いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

こんどこそ

2006-09-26 01:54:49 | 31さいの奇跡
痩せます。

痩せる痩せると言いつつ、
忙しくってついつい後回し、そのうちね、ああ腹減った…で、
気がつけばこのカテゴリ立ち上げてから1年近く。
その間全くの無策で、
この1年は経済的に楽になったため、
あちこちでうまいもんばっか食い漁っていたせいで、
わたし、デブになりました。
もう、認めざるを得ません。
仕事ばかりで、運動らしい運動も全くしてないしね。
ライブもないし、歌も歌ってないし、
でも腹は減るし、すると腹が出るし、
ちょっとしたことで息も上がるし、
もーーーーイヤだ!!!!

この連休中、変わり果てた自分の腹を見て、つくづく思い知りました。
このままじゃ、ダメになる。
もう、今度こそ、やります。
打ち上げもそのためのプレッシャー(笑)。

お約束1:夜中は食べません。
お約束2:毎日欠かさず腹筋背筋を100回やります。
お約束3:腕立てだってやります。きついから20回から…。
お約束4:毎朝小豆の散歩をします。
お約束5:週3回は走ります。
お約束6:アイスクリームを食べません。
お約束7:1日1500キロカロリーに抑えます。

さあ、これだけの条件で、果たしてどの程度痩せるモノなのか?
というわけで、人体実験開始!
毎日、出来たことを書き、定期的に数値も記入します。

さあこれでもう、逃げられない。
覚悟しろ、俺。

てなわけで第1回報告。

9/22時点 体重70.5kg(05.7比+6.5kg) 体脂肪率 18.9%(「標準」高めいっぱい)

9/22 腹筋50 背筋30
9/23 腹筋60 背筋20
9/24 腹筋100 背筋40
9/25 腹筋40 後は帰ってからやります。

さあ、どーなる。
Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世間様

2006-09-26 01:38:50 | いぶたろう日記クラシック
僕は個人主義者だから、
たまーに、ニュースの中で、
この程度のことで、そこまで叩かれないといけないの?
と思うことがしばしばある。
組織の重要性も十分理解しているつもりではあるけれど、
すべからく個を圧殺する「世間様」というやつが、
どうにもやるせなく感じられてならない時が多い。
何かってーと必要以上にワガママだ、身勝手だ、和を乱す、死ね!
…ときちゃうこんな社会が生み出すものといったら、
前例に外れるものは認めない事なかれ主義と、
ちょっとでも周りと違うと排撃される平凡至上主義が支配する、
こちこちに凝り固まった世の中だ。

要するに、日本は鎖国下の幕政時代とあんまり変わってないんではないか、
と思うのである。
「昭和元禄」何て言葉もあったしなあ。
それでも現実には経済情勢としては二層化が進行しているわけで、
そんな中でも平等幻想にしがみつく弱者同士が、
馴れ合い、もたれ合い、傷をナメ合い、慰め合う。
だからわずかでも自分の信じている、
「平凡だがほどほどに幸福な未来」
という価値観の否定につながる言動
(地味な努力の否定=運と才能と要領の肯定、または社会の常識や慣例に逆らうような個人の尊厳や自由の主張、組織至上主義の否定)をとる者には、
容赦なく鉄槌が下されるのだろう。

恐ろしい世の中です。

例1:日本ハム金村
「あとひとり」で5年連続2ケタ勝利が決まる、
ところが連打を浴びて大ピンチ、
ここでヒルマン監督非常の交代策。
金村怒る。
記者を前に「絶対許さない!」

世間様の反応:
チームが優勝争いしてるのに、身勝手だ!
球界追放でも文句は言えない!
自分一人で野球をやってるのか!

息的には:
そらそうだけどさあ。
これだけ感情爆発しちゃうくらい、本気でやってんだからいーじゃない。
これだけ悔しがって、監督批判しちゃうなんて、人間くさいじゃない。
別にそんなにムキになって叩くほどのことかい?

例2:巨人桑田
昨年、今年と奮わず2軍暮らしの長い桑田。
かつての華々しい球歴を考えればあまりに物寂しい昨今の成績。
引退もささやかれる中、本人はあと27勝と迫った、
投手の大勲章「200勝」にこだわりたい。
しかし巨人ではチャンスがない。
ならいっそ移籍を…と、
「明日が巨人最後の登板」とHP上でいきなり発表。

世間様の反応:
監督やコーチに一言の相談もなく、身勝手だ!
巨人の恩を忘れたか!
順序が違うだろう!

息的には:
別にそんな青筋立てなくても…。
あれだけの成績残した投手なんだし、
好きに言わせてやれよ。
実際、残す気なんかないくせにさ。
金村みたくばりばりのエースでも、
桑田みたく窓際に追いやられてる半ば戦力外の投手でも、
個人的真情を吐露しただけでぶったたかれるのね。
別に誰も損しないのに、ねえ。

例3:静岡県知事(毎日新聞記事より)
 静岡県の石川嘉延知事は25日、公務員の飲酒運転について「酒を飲んだらすべて免職というのは、日本の雇用慣行からすると死刑判決に等しい」と各地で相次ぐ厳罰化の動きに疑問を示した。県議会の一部は批判を強めている。
 知事は定例記者会見で「刑法でも罪状と結果に相応した罰則を科すのが原則だ。オートマチックに免職とするのはいかがなものか」と説明した。

息的には:
日本には言論の自由はないのか???
「飲酒運転の被害者」という絶対弱者の前に思考停止を要求する、
そんなことで真実は見えるのか?
ひとつのルールについて、多角的に判断することは重要だよ。
こうやって右向け右!の世論構成ばっかじゃあ、
いつまた治安維持法が成立するか、わかったもんじゃない。
どうせ議員の言うことなんて、
他人の揚げ足取り&自分のいい人アピールじゃないの?

みんな、もうちょっとアタマつかいましょうよ…。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする