ジャングルモック


FUJIFILM X100V

大きな画像

MERRELLのジャングルモック。
アッパーは撥水加工を施したピッグスエード。
色はミッドナイト。
サイズは7(25)。


(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)

90年代よりのベストセラーモデルだ。
同社を代表する製品で、ブランドアイコンにもなっている。
やはりそれだけのユニークさと完成度を持った靴と言える。

何より履いていて楽なところが、この靴が長く愛されている理由であろう。
一度履くと止められない良さがあり、リピーターが非常に多いと聞く。
特に年齢がいって、かがむのが辛い人なら放せなくなるであろう。
脱着が楽で、足への負担が少なく、機能面でも優れている・・という具合に、すべてが揃っている。

現在は機能を加えたバリエーションモデルや、より強化されたジャングルモック2.0なども出ている。
しかしあえてベーシックな普通のジャングルモックにしてみた。
日常の靴としてごく普通の使い方がしたかった。


(iPhone 13 Pro)

スリップオンなので試さないと危険と思い、お店で試着して購入することにした。
ABCマートのサイトでは、サイズの目安として、小さめの作りなので0.5cm上のサイズがお勧めとなっている。

そこでまずは8(26)から試着した。
サイドのゴムで足に固定はされるが、けっこう緩めに感じた。
一つ下の7H(25.5)にすると、フィット感は程いい感じであったが、歩いてみたら踵が外れる。
(ZOZOMATでは25.5が相性度92%でベストサイズになっている)
そこでさらに下げて7(25)にしたら、わずかに寸詰まり気味であるが、踵はしっかり付いてくる。

悩むところだが、結局7(25)を選んだ。
メンズ用として用意されている一番小さいサイズだ。
指定とまるで逆の結果となり、試着して本当に正解だった。
寸詰まりと言っても当たるわけでは無く、一日履いても問題は出なかった。

ライバルのKEENのターギー・スリーのスリップオンも持っている。
2022年10月16日の日記
サイズが違うので直接の比較はできないが、ターギーの方が幅広で余裕がある。
その分上から見ると不格好で、ジャングルモックの方がシュッとスマートに見える。
またソールの形状の関係で、ジャングルモックは土踏まずを押し上げる感触が強めになる。
ただ形としては、ターギーの方が僕の足に合っているかもしれない。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )