いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

スクープ!

2006-04-05 01:41:16 | 特選いぶたろう日記
都内(ギリギリ)某病院にて。

事件は4月1日のこと。
首都圏を中心に小中学生の洗脳にあたっている秘密結社幹部イブキさん(仮名・31歳)が、
1日の勤めを終えて帰宅したところ、Sスケさん(仮名・7歳)からの連絡が入ったという。
それによると、とあるマンションの15階で、
いつものようにシュンSケさんが人目を忍んで静脈から
メチルアルコールとベンジンのちゃんぽんを注入していたところ、
不意に突き飛ばされ、着地には成功したものの足がどうにかなってしまったということだった。
しかも、そこから先は「覚えていない」とのこと。
名前を聞いても「わからない」、おうちをきいても「わからない」。
泣いてばかりいるシュンスKさん。
とりあえず、入院先の病院を聞いて、慰問を約束したイブキさんだったが、
なんせ4月1日。どうにも信じ切れない。
毎年、シyンスケのやつには酸っぱい思いをさせられているからだ。

しかし今日、裏付け捜査で事実と判明。
捜査員が確認を徹底したが病室もセットではなく、
見舞客によると思われる花束などもホンモノと確認された。
本人はさすが、かつて追突されても風邪気味で済んだ男だけあって、
一部記憶に障害があるほかはいたって元気。
ただ、事件前は膝蹴りでカワラ17枚いけたところ、いまは12枚まで低下しているとのこと。
ただ、とにかくヒマでヒマで、日課としているエアギターの練習も、
病室で動き回れないので、しかたなくエアアルペジオにとどまっているとか。

今日は弟「シュン似」くんも見舞いに訪れ、内定ゲットを報告。
この春からは上野動物園でカンムリサケビドリの飼育に当たる。
その事前練習とばかりに今日は実兄の飼育実習。
かわいい弟におむつも替えてもらって、シュNスケさんも満足そうに微笑んでいた。


…で、その後は病院食に辟易しているSュンスケに、
ドンキホーテで揃えた「カラダに悪そうな食べ物セット」を差し入れて、
俺とシュン似くんはお祝いに焼き肉食いに行きました(笑)。

いやー、さすがシュンスケ。
ついに今年のエイプリルフールには体張りましたね。
しかし病院生活もさすがに飽きて、今週中の脱獄を企てている模様です。
てことは50/50のライブに間に合っちゃう訳ね。
さあ、どんなネタにしてくれることでしょうか。楽しみです。

え?どこまで信じていいかわからんって?
俺はシュンスケと違ってウソつかないよ~。
…なんてのがウソだったりするから、なあ(笑)。
Comments (4)
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