移動完了


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

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荷物の移動が完了した。
ダンボール箱にして約40個。
依頼した引越し便はさすがプロで、20分で家から運び出して、さっさとトラックで出発してしまった。

Mrs.COLKIDが急いで別宅に行き、受け入れ態勢を作る。
ところが別宅がお化け屋敷になっているのを見て悲鳴をあげた。
湿気とカビと得体の知れない虫の巣になっている(笑)

僕がホームセンターにカビ取り剤や殺虫剤を買いに行っているうちに、運送屋さんが到着して、あっという間に運び込んで帰ってしまったらしい(笑)
箱を床に直置きにしたが、これだと腐ってしまう可能性があるので、下に台を敷いて床から浮かせた。
その作業で一汗かいた。
Mrs.COLKIDに、今日はここに泊まって作業を続けてはどうかと言ったら、ここで寝るくらいなら野宿した方がましだと言われた(笑)

これで終わったわけではない。
自宅の方は荷物を運び出しただけで、家の中は散らかり放題だ。
実は義母が泊まりに来るので、急いで片付けなければならない。
そのためMrs.COLKIDはすぐに自宅に戻った。
すでに疲れきった顔つきをしていたが、まだまだ片付け作業は続くのだ。
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発掘7


こいつはどうしようかと思ったけれど、自宅に置いておくことにした。
高校生の時に作ったMX-1だ。
1980年頃だろうか?
ご多聞に漏れずFE103のセンターコーンが凹んでいる(笑)

週刊FM別冊の「長岡鉄男のオリジナル・スピーカー工作45」を読みながら作った。
このあたりから自作の道に入った方も多いのでは?

アンプを選ぶスピーカーで当初は思ったほど広がらなかったが、何かのアンプをつないだ時にいきなり驚愕的音場空間が展開した。
横や上から音がかぶさってきて、偶然居合わせた友人と目を白黒させたのを覚えている。
オーディオの楽しみというのは、本来そういう原始的な体験から始まるべきなのだろう。

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