黒いベルト


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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UNDONEのCOLKIDオリジナルモデルにジャン・ルソーのルイジアナ・アリゲータ・セミマット丸斑のブラックをつけた。
その昔オメガのアクアテラと組み合わせて使っていたベルトである。
時計ベルトの趣味を始めた頃なので、もう何年も前の話なのだが、メーカーが特別価格で提供したものだ。
恐らく市場への参入を目的とした特別セールで、今では考えられないような価格であった。

UNDONEのカスタマイズ時計は、小さい方のURBANのシリーズでもケース径が40ミリと大きめである。
そのためシンプルな文字盤を選ぶと、デザイン上隙間が空いてしまい、まとめるのが難しいと書いた。
最初に作ったこの白いモデルでそれを感じた。
文字盤がプリントで、立体的なインデックスではないことも影響していると思われる。

しかし定番ではあるが黒いベルトと組み合わせることで、少し引き締める効果があるようだ。
こうして見ると、案外悪くない。
針をブルーのメッキ仕上げにしてアクセントとしたが、角度によって鮮やかなブルーが浮かび上がり、見ていて楽しい。
偽物ブルースチールだが、むしろその偽物感が売りの時計でもあり、かえってバランスが取れているように思う。
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