電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
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▼52……シュガーシュガー
7月23日。
早起きしたまだらボケでシュガーな義父が
「日曜日、日曜日、今日は日曜だちゃ」
と大声で昨日の新聞を読み上げる声で目が覚め、
こちらも寝ぼけていたので
「(良かった、今日は日曜日なのか…)」
と一瞬喜んで損をした。
撮影日: 07.7.18 1:55:04 PM
FUJIFILM FinePix Z2
文京区本郷。
靴屋の店頭というのは店内から靴が歩道にあふれ出ているものであり、
あふれ出ていることによって買おうかなと思わせる仕掛けなのだろう。
子どもの頃、靴屋の店頭からあふれ出ている靴を見て
母が急に僕の靴を見て思いついたように靴を新しくしようといい、
店頭で試し履きしてちょうど良い靴を見つけると
「あ、履かせていきますからこのままいいです、古い靴は捨ててください」
などと言うことが多く、今思うと何だか不思議だ。
余程ボロ靴を履いていたんだろうなぁと思うけれど
そういうボロ靴を他人に捨てて貰うのが
よく恥ずかしくなかったものだと思う。
コメント ( 12 ) | Trackback ( )
« 【何方(いず... | 【もったいな... » |
かっぱでブラックコーヒーを飲むようになってから25年、
ここが一番と思っていたので今だに残念です。
六様おすすめのお店などありましたらご推薦を。
あいにく自分では淹れられないので‥
縁起が悪い」と親に言われ、店先だ買った靴を、
そのまま履いて帰った経験がありません。
(買い物は、いつも午後になっていた?)
理由も分らずに、今も守っています。
僕はかっぱのブレンドにちょっと砂糖とクリームを加えるのが大好きでした。
最終日まで本当に美味しかったです。
>おすすめのお店などありましたらご推薦を
かつて「美味しい!」と思っていた店が「(味が変わっちゃったなぁ)」と思うことが多いです。
『茶房かっぱ』レベルの珈琲を今でも淹れる店があれば僕も知りたいです。
是非桜橋『櫻珈琲』に行って女性店主の話を聞き、試飲させて貰って自分がどんな珈琲を美味しいと思い懐かしんでいるのかの解明を手伝って貰い、もっとも簡便に自分で淹れる方法から手ほどきを受けられると良いです。
このブログをごらんになってますから「サッカーおやじです」と挨拶したら大歓迎されるでしょう。
ただ水を注いでおくだけでできてしまう特製水出し珈琲もお勧めです(笑)
我が家では
「夜に新しい靴を下ろすものではない」
と言い、夕方は昼か夜かと母と議論したものでした。
インターネットで検索すると
「午後下ろすな」
「夜下ろすな」
のどちらもあるようですね。
なんて常々思っていました、鶴もね。
タイミングが合うようでしたらぜひ。
僕が子供の時は、新しい靴は履いたまま地面に降りるな、
とよく言われました。
うれしくて新品を床の上で履いていて、
そのまま履いて出掛けるな、ということなんですが。
この写真、感じるよな。
でもさ、やさしい図でもあると思った。
昔を、遠い昔を思い出せるよ。
それだけでも凄い価値なんだけどね。
悲しみ…それを裏打ちする共同体って無いよなぁ、今は。
つまり、「…でもさ、これでいいんだ、それは順番だよ、俺たちは早く死んでいく者によって守られているんだよ」という共同体を失ってしまった時代に生きているってことを教えられるよな。
六さんのこの写真が、懐かしさのなかでしか、共有できないことに寂しさを覚えた。これが本心。
それがいいことか悪いことかはわからないよ。とにかくそういう時代なんだな…
新しい靴をなんとしても「午後」や「夜」におろすためのおまじないがネット検索するとたくさん出てきて面白いです。
靴に関する禁忌には奥深いものがありそうな気がしますね。
今週末は三回忌帰省なので八月に決行しましょう。
『田園趣味』天野藤男のふるさと庵原でふと最近読んだ藤沢周平『春秋山伏記』を思い出してカメラを構えました。
徳川幕府が成立し体勢を盤石なものにするため山伏など山の民による山の情報通信網が弾圧されたので、清水平野にもずいぶん山の民が下りて神社を造って神主になったりしたようで、今でも神社を中心とした地域の結びつきが強い清水には、意外に死者を巡る共同体の残滓があって興味深いのです。お盆の上町など路地を歩くと線香の煙でむせかえるほどです。
昨日霞ヶ関に出たついでに和歌森太郎『山伏』を買おうと思ったのですが古い本なので見つからず、ふと目についた岩波新書『「お墓」の誕生――死者祭祀の民族誌』岩田重則を買ってみました。墓という奇妙なものを近現代の社会現象に重点を置きながら考察しているのですが、パラパラとページをめくったらフィールドワークで撮影された小さなモノクロ写真が静岡県東部地域の迎え火・送り火という習俗を撮影したもので興味深く、彼は1961年静岡県生まれの民俗学者なのでした。
そんな本を読みちらしながら、出会いと別れを巡る習俗の残り火の中に遠い昔を思い出せる風景をカメラで記録したいという分不相応な衝動が芽生えてきたのかもしれません。
どうぞよろしく。
味覚が幼児化してしまい、甘いものが一番おいしいと感じているようです。
3年ほど前までは肥満気味だったので、やはりパルスィートを使っていたのですが、今ではカロリーを摂取させることの方が難題なので、砂糖をたっぷり入れています。
経済的には助かりますが・・・(笑)
なるほど!
3年ほど前までお母さんが肥満だったというのが意外でびっくりし、それ故になおさら痩せられていることが心配ですね。
実は義父は骨太で、しかも70過ぎてもテニスをやっていたので筋肉質でもあり、そのうえに肥満気味で介護が大変なので太らせないように気を遣っています。
一方、白血病の義母は痩せて困っているので確かに義母の方は通常の砂糖を与えた方がいいですね。
早速明朝から実行してみます。
余談:
桜橋櫻珈琲の水出し珈琲パックを使って「牛乳だし珈琲」の製造実験もしてみようと思っています。