最近のiPod事情


24-70ズームを買おうとした人が、入荷は3月と言われてがっかりしたそうだ。
こんな素晴らしいレンズをそんなに先まで使えないなんて・・・僕だったら気が狂ってしまう・・・なんてね(笑)


当初はフリッツの車内で聞こうと購入したiPodだが、自動車用としては使い勝手が今ひとつで非常に不便だ。
だいいち移動する車の中でAUX入力で聞くなんて危険極まりない。
それに車を停めてスピーカーからの音が止んでも、それと連動していないiPodは再生を続けるので、そのまま忘れて出かけてしまうこともしばしば・・・

というわけで、iPodクラシック160GBは通勤専用となったが、実はなかなか気に入っていて、今や無くてはならない存在になっている。
写真を撮る時も、長距離を歩く時は、こいつが欠かせない。
ただしノイズキャンセラー付きヘッドフォンが、マルチシリンダーのサウンドを半分くらい打ち消してしまい、フェラーリを仕損じることもあるので、フェラーリスポットでは要注意だが・・・

カントリーの女性シンガーもいろいろ買ってみたが、声量のあるグレッチェン・ウィルソンが一番のお気に入りだ。
カントリーでは、やはりジョニー・キャッシュを聞くたびに、じわりと来るものがある。
キャッシュとは、ガンベルトの件もあり、特別な縁のようなものも感じている(と一方的に思っている・笑)

何を聞くか決まらない時は、なぜか高橋幸宏に落ち着くことが多い(笑)
すごく弱々しい内容の歌が多いのだけど、しっくりくるのだ。

オーケストラはいろいろ入れてみたけれど、意外に聞かない。
ヘッドフォンの再生では無理があるのかもしれない。
細かい音も聞き取れないしね・・・
ゲルギエフのハルサイなんて、家で聞くとあんなに凄いのに、ヘッドフォンだと何だかぱっとしなくて、がっかりして聞く気を無くしてしまう。
ただギア・カンチェリのステュクスだけはすごく気に入っていて、今朝も電車の中で聞いていた。

ジャズはアコースティックなものを何枚か入れてあるが、最近のアルバムは途中で飽きてしまうことが多い。
おもしろいことに家で聞く時よりも、ペッパーやコルトレーンのような名盤名演奏に偏る傾向がある。

曲の登録は160GBのうち100GBくらい使ったところで一応落ち着いた感じだ。
圧縮しているわけではないので、実際にはアルバム130枚くらいだが・・・

D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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