宿-2


FUJIFILM X100V

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二日目は出雲大社の参道にある「Hotel Kararako(ホテルカララコ)」で一泊した。
参道の坂を少し下ったところにあり、徒歩で数分で出雲大社に行ける。
この宿は素晴らしかった。

いわゆるオーベルジュと呼ばれるタイプの宿である。
オーベルジュとは、宿泊も出来るレストランのこと。
はじめに食事ありきの宿である。
当然料理に相当な力を入れているが、宿泊施設の方も、それに見合った非常に凝ったものになっている。

ミシュランの星のあるお店で修行されたシェフが、地元の新鮮な食材を活かした、独創的な料理を出してくれる。
お米ひとつとっても、夕食と朝食で品種を変え、それぞれに適したものを選んで炊く・・という凝りようである。
満足度の非常に高い料理であった。























お部屋の方も素晴らしいものであった。
建物内の吹き抜けの空間を橋で渡っていくのだが、ちょっと六本木ヒルズの内部を思わせるような構造であった。
宿もどんどん進化しているのだな・・と感じた。

ここでもお部屋に半露天のお風呂が付いていた。
(住宅街にあり、すぐ隣に家があるので、完全な露天は難しい)
もちろん温泉である。
こちらのお風呂には、滞在中2度ほど入った。
二泊三日の旅行で計5回も風呂に入るなんて、僕としては珍しいことである(笑)
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