強い光


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

大きな画像

日差しの強い日が続いている。
降雨確率も低かったので、オールデンの990を履いて出た。
990はふたつ持っており、普段は後から染めてもらった「疑似レアカラー」の990を履くが、今日は久々にオリジナルのナンバー8の色の方を履いた。
10年前(2013年)に購入した靴である。
下はiPhoneで撮った画像ではあるが、いかにも日光が強烈に当たっているのが分かる(笑)


(iPhone 13 Pro)

こちらはサイズがUS8Eと大きい。
バリーラストで僕の足に適した大きさはUS7EかUS7.5Dなので、かなり大きめになる。
まだ革靴のフィッティングがよく分からない頃に、米国からエイヤッで輸入した靴である。
届いた時には、とにかく履けたのでほっとした。
というかこのくらい緩いのが普通かと思っていた。

もちろん今はそうではない。
この緩いフィッティングが何とかならないかと思い、内部にインソールを入れて履いている。
それでも大きめだが、程よくルーズフィットになり、まあ歩いていて不快には感じないので、これはこれでありかなとも思っている。
羽根もギリギリで開く。
欠点としては少々大きく見える事と、インソールの分重く感じる事くらいか。

緩めで皴が過剰に入るので、むしろコードバンの靴として面白いと思う事もある。
ちょっと不自然な位置ではあるが、表面にボコボコと凹凸が出来て、上手く活かして光らせれば、いかにもコードバンと言わんばかりの外観になる。
それを維持したくて、あえてキーパーを入れないで保存したりもしている。
フィッティングよりも外観という、僕の靴の中では面白い存在になっている。
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