【サギ、カワセミ、カモメ、清水】

2019年12月1日
【サギ、カワセミ、カモメ、清水】



義母が他界して丸一年になるので妻とふたり清水まで墓参り帰省した。静岡駅前から寺のある大内観音前まではしずてつジャストラインバスを使うことにし、1時間に1本しかない北街道線清水駅行きをバス停で待って乗車したら、きょうは駅伝大会があるので瀬名川北までしか行かないと言う。仕方なくタクシーに乗ったら、北街道は通れないと同じことを言い、そもそも大内観音がどこかも知らないと言う。「清水のタクシーじゃないもんで」と言うので、国道一号線を東に行って警ら隊を左に曲がってくれとカーナビ風に言うとそれならわかると言う。そのうちタクシーは無人でも良くなるのではないか。


塩田川 2019/11/30

墓参りを済ませて能島の叔母宅に歩いて向かう。塩田川にサギが数羽降り立っていたので写真を撮っていたら妻が「あっカワセミ!」と言い、画面右から左へと翡翠色の飛翔体が横切った。このあたりはずいぶんサギが多い。叔母宅は鍵が閉まって留守だったので、心配になって従弟に電話したら、胸に溜まった水を抜くため2週間ほどの予定で入院したという。

巴川 2019/11/30

北街道に戻ってバス停に出たらバスは当分来そうにない。タクシー詰所から美濃輪町までタクシーに乗って魚屋へ。亡くなられたお父さんのお悔やみを述べ、雑談して、送ってもらう魚の注文をした。港橋の欄干に清水生まれのカモメたちが並んでおり、妻が珍しがって写真を撮れという。巴川にかかる橋では珍しくない光景だが、カモメはいつも川下を向いていてその逆を見たことがない。清水のカモメが川上向きに整列することもあるのだろうか。

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