設営


FUJIFILM X100V

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今日は朝だけ会社に顔を出して、それから出張した。
出先で夕刻まで会場の設営をしていた。
久しぶりなので疲れた・・・

明日から今週一杯、一日立ち仕事になりそうだ。
体力が持つのか不安になってきた。
やっぱり年々歳をとっているからな・・・
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FUJIFILM X100V

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夏の間にバブアーのジャケットを何着か購入した。
同社のオイルドジャケット、コートは、丈の長さの違う何種類かが用意されている。
乗馬用、釣り用など、それぞれに本来の用途があり、それに合わせて細部のデザインも変えられている。
まあ着る方は実際に馬に乗るわけではないので、あくまでコンセプトであるが・・・

各モデルの丈の違いを明確に見せるために、それぞれを同じ人に着させて、横一列に並べた画像が、よくファッション関係のサイトなどで紹介されている。
だいたい短い方から、
「スペイ」→「トランスポート」→「ビデイル」→「ビューフォート」→「ボーダー」→「ニューバーレイ」
の順になっている。

一番短いスペイの丈は、ズボンのベルトのあたりまでしかなく、一番長いニューバーレイは、膝の上くらいまで延びている。
スペイは本当に短くて、下に着ているシャツの裾がジャケットの下から飛び出す。
その飛び出した部分を、上手く見せるような着方をする必要がある。

当初は、僕にはちょっと厳しいかな・・と思っていた。
下手をすると、クマのプーサンみたいになりかねない(笑)
それでスペイ、トランスポートは対象から外していた。

先日バブアーの店頭で、お店の人からスペイを勧められた。
あまり気が進まなかったが、試しに着てみたところ、思っていたほどおかしくはない。
というか、意外に似合うかも・・・

というわけで、スペイも一着購入することになった(笑)
確かに今までとはちょっと着方が異なるし、年齢的にもどうなんだろう・・と心配になる。
でも新鮮にも感じられて、けっこう気に入っているのだ(笑)

ただスペイは人気なのか、なぜか価格が高い。
ビデイルはフリマサイトを探せば安いのが出てきて、色や素材によっては未使用新品が3万円前後で買えることがある。(それで何着か買ってしまったのだが・・・)
ところがスペイは、何故か定価より少しだけ安い5万円前後の価格に落ち着いてしまっている。
定価はそれほど変わらないのだが、実売価格に差がある。

ところで知人に指摘されたのだが、僕の場合体形がよくなく、普通の人より胸囲が大きい。
胸がつかえてしまっては着られないので、身幅で服を選ぶしかないのだが、そうすると必然的に袖や丈が長くなってしまう。
バブアーの丈の長さを比較する画像では、標準体型の男性が各モデルを着ている。
しかし僕が同じモデルを着ると、着た感じがひとつずつずれるはずだ・・というのだ。

つまりスペイがトランスポートくらいの長さになるわけだ。
それで本来の大胆さが薄れて着易くなるのか(笑)
言われてみれば、いつも着ているビデイルも、ジャケットにしては少し丈が長めに見える。

どんなにダイエットしてお腹を引っ込めても、骨格の大きさは変わらない。
体重は減っても、胸囲に変化はほとんどない。
痩せればズボンは緩くなるが、ジャケットのサイズは変わらないのだ。
まあ、遺伝的なものもあるし、こればかりは仕方が無いのであるが・・・
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悪天候の靴


FUJIFILM X100V

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今日は涼しかった。
寒いくらいだった。
待ってましたとばかりに、ブーツにバブアー、中にはセーターを着て、マフラーまでして外出した。
それで歩いたら、正直少し暑かった(笑)

来週はハードで、仕事で数日間出張しなければならない。
体調を崩したくなかったので、この週末は無理をしないようにした。
今日も外出したが、大河ドラマの時間までには帰宅したよ(笑)


(iPhone 13 Pro)

雨だったので、ダナーフィールドを履いて出た。
数日前にケースから出して、少しオイルを与えておいた。
サフィールのローションで保湿してから、マスタリングペーストを塗った。
最近は、オイルレザー系の靴には、マスタリングペーストを使う事が多い。

また今日はインソールをシダスのマルチプラスナローに替えてみた。
足の固定力が強くなり、内部でほとんど動かなくなった。
ただ当然のことながら、ダナーの基本的な履き味は変わらない。

僕の場合、ダナーはスポッと足が嵌るように入る。
しかし靴の形自体は、自分の足に必ずしも合っていないように感じている。
何となく違和感があるのだが、歩いていて特に問題が起きるわけでは無いので、まあいいか・・という感じで履いている。

インソールで履き味に変化があるかと思ったが、その点は変わらなかった。
まあ、特に不満が無いのだから、それでいいのだろう。
機能面では申し分のないブーツなので、今シーズンも、特に悪天候の日は積極的に履いて行く予定だ。
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攻撃


FUJIFILM X100V

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ご存知の通り、日本各地でクマによる人への被害が発生している。
餌になるドングリが不作で、冬眠前に腹をすかせたクマが人里・・というより街にまで下りてくるのだ。
そして人間と鉢合わせしてしまい、多分お互いにパニックになり、クマは人間に攻撃をしかけてくる。

もともとクマは住みにくい山の中が好きなわけではなく、人間に山奥に追いやられていったというのが実情である。
そのため食物が無ければ、意外に抵抗なく街にまで下りてくる。
実際クマに発信機を付けて行動を調査したら、人間の生活圏のすぐ横に潜んで、人々の生活の様子を窺っていたという話もある。

僕は以前は自称クマ研究家でもあった。
大正時代に北海道の苫前で起きた日本上最悪といわれるヒグマ襲撃事件の現場にも、テレビ番組などで有名になる前に、わざわざ現地に見に行ってきたほどだった。
もう20年も前の話なので、このブログ開設以前で、残念ながらその時のことは記事にしていないが、ここにその時に撮った写真を数枚載せたことはある。
2005年4月19日の日記
2019年8月6日の記事

今年は事件があちこちで発生し、毎日のようにクマに襲われたという報道があるため、クマに関する知識が一気に一般化した。
クマとはこういうものだ・・・と語る人も多く、僕の知識程度では追いつかなくなっている。
以前、ヒグマと遭遇してしまい襲撃された場合にも、こうすれば助かるかもしれない・・と書いたことがある。
2019年8月8日の日記
ただしクマはそれぞれ個性があるので、上記の方法がまったく通用しない場合もあり得るので、その点はご了承いただきたい。

先日クマに襲われた人が、襲ってきたクマを追いやろうと足で蹴ったところ、まるで岩のように硬い物体であったという話をされていた。
クマの体は筋肉の塊と言ってよく、全力で走ると速度が時速50キロほど出るというのは有名な話である。
(クマに追われて車で逃げた人が、クマと並行に走りながら速度計を見て分かったという)
普段はのんびりしているように見えるが、興奮して走り回った時の映像を見ると、まるでヒョウのような躍動的な動きをしていた。
また爪はご存知のように鋼鉄のように硬い鋭利なものである。

あの筋肉であの爪で攻撃されたら、そのパワーたるや壮絶なものである。
それこそ建設機械のパワーショベルのアームの直撃を食らったようになる。
しかも相手は本能的に顔の周辺を攻撃してくるので、肉や骨が激しく損傷し、眼球などを失った被害者の方も多い。
報道ではクマに引っかかれた・・などと書かれるが、猫に引っかかれるのとは訳が違う。
直接の攻撃を受ける状況にまでなってしまったら、地面に伏せて丸くなり、急所である頭と首を腕で保護し、手がボロボロにされても耐えるしかないという。

以前よりそうであったが、クマの駆除に対し、役所に抗議の電話が殺到している。
中には感情が高ぶり泣き出す人や、何度もかけてきては一方的に怒りをぶつける人もいるという。
今回特徴的だなと思ったのは、それらの電話に対し、マスコミが批判的に報道しているところだ。
そういう方向性が世の中に出来つつあるのだ。

人間の生活圏にクマが浸入し、一般の人達に危害を加えるという事例が急増したら、役所としては駆除しか対処方法は無いのだろう。
何か対策を考えているうちに、次々に犠牲者が増えていく。
何しろ自宅のドアを開けたらそこにクマが立っていて、いきなり鉄の爪で攻撃を仕掛けてくるのだから、現地の人たちも堪ったものではない。
もちろん理想は、人間と野生動物の生活圏をはっきり分けて、互いに距離を置きながら共存していくことである。
そのためには、より長期的な視野で、そのための環境作りに取り込んでいく必要があるのだ。
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買い替え


Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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結局会社用のパソコンを何台か新たに購入した。
この後、まだあと数台入替えるかもしれない。
どちらにしても老朽化が進み、そろそろ限界のものもあるのだ。

今まで管理会社の都合でh社のパソコンをメインに使っていたが、今回は全部D社のものを購入している。
この前も書いたが、h社のノート数台でバッテリーが膨張するトラブルが発生した。
ネットで調べてみると、けっこう有名なトラブルのようで、事例が大量に出てきた。
D社ならこういうトラブルは起きない・・とは限らないが、同じメーカーのものを買って、また同じトラブルに見舞われるのも嫌なので・・・

一応書いておくと、h社のデスクトップの方は安定していて、何台かあるが大きなトラブルは発生していない。
会社にあるパソコンをすべて調べたところ、何と10数年前に導入したh社のデスクトップで、いまだに動いているものが複数台あった。
さすがに性能的には厳しく、ネットの表示などにも一部対応できなくなっている。
よくこんなに長く動くものだと感心はしている。
もっともセキュリティの面でも危険なので、そちらも買い替えるしかないだろう。

パソコンって申し合わせたように、一斉におかしくなるパターンが多い。
メカ的な耐久性が原因の場合もあるが、大切に使っていたとしても、性能や仕組みの点で新しい時代に適合できなくなってしまう。
道具として考えたら、もう少し長くもってくれないと、SDGsにも反しているよなあ・・・
ま、新しいパソコンはビュンビュン動いて気持ちがいいけどね(笑)
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認証-2


Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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と思ったら、数日後に「お客様の本人確認書類を確認できませんでした」という拒否のメールが届いた。
・・・また始まったか・・・
以前も本人確認を求められた際に、提出した書類の住所などの表記に(ほんの僅かな)違いがあると指摘され、何度もやり直させられた事があった。
その際、相手があまりに融通が利かなかったので、お前バカか?と言いたくなったほどだ。(2012年12月15日の日記

メールの拒否理由を読むと、説明の中に次のような一文があった。
「PayPalアカウントに記載されているお名前、現住所、およびその他の情報は、ご提供いただく書類2点に記載された情報と完全に一致している必要があります」
多分同じ理由でエラーになる人が相次ぎ、ここを修正しなさいという意味で、そのコメントを入れているのだろう(笑)

まあ・・・恐らく原因は住所の表記だ。
たとえばPayPalに登録している自分の住所が「東京都○○区○○1-2-3-456」だとする。
ところが住民票に記載されている住所は「東京都○○区○○一丁目2番地3-456号」なのである。
意味はまったく一緒だが、書き方が異なる。

そこでPayPal上に登録されている住所を、住民票とまったく同じ書き方に改めた。
(ここで重要なのは一丁目の一を漢字にするところね・笑)
これで一字一句住民票と変わらない。

ただし・・・
実は運転免許証の方の住所表記は、「東京都○○区○○1-2-3-456」なのである。
つまり2種類提出した書類の住所表記に違いがあるのだ。
もちろんこれは僕には対処のしようがない。
文句は区役所か警察に言ってくれ。

どうなるだろう・・と思いながら返答を待った。
前回は役所ごとの書類の書き方の違いまで、こちらのせいにされたからな・・・
すると程なくPayPalから「マイナンバーを確認しました」というメールが届いた。
これでまた日本国外との送金や受け取りが可能になるという。

正直、書類が通ってほっとした。
また拒否される可能性が、50%くらいあるかな・・と思っていた。
恐らく僕と同じパターンの人が大勢いて、文句が殺到したはずだから、あちらも学んで許容範囲を広げたんだろうな(笑)
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認証-1


FUJIFILM X100V

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PayPalから「マイナンバーを提出してください」というメールが届いた。
海外に送金するには、法律、規制に準拠するために、マイナンバーを利用した本人確認手続きが必要だという。

最初は例によって偽のメールかと思った。
毎日のように大量に迷惑メールが送られてきて、時折PayPalを語るものも含まれているのだ。
しかし文章の中に僕の名前がしっかり書かれているのを見て、これは本物のようだ・・と考え直した。
こういう海外の会社は、メールの文章やデザインの雰囲気が微妙に異なるので、判別が難しい事がある。

試しに海外の通販サイトでものを購入して、PayPalで支払おうとしたら、案の定送金できないとメッセージが出た。
その場はカードで購入して事無きを得たが、eBayなどはPayPalが使えないと機能しない。
まずはPayPalの認証を急いで取らなければならない。

とは言え、僕はマイナンバーカードを持っていない。
別に思うところがあって申請しない訳ではなく、単に面倒でそのままになっていただけなのだが・・・
PayPalにログインして、提出書類の説明を見ると、やはりマイナンバーカードをスキャンして送るのが、一番手っ取り早いようだ。
それ以外の方法・・すなわちマイナンバーカードを持っていない人の場合は、マイナンバーが記載された住民票のスキャン画像を送るのだという。

今からマイナンバーカードを取得するのは、時間がかかって現実的ではない。
まずはMrs.COLKIDに頼んで、住民票を取ってきてもらった。
その際マイナンバー入りと指定しないと、従来の住民票になってしまうようだ。

その住民票をスキャンしてPDF化した。
処理を進めていくと、もうひとつ住所を確認する書類が必要で、運転免許証や健康保険証、パスポートなどの写しを送るようにという指示が出た。
重要な書類を次々に要求してくるが、セキュリティの方は大丈夫なんだろうな・・・
仕方なく運転免許証をスキャンして、こちらもPDFにして送った。

どうもPayPalのサイトの動きがいまひとつで、エンターを押しても反応せず、もう一度押してみたらやっと処理に進む・・といった怪しげな動きをする。
当然こちらとしては不安を覚えるが、海外のサイトではよくあることではある。
今回は自分でちゃんとPayPalのサイトに飛んでログインしているので、まあ大丈夫であろうが・・・
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いよいよシーズン


FUJIFILM X100V

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11月なのに異常な暖かさが続いていた。
今日は東京都心では27.5度を記録し、100年ぶりに11月の観測史上最高を更新したという。
しかし予報を見ると、この後はいよいよ涼しくなっていくようだ。

夏の暑い最中、バブアーをいろいろ物色していた。
海外のサイトを見ると、クラシカルなオイルドタイプではなく、より現代的な作りのアウターが、同社の主力商品であることが分かる。
透湿防水機能のあるマウンテンパーカー、ブルゾンなどだ。

薄手のものだと価格も100ドル程度と安価で、しかもちゃんとスリーワラントが入っているので、つい何着か買ってしまった(笑)
無駄遣いをしたかと反省していたが、皮肉なことに、ここしばらくはそれが役に立った。
朝夕は寒くて昼は暖かい・・という中途半端な日には、すぐに脱ぐことのできる薄手のアウターがちょうどいいのだ。
会社に行く時も、日替わりで着ていく状態であった。

ここにきて、やっと気温が20℃前後まで落ちるようだ。
予報ではこの週末はかなり寒くなり、10℃くらいまでしか上がらないという。
いよいよ本格的にオイルドジャケットの季節がやってくるわけだ。

さあ、夏の間に買ったバブアーを着て出かけるぞ!
何着かあるから当分楽しめそうだ(笑)
おっとその前に、急に寒くなるので、風邪をひかないように注意しないといけないな・・・
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懐中時計


Z9 + NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

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棚の奥にあった小箱の蓋を開けてみたら、父親の持っていた小物類が出てきた。
その中に、祖父の懐中時計が入っていた。
父が祖父から受け継いだものだ。
父の生前、何度か見せてもらった事があり、そう言えばあの時計、どこにいったかな・・と思っていた。

一体、何時頃のものであろう。
文字盤にSEIKOSHA(精工舎)のプレシジョンと書かれている。
ネットで調べてみると、1929年(昭和4年)に発売された通称「19セイコー」と呼ばれる時計で、同年鉄道時計として採用され、1971年(昭和46年)まで製造されていた。
正確さが必要とされる鉄道時計は、それまでウォルサムなどの海外製が使われていたが、国産で負けないものを作る、という意気込みで開発されたものだという。

この個体には、後に装備される秒針規制装置は無く、社名もSEIKOSHA(後にSEIKOに変更)のままなので、それなりに古いものであるのは確かだ。
そもそも祖父が1949年(昭和24年)に亡くなっているので、それ以前に購入したものであることは間違いない。
ご覧のように文字盤の痛みは激しく、それなりの年数使い込んでいるはずだ。
恐らく戦前に購入したものであろう。

残念なことに父親がもういないので、祖父が何時頃購入したものであるかは分からない。
こんな事なら、事情をよく知っていたはずの父親に、詳しく聞いておくのであった。
母親によれば、祖父の一家が北海道にいた頃は、こういうものを買える生活ではなかったはずだという。
記憶力の良かった叔母から、子供の頃にこの時計を見た話を聞いたことがあるそうで、そこから判断して昭和10年頃に購入したのではないかという。

ネット上を見ると、19セイコーは沢山出回っており、新品のように綺麗なものでも二束三文で売られている。
したがってこれだけ状態の悪い個体には、ほぼ価値は無いであろう。(ただし今でもぜんまいを巻くとちゃんと動くが・・・)
しかし僕にとっては、写真でしか見たことの無い祖父が、唯一遺してくれたものでもある。
祖父には多くの逸話が残されており、この時計は、我が家の伝説を蘇らせる貴重なアイテムでもあるのだ。
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定番


FUJIFILM X100V

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11月なのに気温が高いが、無理をしてバブアー+ブーツで出た。
今季の定番になりそうな組み合わせだ。
まだ少々暑いが、少しでも着ないとシーズンが短くなってしまう。
今日はブーツはホワイツのセミドレスだ。

キング・オブ・ブーツと言われるだけあり、やはり独特の迫力と佇まいがある。
ワイルドっぽさでは、先日のオールデンを凌いでいる。
革製品としての力強さがあるし、この時代に履いている人も少ないので希少価値もある。

同社のブーツは、土踏まずの膨らみが特徴であるが、それが足に合わず、最初は痛くて履けなかった。
しかしアシマルという樹脂製のハーフインソールで、強制的に膨らみを抑え込んでみたら、何とか履けるようになった。
今日もけっこうな距離を歩いてみたが、まあちょっと特殊は履き味ではあるが、大きな問題も出ず過ごすことが出来た。


(iPhone 13 Pro)

バブアーは最近お気に入りのスペイを着て出たが、暑くて途中で脱いだ。
やはりバブアーは気温が20度以下でないと厳しい。
この陽気では、朝夕の涼しい時間帯に羽織るくらいか・・・

丈の短いスペイは、自分には似合わないかと思っていた。
しかし着てみると、意外に周りには好評で、それほど違和感はないようだ。
煽てられて最近はスペイばかり着ている(笑)
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観てきた。


FUJIFILM X100V

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午前中は仕事をして、夕刻になって「ゴジラ-1.0」を観てきた。
ストーリー上は、少し疑問を感じる部分もあった。
しかし何といっても、前翼型の局地戦闘機でゴジラと戦うなんて涙ものである。
むしろそれをやりたかったのではないか・・とまで思った。

あとMX4Dで観たのだけれど、作品に凄く合っていた。
海を舞台とするシーンが多く、顔に何度も水しぶきをかけられた。
船が海上を漂うシーンでは、やんわりと揺れるため、少し船酔いしそうになった。
映画の方も、最初からあの仕掛けの効果を考えて撮っているね。
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作戦勝ち


FUJIFILM X100V

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さて休日だ。
どう過ごそう・・ということになり、母親を連れて、赤坂の豊川稲荷に行ってみた。
朝一番のご祈祷を受けたが、本人はピンとこなかったみたい。
あそこはエネルギーが特別強いから、人によってはジンジンくるんだけどね。
動物が苦手な人だから、キツネ様は相性がいまいちなのかもしれない(笑)

それから道路を渡ったところにある虎屋の赤坂店で食事をした。
上品で洗練されたとてもいいお食事であった。
こちらは母親も大満足である。


(X100V)

休日の虎屋菓寮は混み合ってかなりの順番待ちになる。
そこでMrs.COLKIDだけご祈祷を受けず、予約受け付けの開始時刻に整理券を受け取りに行った。
お陰でトップから数番目をゲットできた。

食事が始まる11時少し前に豊川稲荷を出て、道路を渡ってお店に入った。
もう順番は30番前後になっており、待ち時間の予想も90分近くになっていた。
我々はもちろんすぐに席に着くことが出来た。
作戦勝ちである(笑)
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変化する光景


Z9 + NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

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今年の夏は、ご存知の通りの猛暑だった。
来年はもっと暑いという予測も聞く。
そういった環境変化が、具体的な形で、我々の生活に影響を与えている。

毎年日本海側の有名なお米の産地の人から新米をいただいていた。
ところがあちらはこの夏、極端に暑い日が続いた。
そのため米の品質が落ちて、等級が初めて2等級になってしまったのだという。
今年もいただいたが、古くなると味が落ちるので、早いうちに食べて欲しいと言われた。

ほぼ同じ緯度にある那須の方は、やはり暑くなってはいるが、米の出来はそこまで落ちてはいない。
どうも水が豊富にあったために、品質低下を免れたらしい。
今年の新米も非常に美味しい。

しかし数年前から、那須も夏の気温が連日30度超えになっているのは確かだ。
20数年前、僕が結婚した当時は、こういうことは無かった。
急激な変化なので、生活への影響は大きい。
慌てて各家庭がエアコンを入れたが、こうなると自慢の家の広さが仇になっている。

その那須であるが、生物の変化も大きい。
義父や義兄からも聞いていたが、以前いた生き物がどんどんいなくなっている。
僕が好んで撮影していた場所でも、最近は昆虫を見なくなってしまった。
以前はよくミヤマクワガタが飛び込んできたが、30度超えが続いたらあのクワガタは生きていけない。
ほんの数年で生態系がどんどん変わっているのだ。

気候の変動に伴い、生物の分布自体が変わって行く。
ヨーロッパでは、今までいなかったカニが大量に発生し、貝に甚大な被害を与えているというニュースを見た。
海水温の上昇で、生き物の生息域が変わり、別の場所から移動して来たのだ。
同時に今までいた生物は追いやられて数が減っていく。
そして人間の生活も、それに合わせて変えざるを得なくなる。

国内に流入する外来種への危惧がよく話題になる。
しかし今後は気候の変動で、生物が自ら生息域を変えていくだろう。
彼らも生き残るためには場所を移動していくしかないのだ。
今後も地球規模で環境が変わっていくとしたら、我々が見る光景は、さらに違うものになっていくであろう。
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つくね


Z9 + NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

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毎日食べたものの記録をつけていると、そのカロリーが何となく分かるようになる。
食べた後の身体の状態で、今の食事はこれくらいかな・・と感じるのだ。
それが大きくは外れない。
長期間に渡り、食事のたびに入力・・を繰り返したので、身体が学習したようだ。

簡単に言うと、お腹の膨れ具合で、どのくらい食べたか分かる、という事になる。
もちろん食事の内容や量を考えて、論理的に判断する場合もある。
さらに僕の場合は、自分の血糖値が上がったのが分かる体質なので、今の食事はカロリーが高めだったな・・と感じるのだ。

そのためアプリに食事を入力していても、その数値が間違っている時には気付く事が多い。
もっとカロリーが高かったはずだ、とか、こんなに高いかな、という具合に疑問を感じるのだ。
以前も書いたが、カロリー表示が分かり難い食品もあり、単位を読み違えて、摂取量の計算を間違うこともあるのだ。
そういう時に、食べた感触から「変だな・・」と感じてミスに気付くのだ。

そうは言っても、その直感が狂う場合も、もちろんあるのだが・・・
最近驚いたのは「つくね」である。
近所のスーパーで買ってきた、甘めのタレに浸かったつくねなのだが、1パック10個入りのうち4個を食べた。

つくねって脂が落ちているような淡白な味だし、お腹もそれほど膨らまない。
塊も小さいし、大したカロリーではないだろう・・と高を括っていた。
しかし食べながら調べてみると、10個で1400kカロリー近いことが分かった。
え・・・4個食べたので、500kカロリーを超えているじゃないか・・・

カロリーがすべてではないのは分かっているが、これは予想外に高い。
おかずのひとつのつもりで食べていたが、つくねだけで1食分に達してしまう。
慌てて他の食品を減らして調整した。
つくねは要注意アイテムとして、Mrs.COLKIDに頼んで、しばらく献立から抜くことにした。
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けんちん汁


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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母親がけんちん汁を作った。
れんこんに里芋、人参などが入っている。
子供の頃から食べている懐かしい味だ。

昼お弁当に食べて、夜も食べる。
まあ嫌いではないし、健康にもいいだろう。
しかし何食も続くと、一体どれだけ作ったんだ・・という事になる。

年のいった家族三人しかいないので、それほど大量には食べられない。
それにけんちん汁なんて、おかわりして何杯も食べるものでも無い。
作り過ぎると、しばらくそればかり食べる事になる。

さすがにけんちん汁ばかりでは少し飽きるな・・・
と思っていたところ、夕食にMrs.COLKIDがカレーライスを作ってくれた。
おっ、久しぶりにカレーか。
カロリーは高いが、ある意味若々しい料理である。
子供がいれば大喜びだ。

しかし僕の身体のことを考えて、野菜カレーにしてくれた。
凄いな、野菜がゴロゴロ入っている。
野菜だけではなく、ちゃんと鶏肉も入っている。
コクがあって、なかなか美味しく出来ている。
それに何と言っても健康的である。

大きな塊は・・・蓮根か。
人参も入っているな。
えーっと、これは・・・里芋か。
カレーに里芋なんて珍しいな。

あれっ、この四角いのは何だ。
口に入れてみる。
こんにゃくだ・・・
こんにゃく??

これは・・・
けんちん汁と同じじゃないか。
というか、余ったけんちん汁でカレーを作ったな。

・・・まあ美味しいからいいんだけど・・・
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