9歳馬でもまともならなんとか勝負になるというのが確信になった。残り少ない現役生活、どこかでやってほしい。

 なんで伸びなかったのがまだわからないカルトゥーシュ。福島8R【3歳1勝クラス】(2600m芝)で5番人気8着となった。前走を観て期待していたが、発汗が凄かった。そのせいなのか直線では全く伸びなかったが、それでも8着と粘っていたのは、このクラスで勝負になる証拠。今回はダメだったが、次走を期待したい。

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