3/11以降、
どこへ行っても目に入る、どこに行っても耳にねじ込まれる、
極めて情緒的で抽象的で中身がなく、
言っている人だけが満足そうなスローガンの数々。
「がんばろう」
「心をひとつに」
「希望を棄てずに」
「君はひとりじゃない」
これらが僕は本当にキライだ。
そう言うと、
あたかも日露戦争中の与謝野晶子のごとく、
戦前の労働運動家や社会主義者のごとく、
太平洋戦争中の「非国民」のごとく、
白い眼で見られてしまいそうな、この同調圧力もキライだ。
だってさ、僕の耳にはこう聞こえるよ?
「がんばろう」
→いいからお前も何かやれよ!
「心をひとつに」
→余計なこと考えるんじゃねえよ!
「希望を棄てずに」
→グチグチ言ってんじゃねえよ、はい次次!
「君はひとりじゃない」
→お前だけじゃねえんだよ、空気読めよ!
被災者でもない僕ですらこうなんだから、
実際苦しんでいる人には、どれほど白けて響くだろうか。
子どもの頃から、学校の先生が大好きな、
「one for all,all for one」
みたいなフレーズが大嫌いだった僕にとって、
こういう社会風潮は本当に居心地が悪い。
やはり日本にいちゃイケナイのかな-(笑)。
どこへ行っても目に入る、どこに行っても耳にねじ込まれる、
極めて情緒的で抽象的で中身がなく、
言っている人だけが満足そうなスローガンの数々。
「がんばろう」
「心をひとつに」
「希望を棄てずに」
「君はひとりじゃない」
これらが僕は本当にキライだ。
そう言うと、
あたかも日露戦争中の与謝野晶子のごとく、
戦前の労働運動家や社会主義者のごとく、
太平洋戦争中の「非国民」のごとく、
白い眼で見られてしまいそうな、この同調圧力もキライだ。
だってさ、僕の耳にはこう聞こえるよ?
「がんばろう」
→いいからお前も何かやれよ!
「心をひとつに」
→余計なこと考えるんじゃねえよ!
「希望を棄てずに」
→グチグチ言ってんじゃねえよ、はい次次!
「君はひとりじゃない」
→お前だけじゃねえんだよ、空気読めよ!
被災者でもない僕ですらこうなんだから、
実際苦しんでいる人には、どれほど白けて響くだろうか。
子どもの頃から、学校の先生が大好きな、
「one for all,all for one」
みたいなフレーズが大嫌いだった僕にとって、
こういう社会風潮は本当に居心地が悪い。
やはり日本にいちゃイケナイのかな-(笑)。