▼視覚的寒暖

わずかにそよぐ熱風に揺れる風鈴。

それでも視覚的に涼を感じるというのは人間の感性の面白さだと思う。


    【写真】北区田端、田端銀座商店街にて。
    撮影日: 07.7.25 3:51:54 PM
    OLYMPUS E-410 LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 ASPH

高校時代、暑いからそばに寄るなとからかわれていた友人がおり、
顔を見ているだけで暑苦しいのだと笑われていたけれど確かにそう言う顔をしていた。
今でも顔を思い出すけれど言葉で表現不能なのは視覚的な寒暖だからだろう。

コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
お詫び! (桜飯)
2007-07-27 23:16:35
オラは顔も暑苦しいけど、体型も暑苦しい。
でも夏が好きです!
 
 
 
絡まる (なべ)
2007-07-28 09:53:53
このあたりで、釣られようかと、
気持ちいい二日酔いの頭で、絡んでいます。

「暑い人は、柳の床屋で
清々(せいせい)して来な!」

と、昨日誰かが言ってました。
 
 
 
夏好き ()
2007-07-29 10:48:32
>オラは顔も暑苦しい

体型が暑苦しいのはお互いさまですが
顔は刈り入れ後の田んぼみたいですっきりして見えますよ。
余談ですが白い看板の店にはきれいどころが二人の二頭立て馬車でした。
 
 
 
おういわたなべくん ()
2007-07-29 10:53:22
静清の工業高校出身者は文学的素養があって侮れない人ばかり(アナドレリン体質)。

>「暑い人は、柳の床屋で清々(せいせい)して来な!」


王 維ですね。

渭城の朝雨軽塵をうるおす(いじょうのちょううけいじんをうるおす)
床屋清清柳色新たなり(とこやせいせいりゅうしょくあらたなり)

 
 
 
まさちゃん’Sへ (なべ)
2007-07-29 13:15:47
>王 維ですね

君に勧む更に尽せ一杯のワンタン(きみにすすむ さらにつくせ いっぱいのわんたん)
西のかた清水を出ずれば故人無からん(にしのかた しみずをいずれば こじんなからん)

こんな感じでしょうか。
 
 
 
おういわたなべくん2 ()
2007-07-29 14:00:52
>こんな感じでしょうか。

君に勧む乗り尽せ一匹のサトちゃん(きみにすすむ のりつくせ いっぴきのさとちゃん)
西のかた追分羊羹を過ぎればコイン無からん(にしのかた おいわけようかんをすぎれば こいんなからん)

わかるひとは数人しかいないと思うぞ。
 
 
 
ユンケル!From Sato ()
2007-07-29 23:14:12
この螺旋の風鈴の画像をスクロールで上下してしばらくボーっと眺めているのもいいです。
6月7日の日記『避雷針』の画像なんかもいいねぇ、上下しているとなんかすっきりしてきます。

んっ!だいぶ疲れているかな?(笑)
 
 
 
盆の迎え方 ()
2007-07-30 10:17:59
>ボーっと眺めているのもいいです。

某ブログに昨年書き込まれた「盆の迎え方」に
「翌日(15日)未明には「しらみの国」とやらに旅にでかけてしまうので朝飯は無い」
という部分がありボーっと気になり、盆に帰ってきたご先祖の霊がまた出掛けてしまうのも不思議だと思っていました。
静岡出身の民俗学者岩田重則さんのフィールドワークによると沼津のある地域では「しらみの国」ではなく「神田(かんだ)」に行ってくるんだそうです。地域の人は「神田」がどこかをしらないそうです。美濃輪町あたりで「神田」へ行ってくると聞けば神田町でしょうね。
 
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