ツートン


D810 + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

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今日早速カスタムシューズ1号機を履いていった。
僅かに緩めだったので、インソールを入れてタイトフィット気味にした。
なかなかカッコよくて、何かと自分の足元を見てしまう(笑)

母親に見せると、いつになく変わったデザインであったためか、強い興味を示した。
僕らしからぬツートンの靴を見て、不思議に思ったのかもしれない。
実は自分で黒く塗ったのだと話すと、かなり驚いていた。
そんなことが出来るのか、という顔である。

本当は、もういい加減に靴を買うのはやめなさい・・と注意するつもりだったのだろうが(笑)、手持ちの靴を加工したとなると別だ。
自分の手でものを作ることには、非常に理解を示す人なので、それは素晴らしいことだと褒めてくれた。
我が家は昔から、ものを作ることを大変評価するのだ。

ただ、この白っぽい靴紐はいただけないという。
たしかに、とりあえず付けてはみたが、今ひとつマッチしていない。
下手にカジュアル路線にせず、正統派の黒い靴紐にして、ドレス系のシューズにすべきだという。
そうすれば、かなり素敵な靴になる・・という意見であった。

靴紐の色は茶色もいいのではないか・・と聞いたら、即座にそれは駄目、黒にすべきだ・・・と明確なアドバイスをくれた。
こういうことは、母親の方がはるかにセンスがいい。
考え方のピントが合っていて、決してぶれない。

というわけで、早速近くの靴店で、黒い丸紐を買ってきた。
たしかにこっちの方がずっといい。
実はこの靴、しばらく履くことなく埃を被っていたのだが、これでどうやら復活しそうである。

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